こちらでは、メンズの財布で人気となっているブランドを、トップ10のランキング形式でご紹介していきます。
おなじみの海外ハイブランドから、高品質であることが魅力の、知る人ぞ知る国産ブランドまで…!大人気となっている財布ブランドに関する情報、オススメ商品の数々を解説していきますので、購入の際には是非、こちらを参考にしてみてください。
1位 LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)
http://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/homepage
どんなブランド?
海外のハイブランドと言われて、誰もが1番に思い浮かべるのは、フランス発のルイヴィトンでしょう。
高級な財布を使っている、ということをとりあえずアピールしたかったら、ブランドのことをよく知らなくても、ひとまずルイヴィトンと買ってしまおう、という人も多いはず。
好き嫌いに関わらず、ハイブランドとして日本中の人々から認知されているのが、ルイヴィトンの強みです。
価格や購入層は?
ルイヴィトンの財布については、価格帯の幅が広く、手頃なものであれば5万円くらい、高級なものだと20万円を越えていたりしますが、全体的には10万円前後のものが中心となっています。
購入層も幅が広く、高校生からシニア層まで、多くの男女に受け入れられています。
お薦めの商品は?
ポルトフォイユ・ブラザ
ルイヴィトンを象徴する市松柄が、ネオンカラーで表現されている、スポーティーな雰囲気の高級長財布です。
色や素材の種類は複数から選択が可能。外装は1色のみで仕立てられていますが、内装は黒との2トーンコントラストが鮮やかだったりするので注目です。
日常における必需品が収まる上、どんなポケットにもスッと入るスマートさが魅力。価格は、95,000円ほどです。
ポルトフォイユ・マルコ NM
ヴィトンらしい、モノグラム柄によって仕立てられている、典型的なモデルの二つ折り財布です。
カードや紙幣、コインなどをコンパクトなボディへ、エレガントに収容することが可能。ヴィトンの財布といえば、コレ!というイメージを持っている人も多い、デビューを飾るのにも相応しい商品であると言えるでしょう。
価格は、65,000円ほどです。
2位 GUCCI(グッチ)
どんなブランド?
日本人に人気の海外ハイブランドとして、ヴィトンと人気を2分しているのが、イタリア発の高級ブランド、グッチです。
ヴィトンだと、あまりにも人気があり過ぎて、女子高生や地元のヤンキーまでもが持ち歩いていたりするため、ちょっと避けたい…と考える人は、最終的にグッチに落ち着いたりするようです。
グッチの商品であるということは、赤緑のラインで、わかる人にのみわかる、といった感じでアピールができたりします。
価格や購入層は?
グッチの財布の価格帯は、5万円から10万円くらいのものが中心となっています。
素材によっては、50万円を超えるなど、かなり高価なものも販売されています。
購入層は幅が広く、10代の若者であっても、グッチであれば…と、憧れから手を伸ばすことがありますし、40代以降の人も昔からのファンといった感じで、グッチの財布を愛用していたりします。
お薦めの商品は?
〔GGマーモント〕 レザー ロングウォレット
シックでエレガントな黒のボディに、グッチを象徴する「GG」のロゴが、ワンポイントのメタルで施されているという、いかにもメンズ受けの良さそうなデザインの長財布です。
スーツの内ポケットにスッと収まるスマートさが魅力なので、ブライベートはもちろんのこと、ビジネスシーンにおいても、この商品は重宝されることでしょう。価格は、68,000円ほどです。
シグネチャー レザー ウェブ ジップアラウンドウォレット
「GG」のモノグラムがエンボスによって全体に施されている、グッチらしいハイセンスな長財布です。
流行のラウンドジップタイプで、もはやスキがありません。緑、赤、緑のリボンも中央にドンとデザインされており、威張りを効かせることができるでしょう。
価格は、10万円を少し切るくらいとなっています。高価ですが、間違いのない買い物になると言えるでしょう。
3位 BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
https://www.bottegaveneta.com/jp/
どんなブランド?
イタリアで誕生した高級ブランド、ボッテガ・ヴェネタは、世界中のセレブ達から愛されています。
最大の特徴は、レザーを細かく編み込むことで表現されている、美しい「イントレチャート」です。
編み込まれているテクスチャーの財布と言えば、ボッテガであり、「もしかして、それってボッテガですか?」と尋ねられた時に、それ以外の財布だと、ちょっと恥ずかしい思いをするかもしれません。
価格や購入層は?
