こちらでは、20代に人気のメンズ財布ランキングをご紹介していきます!
人生の転機を迎えることも多い20代の男性にピッタリのブランドに関する情報をお届けして参りますので、最後まで目を通していってください!
1位 Orobianco(オロビアンコ)
どんなブランド?
20代と言えば、就職活動が始まったり、新たに社会人としての生活を送り出す世代です。そんな20代のメンズに大人気となっているブランドと言えば、それはイタリア発のオロビアンコです。
スーツスタイルに似合うのに、決して地味になり過ぎない、ほどよいゴージャス感が魅力的な財布やバッグの数々が揃っているので、見逃せません。
あまりにも人気となっているので、カブってしまう可能性は否めませんが、おさえておいて欲しいブランドであることは間違いないです。
価格や購入層は?
オロビアンコの商品を購入している層は、大学生やまだまだフレッシュな若いメンズが中心です。
品質が良く、耐久性も高いというところは魅力的ですが、総レザーで仕立てられているバッグなどは少ないため、価格帯は全体的に抑え目に設定されています。
リーズナブルなブランドであるということも含めて知れ渡っているので、後輩にナメられたくないベテラン世代に突入してきたら、オロビアンコは卒業した方がいいかもしれません。
お薦めのシリーズは?
PORTAFOGLIO ART
デザインから一切の無駄を省いたという、大人な雰囲気に仕上げられているシリーズ。艶のある上品なレザーの質感が特徴的。内装はオシャレな2トーンカラーになっているというのもまた、魅力です。
FIDANTE
オールマイティーに使える、シンプルなシリーズ、FIDANTEです。こちらは、二つ折りの長財布タイプで、フロントには、さりげなくオロビアンコのロゴが配置されています。カラーは3色展開なので、迷ってみてください。
2位 aniary(アニアリ)
どんなブランド?
アニアリは、徹底してメイドインジャパンであることにこだわり、オリジナルでレザーから開発を行っているという、本格的な革製品のブランドです。
同じような商品でも、微妙にデザインの違うアイテムが、とにかく豊富に展開されており、カラーバリエーションも、他には類を見ないほど多く取り揃えられている、というところが魅力だったりします。
色ムラの美しいアニアリ特性レザーを堪能してみてください。
価格や購入層は?
アニアリの商品を購入している層は、20代~30代くらいの、比較的若い世代のメンズです。
トータルファッションブランドではないため、服を買ったついでに財布やバッグも購入していく、という感じではなく、財布は財布で、質の高いものを使いたい、という本格志向の人に好まれているという印象です。
価格帯については、財布だと3万円前後のものが中心といったところ。決して安くはありませんが、品質が良いので永く使えることを思えば、コスパは良いと言えるでしょう。
お薦めのシリーズは?
15-2000
コイン収納室が、表側に配置されているという、使い勝手が究極まで考え抜かれているシリーズ。折りを開くと全てがカード収納室になっているため、まさに新時代のために開発されたような財布であると言えるでしょう。
01-20003
着脱式のカードケースも付属しているという、高機能な長財布のシリーズになります。成牛の中でもキメが細かいと言われる、ステアを使用した、弾力のある柔らかい質感にも、魅力を感じてみてください。
3位 ILBISONTE(イルビゾンテ)
どんなブランド?
イタリアで誕生した、本格的な革製品のブランド、イルビゾンテです。
財布やバッグの製造が中心で、それに特化しているため、品数のバリエーションや、カラーの種類なんかが非常に豊富です。
本格至高のブランドは、どうしてもシンプルに寄っていってしまいがちで、ファッショナブルな感じが薄れてしまいがちですが、イルビゾンテの場合は、それがありません。
オシャレでありつつ、高品質という魅力を持ったブランドですので、狙い目です。
価格や購入層は?
イルビゾンテの商品を購入しているのは、20代~30代くらいの、流行やファッションに対して敏感な層の男女です。
価格帯については、3万円台くらいのものが中心です。
永く使っていきつつ、年月が経つに連れ、味わい深い経年変化も楽しめるようなブランドなので、コスパは良く、むしろ品質の割には安いくらいであると言えるでしょう。
革製品デビューをしてみたいと考えている初心者にもお薦めです。
お薦めのシリーズは?
