こちらの記事では、リーズナブルな価格帯でありながら、しっかりオシャレでもあるという、美味しいメンズ財布のブランドをご紹介していきます。お財布に優しいお財布を、チェックしていってください。
1位 JOGGO(ジョッゴ)
どんなブランド?
JOGGOは、2013年に創業したブランドです。本拠地は日本にありますが、生産は主に、バングラデシュで行っています。
ヨーロッパ産や日本産だと、どうしても商品の価格帯が上がってしまいますが、バングラデシュの人材を使っているということによって、コストが抑えられているという特徴が1つ、挙げられます。
しかし、JOGGOの最大の特徴は、財布のデザインをカスタマイズできるというところ。
世界に1つだけしかない個性的な配色の財布を求めるなら、JOGGOがベストな選択肢と言えるでしょう。
価格帯や購入層は?
JOGGOで財布を購入しようと検討する人は、自身の財布を選びたいという人ももちろんですが、プレゼントで友達や彼女に、お揃いの革製品を用意したいと考えている人が多かったりします。
価格帯も控え目なので、特にギフトに向いているブランドであると言えるでしょう。
お薦めのシリーズは?
メンズラウンドファスナー長財布
外装は1色プラス、ジップの持ち手部分で2色、内装には3色のチョイスを行うことができる、オーソドックスなラウンドファスナー長財布です。自身のセンスを思う存分、発揮していきましょう。
二つ折り財布(小銭入れなし)
外装はシンプルですが、内装は、コントラストの鮮やかなストライプに設計することもできる、デザインし甲斐のある二つ折り財布です。小銭入れはありませんので、日頃の支払いが、カードと紙幣メインだという方にお薦め。
2位 Business Leather Factory(ビジネスレザーファクトリー)
どんなブランド?
ビジネスレザーファクトリーは、2014年に始まったばかりのプロジェクトです。インターネットでの販売を中心に展開しているブランドになりますが、まだ歴史が浅いにも関わらず、既に売上1位を獲得するなど、世間の注目を集めています。
2015年以降は、実店舗の出店も盛んになってきていて、急成長しているので、これは見逃せないでしょう。
製造がバングラデシュで行われているため、高品質なのにリーズナブルというところが魅力となっています。
価格帯や購入層は?
ビジネスレザーファクトリーの商品を購入している層は、そのブランド名からも想像できる通り、ビジネスマン街で働くサラリーマンが中心です。
使いやすい雰囲気のオーソドックスなアイテムが揃っているため、ビジネスバッグの中に入れて使うのには最適なものばかり、と言えるでしょう。
さらに、刻印サービスなどが充実しているため、異性へのプレゼントとしても需要が高かったりします。
お薦めのシリーズは?
スリム長財布
究極の薄さが実現されている、オーソドックスなタイプの長財布です。シーンを問わずに活躍させることができ、必要なものを上手に整理しつつ、収納することが可能です。価格は、およそ7,000円です。
三つ折り財布
2つ折り、3つ折りの財布は、どうしても厚くなってしまいがちですが、こちらの財布は、3つ折りでもスリムで、手のひらに馴染むサイズ感が魅力となっています。小銭の出し入れが簡単なボックスタイプのコインケースなど、機能面も充実しています。
3位 CYPRIS(キプリス)
どんなブランド?
キプリスは、1995年に設立された株式会社モルフォが運営を行っているブランドの1つです。
オリジナルレザーが魅力のブランドで、歴史としてはまだそれほど深くないながらも、優れた品質と圧倒的なコスパの良さで、ビジネスマン達からの圧倒的な支持を得ています。
百貨店バイヤーズ賞を10年連続で受賞するなど、着実に信頼と実績を積み重ねている、大注目のブランドになります。
価格帯や購入層は?
キプリスの商品を購入している層は、30代~50代くらいの、働き盛りのビジネスマンです。
尖ったファッションセンスや、明るくポップな雰囲気を求めているような、若い世代の人にとっては物足りなく感じられるかもしれませんが、落ち着いた雰囲気の本格的なアイテムを求めているなら、キプリスは最適であると言えるでしょう。
お薦めのシリーズは?
漆シリーズ
日本が誇る、漆塗りの伝統技術が継承されているシリーズです。一般的な染料では表現し切れないような、深みのあるグラデーションが味わえる上、革と漆の両者の経年変化を楽しむことができる、究極の逸品です。
極シリーズ
姫路の黒桟革は、戦国時代に甲冑にも使用されていたという、歴史的に優れた実績を持つ皮革です。革の黒ダイヤとも称される、独特の趣ある輝きに魅せられてみてください。オトナの男に相応しい、渋いシリーズになります。
4位 AYAME ANTICO(アヤメアンティーコ)
どんなブランド?
