こちらでは、30代の男性に人気となっている、メンズ財布のブランドをランキング形式で発表していきます。
そろそろ本格的な財布が欲しい…と思い初めている人に、是非注目して欲しいブランドばかりとなっていますので、目を通していってください!
1位 COCO MEISTER(ココマイスター)
どんなブランド?
ココマイスターは、最近になってどんどん人気が増し、急成長を遂げている国産の革製品ブランドです。
ヨーロッパから輸入しているという本格的な皮革を、日本の熟練された職人が高度な技術で丁寧に縫製するという、黄金のコンビネーションスタイルで、高品質な商品の数々を生み出しています。
海外のブランド品には頼りたくない、メイドインジャパンの良質な商品にこだわりたい、という人にとっては、たまらにブランドであると言えるでしょう。
価格や購入層は?
ココマイスターの商品を購入しているのは、主に30代前後のビジネスマン達です。
高品質な商品だけあって、価格はそこそこ高めに設定されいてるのですが、永く使っていけることを考えればコスパは非常に良いと言えるでしょう。
経年変化を楽しめるようなブランドなので、早い段階で財布やバッグを買えばその後、長期間に渡って、商品を楽しんでいくことができます。
財布の価格帯は素材にもよりますが、およそ1万円から5万円くらいの間に設定されています。
お薦めのシリーズは?
コードバン ラウンド長財布
革の世界で「ダイヤモンド」と評されることもある、美しい革、コードバンによって仕立てられているシリーズの財布になります。ココマイスターは、コードバンの財布を豊富に展開していますので、他の種類もチェックしてみてください。
ブライドル・グランドウォレット
英国の伝統的な皮革、ブライドルレザーのシリーズです。ブライドルといえば、アンティークな風合いが魅力で、気品ある雰囲気の財布を使いたいと考えている人にとってはピッタリハマるであろうレザーです。経年変化も楽しめるため、コスパも抜群です。
2位 TUMI(トゥミ)
どんなブランド?
日本のビジネスマンは、財布やビジネスバッグに対して、オシャレであるかどうかよりも、高品質、高機能であるかどうかを求める傾向にあったりします。その点で、TUMIは、抜群に相性の良いブランドであると言えるでしょう。
TUMIは、アメリカ発のブランドになるのですが、軍隊でも使われているような、非常に耐久性の高い素材が商品に使われていたりします。
また、商品の1点1点を固有の製造番号で管理を行っていたりするなど、男心をくすぐる要素が多いのです。
価格や購入層は?
TUMIの商品をメインで購入している層は、30代前後のビジネスマン達です。
基本的にブラックが主体となっており、デザインはシンプルなため、スーツ姿でバリバリ働く会社員に受けるブランドであり、特に海外出張が多いような人には、TUMIのアイテムが最適であると言えるでしょう。
財布の価格帯は、およそ3万円前後といったところです。
お薦めのシリーズは?
ジップ・アラウンド・ラージ・トラベルウォレット
バリスティックナイロンが採用されており、耐久性が抜群のシリーズです。こちらは、マチ幅が暑く、収納力に優れたジップアラウンドウォレットです。自国の紙幣と海外の紙幣とを分けて収納できるなどの配慮が施されているため、出張が多いビジネスマンに是非。
グローバル・ウォレット・ウィズ・コイン・ポケット
上質なレザーにエンボス加工が施されているシリーズです。シンプルなデザインながら、高い収容力を誇ります。ベーシックなブラック以外に、コバルトブルーも展開されているので、好みに合わせてチョイスしてください。
3位 PELLE MORBIDA(ペッレモルビダ)
どんなブランド?
ペッレモルビダは、豪華客船の旅をモチーフにしている、エレガントなブランドです。ヨーロッパ発のようなテイストで展開されていますが、実は国産のブランドなのです。
セレブな大人が愛用していそうな雰囲気なので、30代のビジネスマンが、ちょうど欲しくなるような、絶妙なアイテムの数々が揃っています。
オンオフ問わずに使えるようなものが多いですし、カラーバリエーションも豊富なので、好みの商品を選ぶのが楽しく感じられることでしょう。
価格や購入層は?