ロングウォレット
イルビゾンテオリジナルのレザーが使用されている、オーソドックスなシリーズになります。人気のラウンドジップ方式で、収容力は抜群。中央に輝いている、イルビゾンテお馴染みのロゴが、テンションを上げてくれることでしょう。
ロングウォレット
落ち着いた質感と上品なシボが魅力的な、大人っぽいウォレットシリーズです。カラーバリエーションが非常に豊富なので、そちらにも注目していってください。こちらはいわゆる三つ折りタイプの長財布になります。
4位 土屋鞄製造所
https://www.tsuchiya-kaban.jp/
どんなブランド?
土屋鞄製造所は、日本で古くから革製品の製造を行っているブランドです。
実は、ランドセルの開発を手掛けているメーカーでもあり、最近では海外セレブ達の間でランドセルが流行った経緯から、逆輸入的な発想で、大人向けのオシャレなランドセルを展開していたりします。
老舗ブランドでありながら、雰囲気は非常に洗練されていて新しく、若者からの支持は非常に熱いです。
高い志が感じられるブランドなので、注目しておいて間違いないでしょう。
価格や購入層は?
土屋鞄製造所の商品を購入している層は、幅が広く、昔からのファンもいれば、広告や口コミなどで初めて知った、若い世代の人々からも熱狂的に愛されています。
流行に敏感な人からも、革製品マニアからも、どちらからも支持されるブランドであるという意味において、土屋鞄製造所は、非常に貴重な存在であると言えるでしょう。
お薦めのシリーズは?
ブライドル長札入れ
英国製の高級なブライドルレザーによって仕立てられているシリーズになります。こちらは、小銭入れがないタイプになるので、その分、薄くてスマートな印象に。支払いはカードが中心という人にとって重宝することでしょう。
アルマスジッパーロングウォレット
バッファロータンニンレザーのワイルドな質感が、男心にグサッとヒットしそうな逸品。見た目もさることながら、収納力や視認性も抜群の、高機能なシリーズとなっています。価格は、3万円ほどです。
5位 HERGOPOCH(エルゴポック)
どんなブランド?
エルゴポックは、国産の良質な革製品を提供するブランドです。
オリジナルで皮革や金属の開発を行っており、中でも、レザーに関してはアンティーク調で美しい上に、非常に発色が良く、鮮やかな青の商品が特別なシリーズとして展開されているなど、他にはない、オリジナルならではの魅力が漂っています。
もちろん、使い勝手についても、徹底的に追求されており、メイドインジャパンの魂や、ハイレベルな職人技が感じられるブランドとなっています。
価格や購入層は?
エルゴポックの商品を購入している層は、20代~30代の、働き盛りな若いビジネスマン達が中心です。
ユニセックスなデザインで、どことなく可愛らしさもあるため、女性でも違和感なく使うことが可能です。カップルで愛用するのにも適しているブランドであると言えるでしょう。
そこまで安いブランドではありませんが、純国産であるということを考えると、コスパは非常に良いと解釈できます。
お薦めのシリーズは?
06W-WTL
シンプルで上品なタイプのシリーズです。スマートな見た目ながらも、収納力は抜群で、充分な枚数のカードを携帯することが可能です。ワキシングレザー特有の色ムラを楽しむこともできますし、経年変化も期待できるでしょう。
06W-WRL
貴重品を1つにまとめることが可能な、ラウンドジップタイプのシリーズです。スマートフォンや通帳までもが収容可能というサイズ感が何よりの特徴と言えるでしょう。バッグを持つほどではない、という人にとっては貴重なアイテムとなるはず。
6位 LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)
http://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/homepage
どんなブランド?