ボッテガの財布の価格帯は、そのほとんどが、10万円前後に集中しています。
中には、20万円近くするようなタイプのものもありますが、オーソドックスなボッテガの財布を購入したいと考えているなら、予算は、10万円で足りることでしょう。
購入層は、金銭的に余裕のある、大人世代の人々が中心です。
お薦めの商品は?
トルマリン コバルトブルー イントレチャート ナッパ ジップアラウンドウォレット
ボッテガらしい、美しいイントレチャートの魅力が詰まっている、ラウンドジップタイプの長財布です。
カードホルダーは8枚分、札入れは4箇所、また、コインやレシート等の収納に便利なファスナー付きポケットも完備されています。
ワンポイントのラインが可愛らしく、かといって、悪目立ちすることもないという、絶妙なデザインが楽しめます。
価格は、97,200円です。
コバルトブルー イントレチャート VN コインケース付き二つ折りウォレット
耐久性に優れているというVNカーフレザーで仕立てられている、こちらもボッテガらしさがたっぷりと堪能できる、二つ折りタイプのウォレットです。
イントレチャートは、全面に施されていると圧があるため、二つ折りくらいの面積で楽しむ方が感覚的に心地よい、と感じる人も多いことでしょう。
実はカラーバリエーションが豊富なのでチェックしてみてください。
価格は、54,000円です。
4位 Paul Smith(ポールスミス)
どんなブランド?
ポール・スミスは、日本のメンズにとって、非常に親しみやすい、身近なブランドであると言えるでしょう。
シンプルかつ美しい雰囲気の商品が手頃な価格で手に入る上、多くのデパートや百貨店にインショップとして入っているため、思い立ったらすぐに実店舗まで行って、目当ての商品を探し、購入できるというところが魅力です。
シンプルなだけでなく、マルチカラーなど、独特の配色センスが際立っているところも、人気の秘密であると言えるでしょう。
価格や購入層は?
ポール・スミスの商品を購入している層は、比較的若い世代が中心です。
高校生や大学生が、オシャレ初心者として、初めて海外のブランドに挑戦するなんて場合にも、ポール・スミスの名前はよく、お薦めの候補として挙げられています。
ただ、40代以降の大人世代にも、ポール・スミスの商品が似合わない、ということはありません。
雰囲気がシンプルなので、誰にでもマッチするというところも魅力のブランドとなっています。
お薦めの商品は?
アーティストストライプポップ ラウンドジップ長財布
シンプルでありながらも、ワンポイントで独特の配色センスが発揮されているという、非常にポール・スミスらしい商品です。
本体に使用されているのは、上品な肌質のカーフスキンです。人気のジップラウンドタイプで、内容物をしっかりと守ってくれます。
価格は、28,080円です。
Paul Smith No.9マルチカラーインテリア 2つ折り財布
随所にインパクトのあるカラーが施されている、ポール・スミスならではのハイセンスっぷりがうかがえる商品となっています。
目につく外装だけでなく、内装部分にも鮮やかな色が使われているので、紙幣や小銭を取り出す度にニヤッとできそう。
価格は、28,080円です。
5位 COACH(コーチ)
どんなブランド?
アメリカ、ニューヨークを本拠地としている大人気ブランドです。
コーチは世界中で愛されていますが、特に日本人は男性も女性も皆、コーチを愛しているという印象です。
年配の層からも、コーチは安定的に人気を得ています。
価格帯的に、海外ハイブランドの中では、比較的手が伸ばしやすいという印象で、高品質なブランド品を、お手軽に求めたいなら圧倒的にコーチがお薦めと言えます。
展開されているシリーズも多いため、好みの商品を見つけやすいとい点も魅力です。
価格や購入層は?
コーチの財布の価格帯は、素材にもよりますが、およそ3万円〜5万円台くらいのものが中心となっています。
落ち着いた雰囲気が魅力であるため、購入層も比較的、年齢が高めとなっています。特に30代後半〜50代くらいの男女からの支持率が高くなっていると言えるでしょう。
シンプルなテイストのものが多いため、ファッションやシチュエーションを選ばず、誰にでも似合うというところがポイントでもあります。
お薦めの商品は?