ペッレモルビダの商品を購入してる層は、30代前後の男女です。
男性ファンも多いですが、どちらかというと、フェミニンな雰囲気のブランドでもあったりするため、カップルや夫婦で愛用するのがお薦めです。
プレゼントとして贈るのをキッカケに、ペッレモルビダの財布で、揃ってデビューするなんていうプランもアリでしょう。
価格は、3万円前後のものが中心です。
お薦めのシリーズは?
Barca BA-302
イタリア語でボートを意味する「Barca」シリーズの長財布です。クラッチバッグのような存在感で、これ1つで近場への外出なら楽々できてしまうことでしょう。旅行のお供にもお薦めしたいアイテムであると言えます。
Barca BA-111
型押しレザーのスマートな質感が魅力的な長財布になります。大型客船をイメージしているブランドだけあって、本体のボトムには、船底をイメージしたかのような流曲線があしらわれています。カラーが豊富に揃っているので、迷ってみてください。
4位 LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)
http://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/homepage
どんなブランド?
ルイヴィトンは、日本国内において、海外ハイブランドを代表する存在で、昔から世界中の人々に愛されているブランドです。
ファッションやブランドのことについて、あまり詳しくない、ちょっと疎い…という人でも、ルイヴィトンのことなら皆が知っています。
特に、ルイヴィトンの頭文字である、「LV」をデザインしたモノグラムのデザインは有名で、ブラウン地にゴールドのモノグラムが施されている財布は、巷で目にする機会も多いことでしょう。
価格や購入層は?
ルイヴィトンの財布を愛用している層は、幅が広く、背伸びをしたがる高校生や大学生でも、使っている場合があります。
価格帯は、財布でも10万円くらいしてしまうため、決して気軽に購入できるブランドではありませんが、それでも、周囲の人とカブってしまう確率は、やや高いと言えるでしょう。
あえて、ルイヴィトン製であるというアピール度が低めの商品を選ぶというのもオシャレです。
お薦めのシリーズは?
ジッピー・オーガナイザー
コインや紙幣以外にも、小切手や航空券、メモ用紙、ペンなどをマルチに持ち運ぶことのできる利便性の高いアイテムです。実は、ライニングに、大胆なハワイアンプリントが施されている、というところも嬉しいポイント。
ポルトフォイユ・ブラザ
ヴィトンらしさの感じられる、ブラウンの濃淡で仕立てられた市松柄が美しい、ポルトフォイユブラザシリーズの財布です。ハイセンスなだけでなく、クレジットカードは、16枚分も収容可能であったりと、機能性も高いところが魅力です。
5位 GUCCI(グッチ)
どんなブランド?
グッチは、イタリア発で古くから世界中のセレブな人々に愛されている高級ブランドです。
有名なのは「GG」の文字がデザインされているモノグラムで、ベージュの地に、ブラウンで「GG」が施されている、網のようなテクスチャーは、一目でグッチ製であるということをアピールできます。
また、イタリア国旗を思わせる、赤と緑のストライプも象徴的で、どこかワンポイントでも、この配色がある商品を選ぶようにすると、よりグッチらしさをアピールできることができるでしょう。
価格や購入層は?
グッチの商品を購入している層は、20代以降の経済的に余裕がある男女、と言えるでしょう。
高校生や大学生でも、ブランドものが好きな人はグッチの財布やバッグを持っていたりしますが、ルイヴィトンと比べると、そこまでメジャー過ぎない印象があるので、それを理由にグッチ派に寄るという人も多いはずです。
財布の価格帯は、7~8万円くらいです。
お薦めのシリーズは?
〔グッチ プリント〕 レザー ジップアラウンドウォレット
80年代のヴィンテージプリントからインスピレーションを得ているというシリーズ。レトロ調のロゴが、その他のグッチアイテムとはまた違う存在感を放っており、鼻の高い気分を味わうことができるでしょう。マチの幅が厚く、収容力が高いところもポイント。
レザー ロングウォレット
しなやかな質感のシックなボディに、さりげない「GG」のメタル調ロゴが光っている、ハイセンスな高級ウォレットになります。無料の刻印サービスにも対応しているとのことなので、この世に1つしかない、自分の財布として大切に長年愛用することができるでしょう。
6位 COACH(コーチ)
どんなブランド?