海外のハイブランドといえば、その代表格は、やはりフランス発のルイヴィトンでしょう。
ルイヴィトンの放つオーラや、世界観、デザイン性の高さ、品質の素晴らしさに、単純に惹かれて購入するファンが多いのは、もちろんのこと。
高級なブランドのものの財布を持つことで、とりあえず威張りを効かせたい!ナメられたくない!鼻の高い思いをしたい!という人も、ヴィトンの価値がよくわからないまま、購入していってしまう、という…。ルイヴィトンというのは、それくらいの強い魅力をもった、圧倒的存在のブランドです。
価格や購入層は?
ルイヴィトンの財布を愛用している層は、非常に幅が広くなっています。
背伸びをしたい!という考えから女子高生や、若いヤンキーなんかも、ヴィトンを購入することがありますし、昔からのファンであるベテラン世代の人々も、もちろん、ヴィトンの財布を愛用しています。
人とカブってしまうことは大前提の上ですが、それでも、人生において、ルイヴィトンの財布を持つということには、大いに価値があると言えるでしょう。
お薦めのシリーズは?
ポルトフォイユ・ロング コイン
ユタレザーが使用されているシリーズで、LVのロゴもさりげなく、洗練された高級感が魅力となっています。この上なくスリムなボディーで、スーツ姿との相性は抜群であると言えるでしょう。価格は、8万円台となっています。
ポルトフォイユ・アメリゴ
見る人が見れば、すぐにルイヴィトン製であるということがわかる、ヴィトン「らしさ」の光る、定番のシリーズです。ジーンズのポケットにもスッキリと収まるようなサイズ感が魅力。価格は、7万円台となっています。
7位 GUCCI(グッチ)
どんなブランド?
ルイヴィトンと並び、日本人からの絶大な人気を誇る海外のハイブランドと言えば、イタリア発のグッチです。
ルイヴィトンほど派手に目立つ、わかりやすいモノグラムのアイコンではなく、「GG」のシグニチャーに、赤と緑のリボンというのが、少しだけ控え目な存在感を放つので、グッチの方がセンスが良い、と思っている人も多いことでしょう。
老若男女問わず、昔から世界中のファンを虜にし続けてきた、老舗ブランドです。
価格や購入層は?
グッチの財布を愛用している層は、ルイヴィトン同様、幅が広いです。
とにかくメジャーなブランドなので、どのブランドにするか迷ってしまったら、とりあえずグッチにしておけば間違いない、と言い切ってしまえるほどです。
価格帯については、トップクラスのブランドだけあり、10万円クラスの商品があるのは当たり前。それでも、グッチというものは、持っているだけで価値のあるブランドなので、それくらいの出費は覚悟しましょう。
お薦めのシリーズは?
ウェブ GGスプリーム キャンバス ジップアラウンドウォレット
グッチらしい「GG」のモノグラムが施されている上、赤緑のリボン、と「BEE」のシグニチャーが盛り込まれている、ファンにとってはたまらないアイテム。機能性も抜群で、ラウンドジップタイプのボディが内容物をしっかり守ります。
グッチ シグネチャー ジップアラウンド ウォレット
レザーのシックなボディーに、グッチのシグニチャーが、全面に施されているという、さりげないながらも、贅沢なデザインのシリーズです。カードポケットや、札入れのスペースも豊富で、機能性についても、申し分ありません。
8位 CORBO(コルボ)
どんなブランド?
コルボは、日本のデザイナーによって1998年に立ち上げられた、国産のブランドです。
まだまだ知名度は低いため、ネームバリューで選んで購入していく人は少なく、品質が良いということを、ネットのレビューや口コミで知った人が、リサーチを行った上、決め打ちで購入していくようなブランドです。
渋谷神宮前というオシャレなエリアを本拠地に構えており、現在、次々とリピーターを増やしているようです。
価格や購入層は?
コルボの商品をメインで購入しているのは、30代前後のメンズです。
海外の有名なハイブランド財布を購入してしまうと、皆と一緒になってしまう、没個性的な人間にはなりたくない!と考えるタイプの人が、コルボに惹かれる傾向にあるようです。
実際、コルボは、オシャレで本格的な上にコスパも良く、人とカブらないという利点があるので、ハマる人には、かなりハマっているようです。財布の価格帯は、1万円~3万円くらいです。
お薦めのシリーズは?