アコーディオン ウォレット スポーツ カーフ レザー ウィズ ヴァーシティー ストライプ
スポーツカーフレザーによって仕立てられている、ラウンドジップタイプの長財布です。
スポーティーな雰囲気もありつつ、それでいてエレガントというところに、コーチならではの絶妙なセンスが感じられます。
価格は、43,200円です。
ドキュメント ウォレット シグネチャー コーテッド キャンバス
コーチのアイコンでもある「C」のシグネチャーが全面に施されているという、コーチ「らしさ」が詰まった魅力的な長財布になります。
ブラックとチャコールという落ち着いた配色は、世代を問わずに使える雰囲気で、そこもまた魅力と言えるでしょう。
価格は、51,840円です。
6位 dunhill(ダンヒル)
どんなブランド?
ダンヒルは、ロンドン発の高級ブランドで、世界中のメンズ達から憧れられています。
サッカー日本代表のオフィシャルスーツを手掛けるなど、話題性も豊富であり、いつかはダンヒルのスーツや財布を持ちたい…と夢見ているビジネスマンも多いことでしょう。
全体的に黒や茶系でまとめられた、エレガントかつシックな商品が中心で、ビジネススーツとの相性は抜群です。
価格や購入層は?
ダンヒルの財布は、5万円台〜7万円台くらいのものが中心となっています。
小さめのコインパースなどであれば、2万円台くらいでも入手可能なので、ひとまずダンヒルのアイテムを持っていたい!ということなら、安価な商品でデビューするというスタイルもアリでしょう。
購入層は、30代以降の男性で、ベテラン世代に突入し、そろそろ本格的な革財布が欲しい…、なんて考え始めた人々が中心となっているようです。若い世代よりは、大人世代に人気のブランドです。
お薦めの商品は?
エンジンターンレザー トラベルウォレット
ダンヒルと関わりの深い、自動車から着想を得ているという、旅行に適したモデルの長財布です。
内側にはコントラストを生かしたスムースレザーが使用されており、シルバー仕上げのロゴも輝いています。
価格は、60,000円ほどです。
カドガン ジップアラウンドコートウォレット
10枚のカードが収納できる他、2つの札入れ用スリーブや、ジップ式コンパートメントなども完備されている、大容量のジップアランウンドウォレットです。
ダンヒルといえばスマートさが魅力ですが、あえてのゴツさがオシャレ。
価格は、68,040円です。
7位 PORTER(ポーター)
どんなブランド?
日本に生きるメンズなら、人生のどこかで一度はポーターと接点を持つのではないか…というくらい、メジャーであり、大人気となっている国産ブランド、「吉田カバン」から展開されているのが、ポーターです。
多くの百貨店や、革製品専門店で取り扱われているため、巷で商品を目にする機会も多いことでしょう。
人とかぶりやすいという点が唯一のデメリットですが、それもこれも、商品が魅力的であり、愛されているからこそです。
価格や購入層は?
吉田カバン、ポーターの商品を購入している層は、比較的若い世代のメンズです。
商品によっては、1万円を切るような安価で入手できるタイプのものもあるため、中高生や大学生など、まだ金銭的に余裕のない10代の若者も、積極的にポーターの財布を購入しています。
素材も、耐久力のある、扱いやすいものが多いため、部活やサークルで忙しいスポーツマンにも愛用されることの多いブランドです。
お薦めの商品は?
CASINO WALLET
英国製のブライドルレザーによって仕立てられている、コンパクトでオーソドックスなタイプの二つ折り財布です。
コバの部分が切り目仕上げになっているというところに、都会的なセンスが感じられます。
価格は、22,500円です。
BET WALLET
イタリアのタンナーで製造されたという、ゴートスキンが使用されている、シックな雰囲気の二つ折り財布です。
ゴールドで刻印されているロゴがハイセンスで、高級な雰囲気を感じさせてくれることでしょう。
価格は、27,500円です。
8位 WhiteHouseCos(ホワイトハウスコックス)
https://www.frame.jp/whitehousecox/
どんなブランド?
英国製の高級なブライドルレザーが使われている、上品な革製品が楽しめる老舗ブランドと言えば、ホワイトハウスコックスです。
スーツやジャケットなど、カッチリしたスタイルとの相性はとにかく抜群で、今も昔も変わらず、安定感のあるブランドとして、多くの人々から親しまれています。
革質のみならず、美しいステッチなども魅力で、細かい部分まで職人の手によって、作り込まれていることを実感できることでしょう。
価格や購入層は?
ホワイトハウスコックスの財布の価格帯は、二つ折りのものだと3万円前後、長財布タイプだと5万円前後のものが中心となっています。
比較的高価な方の部類に入るブランドですが、海外のハイブランドに特有の「ネームバリュー」で購入していく…というよりは、本当に良質なものを手に入れたい、と考える、堅実派の人々から支持されていると言えるでしょう。
強い個性がないため、プレンゼントなどにも最適なブランドです。
お薦めの商品は?