アヤメアンティーコは、2014年に誕生した、新しい日本のブランドです。
革製品の本場、イタリアのフィレンツェで製造や販売に携わっていたという創設者が、珠玉の商品を次々と開発しているので、革製品に興味があるという人は、欠かさずチェックすべきでしょう。
ナチュラルなカラーのレザー以外に、地中海を思わせるような、美しいブルーが定番になっているところも特徴です。
価格帯や購入層は?
アヤメアンティーコの商品を購入している層は、革製品を愛していて、最先端の情報に敏感な若い世代の男女です。
商品の雰囲気自体は、世代を選ばない感じなので、40代、50代、60代の人々でも、違和感なく愛用することができるでしょう。
お薦めのシリーズは?
16タスキーネ ポルタフォーリオ
鮮やかで素朴な、いわゆる革らしい革の魅力をたっぷりと堪能できる、アヤメアンティーコの代表的な長財布です。財布に必要な機能が、スリムなボディに最大限詰まっているという、機能的にも優れた商品です。
ポルタフォーリオ ピッコロ
ポケットに小さなイタリアを所有するという、オシャレなキャッチコピーの元に展開されているシリーズです。コンパクトなボディながらも、収納スペースは非常に充実しており、これさえあれば、紙幣もカードもコインも、全てを携帯することが可能です。
5位 TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)
http://store.world.co.jp/s/takeokikuchi/
どんなブランド?
タケオキクチは、ファッションに少しでも興味のあるメンズなら、誰もがその名を知っているであろう、超有名ブランドです。
多くのデパートにインショップとして入っている他、地方のショッピングモールなどでも見掛けることがあるため、若い世代の中高生から、いい歳のお父さんまでもが、タケオキクチのお世話になっていると言えるでしょう。
シンプルで世代を選ばない、使いやすくてオシャレなアイテムが揃っています。
価格帯や購入層は?
タケオキクチの商品を愛用している層は、かなり幅が広くなっています。
タケオキクチの特徴として、忘れてならないのは、女性ウケが良いブランドであるということ。
価格帯も抑え目なので、急なデートの前日に駆け込んでも、強い味方となってくれることでしょう。
お薦めのシリーズは?
シュリンクレザーラウンドファスナー長財布
革のシボが目立つように加工されているシュリンクレザー仕様の、シンプルな長財布です。普通に財布として使用できるのはもちろんのこと、パスポートやスマホなども収容できるので、旅行時などに活躍させてみてください。
ミニメッシュコインケース
素揚げ調の上品でポップなメッシュ柄が魅力的なコインケースです。実は、カラーバリエーションも豊富なので、地味になってしまいがちなスーツスタイルに、挿し色的に、こちらのアイテムを取り入れるというのも良策でしょう。
6位 PORTER(ポーター)
どんなブランド?
ポーターは、日本国内において、とにかく絶大な人気と、安定感のある実績を誇っているブランドです。
レザーのみならず、キャンバスやナイロンなど、幅広い素材のアイテムを豊富に開発しているため、品数の多さは圧倒的。
男女問わず、世代も問わず、誰もが愛用できる、定番ブランドとして君臨しているので、ファンならずとも、1つはポーターの商品を持っておいて良いでしょう。
価格帯や購入層は?
ポーターの商品を愛用している層は、特に偏りがありません。
昔からのコアなファンだけでなく、たまたま街で見掛けただけのライトな人々も、ポーターの商品を普通に愛用しています。
価格帯は、そこまで安いわけではありませんが、高品質な割には良心的に設定されているので、安心して購入することができるでしょう。
お薦めのシリーズは?
PORTER FADE
ナイロンコットン二重織り、という特殊な生地が使用されている長財布です。気取っていない、ラフな感じで、かつオシャレという、ポーターらしい魅力が存分に発揮されているアイテム、と言えるでしょう。
PORTER WALL
ロウが引いてある、イタリア製の上質なレザーが使用されいてる長財布です。革の切り目仕上げがシャープで、都会的な印象も漂っています。深みのある経年変化も楽しむことができそうなので、これは期待大と言えるでしょう。
7位 SOLATINA(ソラチナ)
どんなブランド?
ソラチナは、2006年に誕生した日本のブランドです。遊び心を大切にしているオトナの男性のためのブランドで、カラフルなジップなどに特徴があります。
全体的にはベーシックな雰囲気となっていますが、購入者のライフスタイルこそが主役であり、そこが上手にミックスされることで、ソラチナは本当の輝きを放つとされています。
その他の特徴としては、馬革の商品が多いということも挙げられます。
価格帯や購入層は?
ソラチナの商品を購入している層は、オーソドックスな雰囲気が好きだけれど、どこかにキラリと光る個性が感じられるような商品を好む、比較的若い世代のメンズです。
20代後半くらいから40歳くらいまでが、メインターゲットと言えるでしょう。
お薦めのシリーズは?