SLATE
雪が積もる大地のような、優しい風合いの革というキャッチコピーで展開されているシリーズです。色合いも絶妙で、あらゆるファッションに馴染んでくれることでしょう。品質の良い革ならではの味わい深い経年変化を楽しむことも可能です。
curious
コルボの真骨頂は、このシリーズの財布にこそ現れているといっても過言ではないでしょう。手帳のようなサイズ感で、一見財布っぽくはないのですが、使い慣れてくると、このデザインがクセになるはずなのです。
9位 Dakota BLACK LABEL(ダコタブラックレーベル)
http://www.dakota-princessbag.com/fs/dakota/c/dakotablacklabel
どんなブランド?
ダコタは元々女性をターゲットにした革製品のブランドでしたが、2000年代に突入してからは、ダコタブラックレーベルなるものを立ち上げ、メンズに向けたアイテムの数々を展開しています。
革の質が独特で柔らかいというところが、大きな魅力となっています。
また、丈夫で長もちする、ということが人気の秘密となっているようで、実際、ダコタの商品については、10年というスパンで愛用している人もいるようです。
価格や購入層は?
ダコタがターゲットとしている層は、30代~40代くらいの、わりと大人な世代ということのようです。
しかし、実際は、本格的で落ち着きのある商品が欲しい!と考える、就職活動中の大学生や、入社仕立ての新人ビジネスマン達からも熱い支持があり、20代の人々にとっても、かなりお薦めできるブランドであると言えます。
価格帯も、決して安くはありませんが、比較的抑え目なので、安心して手を伸ばすことができるでしょう。
お薦めのシリーズは?
レティコロ
イタリアンレザーに、クールな幾何学柄がエンボスされているシリーズになります。深い型押しで施されているため、よくあるタイプのエンボステクスチャーとは一線を画する雰囲気を楽しむことができるでしょう。
アペーゴ
ダコタならではの、しっとりと手に馴染む質感が魅力的なシリーズです。ユニセックスで優しい雰囲気もあるため、彼女や奥さんとペアで愛用するのもお薦め。ペールトーンの優しいカラーリングにも注目してください。
10位 JIMMY CHOO(ジミーチュウ)
どんなブランド?
ジミーチュウは、1996年に立ち上げられた、世界的に有名なブランドです。
多くのセレブや有名人達に愛されており、雑誌やテレビなどのメディアでも頻繁に取り扱われています。
トレードマークは、星のスタッズ。高級感がありつつも、決して上品なだけにまとまっておらず、どこかパンクで尖ったような、洗練された都会的雰囲気があるため、好きな人にとっては、たまらなく魅力的に感じられるブランドとなっているようです。
価格や購入層は?
ジミーチュウの商品の価格帯は、有名な海外ハイブランドというだけあって、かなり高価です。
財布でも、7~8万円から、ものによっては10万円くらいしてしまうので、経済的に余裕のある人でないと、日常的に愛用するということは難しいでしょう。
それでも、威張りの効くブランドであるため、20歳前後の若者でも、思い切って、ジミーチュウの財布を購入する!というのは、大いにアリなシチュエーションとなっているようです。
お薦めのシリーズは?
CARNABY
マルチメタリックのスタースタッズがあしらわれている、ジミーチュウらしさ爆発のシリーズ、CARNABYになります。せっかくジミーチュウの財布を手にするなら、こういった定番タイプのものからスタートするのが良いでしょう。
BELSIZE
ジミーチュウのアイコニック的存在、メタルのスタッズがあしらわれている、こちらも典型的なシリーズです。価格は、4万円台なので、20代のメンズでも、思い切って手を出せるラインなのではないでしょうか?
まとめ
以上、20代の男性に人気となっているメンズ財布のブランドに関する情報をお届けしてきました。
リーズナブルなブランドから、ハイブランドまでご紹介してきましたが、気になるブランドは、見つかりましたでしょうか?
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