S2622 LONG ZIP WALLET / HOLIDAY LINE
外装と内装とのカラーコントラストが美しい長財布です。
素材に使用されているのは、もちろん、ホワイトハウスコックスのアイコンでもある、ブライドルレザーです。白く映えるステッチの完成度も抜群。
価格は、52,000円ほどです。
S7660 3FOLD WALLET / BRIDLE
ホワイトハウスコックスで人気ナンバー1と謳われている、ブライドルレザーの財布です。
こちらは、いわゆる三つ折りタイプと言われているモデルになります。ユニセックスで使用できる雰囲気なので、カップルでの愛用もお薦め。
価格は、42,000円ほどです。
9位 GANZO(ガンゾ)
どんなブランド?
ガンゾは、高品質な革素材と日本の職人技が光っている国産ブランドで、多くの革製品マニア達から支持されています。
一般的な知名度はそこまで高くありませんが、知る人ぞ知るというポジションを獲得しており、ガンゾの財布を使っている人=見る目がある情報通な人、という印象を与えることができるでしょう。
経年変化が楽しめるような、永く愛用できる、コスパの良いアイテムの数々が揃っています。
価格や購入層は?
ガンゾの財布の価格帯は、3万円台から5万円台くらいが中心となっています。
ただし、本物のクロコやシェルコードバンなどが使われている財布は極端に高価となっていますので、驚かないようにしてください。
購入層は、30代以降のビジネスマンが中心です。
とにかく品質と素材重視といった感じなので、まだまだ尖ったデザインのアイテムを使って弾けていたい20代くらいの若者には、物足りなく感じられるかもしれません。
お薦めの商品は?
THIN BRIDLE (シンブライドル) ラウンドファスナー長財布
間口が大きく開くラウンドジップタイプの長財布は、視認性が高く、現在、非常に人気のモデルとなっています。
素材に使用されているのは、本格的なブライドルレザーで、経年変化が楽しめるハイブリッドなシリーズとなっています。
価格は、51,840円です。
CORDOVAN (コードバン) 二つ折り財布
ビジネスマンに人気の革素材、上品なコードバンが使用されている、シンプルな二つ折り財布です。
シンプルなモデルの財布こそ、品質や信頼できるブランド製であることにこだわっていたい、という人にお薦めしたい財布と言えるでしょう。
価格は、39,960円です。
10位 FARO(ファーロ)
どんなブランド?
ファーロは、ヨーロッパ風の洗練された空気感が漂うブランドですが、実は日本の職人の手によって産み出されている、国産のブランドです。
日本ならではの高度な技術が詰め込まれており、センスの良さだけでなく、品質の良さも高く評価されているお薦めのブランドです。
特に、財布の革を薄くする技術が非常に優れており、スマートさで選ぶならファーロの財布、というのは、革製品マニアの間ではもはや定説となっています。
価格や購入層は?
ファーロの財布を購入しているのは、30代以降のビジネスマンが中心です。
エレガントで落ち着いた雰囲気があるため、プライベートと併用でカジュアルな雰囲気の財布を持ちたい、という人にとっては、物足りないかもしれません。
その一方、スーツの内ポケットに入れて様になる財布としては抜群の魅力を持っているため、海外のハイブランド財布で遊ぶよりも、品質にこだわっていたい、と考える大人な男女が、ファーロの財布を購入する傾向にあります。
お薦めの商品は?
ASTI2 FIN-CALF COMBI
水染めによって仕立てられているため、透明感のある雰囲気が魅力となっている、二つ折りタイプの財布です。
二つ折りでありながら、ここまでの薄さを実現できるのは、ファーロならではと言えるでしょう。
価格は、38,000円です。
GRECO FIN-CALF
珍しいサイズ感が魅力となっている財布です。お札、コイン、カードを、ミニマムにバランス良く収納することができるでしょう。
長財布でもない、単なる二つ折りでもない、ちょうど良い落とし所の財布を探していたという人に、是非。
価格は、43,000円です。
まとめ
以上、メンズに人気の財布ブランドに関する情報をお届けしました!気になるブランドは見つかりましたか?
財布は、毎日使う生活に欠かせないアイテムですから、思い切ってここに高い金額を投資するというのは、考え方として大いにアリでしょう。
革の財布なら、経年変化も楽しめますし、永く使うこと前提で、高価な商品を買うということも是非、検討してみてください。