コーチは、ニューヨークを拠点にしている、アメリカ発のブランドです。
日本人は、コーチとの相性が最高で、コーチの財布やバッグを愛用しているという人は、男女問わず、巷でも非常に多く見受けられます。
基本的には、大人っぽい落ち着きのある上品なブランドなのですが、遊び心もあり、最近では、コーチらしくない、非常に弾けた雰囲気のシリーズも次々に展開されています。
配色のセンスも絶妙で、都会的な空気感を味わうこともできるでしょう。
価格や購入層は?
コーチは、比較的高めの年齢層の人々から愛されています。
同じ海外ブランドでも、ヴィトンやグッチなどと比べると、コーチは、30代以降、40代、50代の人々からも熱い支持を受けている、という印象です。
そのため、職場で自分よりも上の世代が多い、という人は、コーチの財布を持つようにしていると、他のブランドを持つよりも好感度が上がるかもしれません。
財布の価格帯は3万円~5万円前後です。
お薦めのシリーズは?
NEW アコーディオン ウォレット
スポーツカーフレザーが使用されている、発色の鮮やかなシリーズで、こちらはファスナー開閉式のウォレットになります。スマホをすっぽり収容できるサイズ感で、カードポケットも12枚分あるという機能性の高さがまた魅力。
3-IN-1 ウォレット スムース レザー ウィズ ヴァーシティー ストライプ
1970年代のテイストで仕上げられているという、ストライプの配色が斬新なシリーズです。2つの札入れが備えられている他、取り外し可能なIDケースも付属しており、最小限のカードを携帯するような使い方も可能です。
7位 HERZ(ヘルツ)
どんなブランド?
職人が1点1点、愛情を込めて手造りしているような、温かみのある革製品が好きだ、という人は、ヘルツを選んでおいて、間違いないでしょう。
基本的に、注文をしてから職人さんが製造を始めるので、すぐには入手できない、入手をするまでに時間が掛かるというデメリットも発生したりします。
それでも、自分のために造ってもらえた商品が届く…という喜びは、なかなか味わえないものですし、永く愛用していくことを考えたら、最初の数週間は、待たされるくらいのことがあってもいいでしょう。
価格や購入層は?
ヘルツの商品を購入してる層は、幅が広いです。
革製品というものに対して愛着の強いマニアも購入していきますし、単純にデザインを見て、カワイイ!オシャレ!と感じた高校生や大学生もヘルツの商品を購入しています。
スーツスタイルにも馴染みますし、スーツでなくても、ジャケットのような、ちょっとかしこまったスタイルには、抜群に似合う商品が展開されています。
財布の価格帯は、比較的抑え目で、1万円台で入手可能なアイテムが多いです。
お薦めのシリーズは?
Organ ラウンドファスナー長財布
ミネルバリスシオの、スムースな革質が魅力というだけでなく、使い勝手も、とにかく追求されている、至極のシリーズです。カード収納部と、お札収納部が、別部屋という構造になっていて、お互いに当たらないなど、工夫が随所に見られます。
Organ 二つ折り財布
無駄なステッチが省かれているという、スッキリした外装が魅力的なシリーズです。一見、シンプルな財布であるように見えますが、底に蛇腹のマチが設けられており、外側に小銭入れが配置されているなど、非常に凝った構造をしています。
8位 Felisi(フェリージ)
どんなブランド?
フェリージは、洗練された上品なイメージの革製品が展開されている、イタリアのブランドです。
海外のブランドの中では、比較的親しみやすい印象で、上司からのウケは抜群でしょうし、女性も愛用しているブランドなので、フェリージの財布やバッグを使っていると、話題が広がるといったメリットもあるかもしれません。
特殊な素材を巧みに使うブランドで、耐久力も高いところが魅力だったりします。
価格や購入層は?
フェリージの商品を購入している層は、まさに30代の男女がドンピシャ!といったところでしょう。
定番の黒や白、茶系などはもちろんのこと、グリーンやブルーなどの明るいカラーも豊富に揃っているため、落ち着いた雰囲気のアイテムが欲しいけれど、そこまで地味な印象のものは選びたくない、という人の感性にピタリとハマるはずです。
価格帯も比較的抑え目で、3万円~5万円前後までで入手できる財布が多いです。
お薦めのシリーズは?