SW-36091
オーソドックスな折タイプの長財布ですが、細かいレザーの編み込みが美しく、キラキラと輝きを放つ様が美しい商品です。発色が鮮やかで、実はカラーバリエーションも豊富なので、よく吟味してみてください。
SW-38151
色ムラだけでなく、ガラスにヒビが入ったかのような、独特な味わいあるテクスチャーが魅力の、アーティスティックなコンパクト財布です。ソラチナの特徴である、カラフルなジップが楽しめるので、見逃さずに注目してください。
8位 HERZ(ヘルツ)
どんなブランド?
ヘルツは、1973年に創業した日本のブランドです。
職人が愛情を込めて、製造の最初から最後まで携わるという、温かみの感じられるブランドで、注文から到着までに時間は掛かるものの、自分のために造ってもらえたという喜びを実感することができるでしょう。
商品のバリエーションも豊富で、革製品にハマりたいなら圧倒的にお薦めできるブランドです。
価格帯や購入層は?
ヘルツの商品を購入している層は、革製品をこよなく愛し、クールなテイストよりも、温かみのある、可愛らしい雰囲気を好む人々です。
完全にハンドメイドの高品質な商品が楽しめる割に、価格帯は良心的で、かなりコスパの良いブランドであると言えるでしょう。
お薦めのシリーズは?
マチ付きダブルラウンドファスナー長財布
ダコタレザーの滑らかな風合いを楽しむことのできる、オーソドックスなラウンドファスナー長財布です。飽きの来ないシンプルなデザインで、男女問わず愛用することができるでしょう。全ての部屋にマチがあるので、ゆったりとした使い心地が魅力です。
L字ファスナーマルチケース
コンパクトなサイズ感で、用途を選ばず、様々なシーンで活躍させられるマルチケースです。サラッとしたテクスチャーと、自然なエイジングが魅力で、経年変化も含め、長く楽しんでいくことができるでしょう。
9位 Orobianco(オロビアンコ)
どんなブランド?
オロビアンコは、イタリアで1996年に誕生したブランドです。
日本の若い世代のビジネスマンにかなり人気となっており、本国のイタリア以上に盛り上がっていると評判です。
オロビアンコの魅力は、程よくゴージャスで、キラびやかな華やかさがあるということです。それでいて、派手過ぎるということがないため、フレッシュなビジネスマンとの相性は抜群なのです。
価格帯や購入層は?
オロビアンコの商品を購入している層は、リクルート活動中の大学生や、入社仕立てのフレッシュなビジネスマンなのです。
オロビアンコの世界観を堪能したいなら、若いうちがお薦め。
リーズナブルなブランドなので、ベテラン世代のエグゼクティブなオトナになってしまうと、ちょっと似合わなくなってくるかもしれません。
お薦めのシリーズは?
FIRIPPINO
光沢感のある、美しくシンプルなレザーに、オロビアンコの華やかなロゴが、エンボスで刻印されている、オーソドックな2つ折り財布です。実は内装が2トーンで、遊び心も感じられる、オシャレな商品となっています。
INDOTTO
革の質感が美しく、いつまでも触っていたくなるような長財布です。主流のラウンドジップタイプで、内容物をしっかり守ってもらえる上、カード収納枚数は17枚という充実っぷり。内装のカラーリングも鮮やかで、テンションを上げてくれることでしょう。
10位 master-piece(マスターピース)
どんなブランド?
マスターピースは、関西におけるファッションの流行発信地である南堀江に本拠地を構えているブランドです。
カジュアルな雰囲気が魅力となっていますが、ビジネスシーンにおいて、活躍させられそうな、適度にファッショナブルなアイテムも揃っており、若いメンズの強い味方となっています。
有名ブランドとのコラボも行うなど、積極的に新たなチャレンジを繰り返している、ホットなブランドなので、注目してください。
価格帯や購入層は?
マスターピースの商品を購入している層は、ファッションにこだわりを持つ、若い世代のメンズです。
また、30代~50代くらいの男性でも、アパレル系やデザイン系など、美に携わるような職に就いている人は、マスターピースの商品を好む傾向にあります。
お薦めのシリーズは?
VAND ミドルウォレット
マスターピースらしい、凝ったデザインが魅力的な、ミドルサイズのウォレットです。パンチングのドット具合も、ありそうでないサイズ感も、全てが個性的でありながら、決して派手過ぎることがないという絶妙な商品。
NISHIJIN コンパクトウォレット
京都発祥で、1000年以上の歴史を誇る、西陣織の職人が手掛けているという、伝統的な雰囲気の漂うコンパクトウォレットです。手織りならではの繊細な空気感を味わうことができるでしょう。レザーも高品質なので、経年変化も楽しんでみてください。
まとめ
以上、安いのにオシャレなメンズ財布のブランドを、ランキング形式でご紹介させてもらいました。欲しい!と思える商品は見つかったでしょうか?購入の際には是非、参考にしてみてくださいね!