447/SI
サフィアーノの型押しがされいてる、エレガントな雰囲気のレザー財布シリーズです。外装と内装が同色で仕上げられているため、統一感のあるスッキリとした印象で、発色も鮮やかであるため、使う度に爽やかな気分を味わえることでしょう。
125/4/LD
スタイリッシュな印象ながらも、高い収納力を誇るシリーズです。大きく開くコの字型のファスナーや、シンメトリックな札入れ、充実のカードポケットなど、実用的でありつつも、オシャレ心をくすぐってくるハイレベルな商品です。発色の鮮やかさも魅力。
9位 BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
https://www.bottegaveneta.com/jp/
どんなブランド?
ボッテガ・ヴェネタは、数ある海外の高級ブランドの中でも、最高ランクに位置するという言われているブランドです。
30代でも、稼ぎのある男性なら思い切って、かねてより憧れていたボッテガの財布を購入してしまおう!と決意する人は多いことでしょう。
ボッテガの特徴は、何といっても、細かくカットされたレザーが職人の手によって編み込まれている、美しいイントレチャートです。
ほぼ全ての商品に、このイントレチャートが施されているので、編み込みの財布といえば、それはボッテガといっても過言ではないのです。
価格や購入層は?
ボッテガ・ヴェネタの商品を愛用しているのは、30代以降の、経済的に余裕のある男女です。
財布の価格帯は、商品にもよりますが、7~8万円から、10万円前後といったところでしょう。
特別、デザイナーの強い個性が全面に出ているブランドというわけではないため、本物のセレブでないと、ボッテガの財布を購入しようとはなかなか思わないでしょう。
それだけに、ボッテガの財布を持っているということは、仕事で成功しているということの証にもなります。
お薦めのシリーズは?
デニム ネロ イントレチャート ナッパ ギャラクシー ジップアラウンドウォレット
ボッテガらしいイントレチャートに、銀河を思わせるような、斜めのストライプ模様がプリントされている、アーティスティックな雰囲気のシリーズになります。ポンとそこに置いてあるだけで、存在感を放ち、人の目を惹くことは間違いないでしょう。
コバルトブルー イントレチャート VN コンパクト二つ折りウォレット
職人によって手作業で丁寧に編み込まれているというイントレチャートの魅力がたっぷり味わえるシリーズの、コンパクトな財布になります。シンプルな見た目でありながらも、カードは6枚分、フラップポケットも2つと、充分な収容力を誇ります。
10位 dunhill(ダンヒル)
どんなブランド?
ダンヒルは、その名前からも何となくイメージできる通り、まさに男性が憧れる超高級ブランドです。
それまで、地元のショッピングモールで、無名ブランドの財布やバッグを購入していたような人も、出世したり、商談が決まったりしたタイミングで、かねてから憧れていたダンヒルのアイテムを手に入れたい!と考えたりする…、そんなブランドであると言えるでしょう。
サッカー日本代表のオフィシャルスーツを手掛けたりするなど、知名度と話題性も抜群のハイブランドです。
価格や購入層は?
ダンヒルの商品を購入しているメインの層は、30以降のビジネスマンです。
20代でも、ダンヒルのスーツを着たり、財布を持ったりすることがあるかもしれませんが、高級ブランドとしての知名度が高いため、まだ若いうちから、先輩や上司の前でダンヒルの財布をチラつかせてしまうと、多少反感を買ってしまう、といったようなことがあるかもしれません。
お薦めのシリーズは?
エンジンターン 10cc コート ウォレット
セレブな男性ほど、シンプルで質の良い財布を求める…というニーズに対し、見事に応えているような感のある、美しく洗練されたウォレットです。エンジンターンシリーズの商品は、モーターレースの時代の空気感からインスピレーションを得てデザインされている、とのことです。
エンジンターン レザー ビルフォールド ウォレット
エンジンターンプリントが施されている、スタイリッシュな二つ折りの財布になります。コンパクトなボディでありながらも、カードスロットは、8つ分、スリップポケットも2つあったりと、実用性も充分です。ダンヒルのロゴもさりげなく存在感を放っています。
まとめ
以上、30代に人気となっているメンズ財布の情報をお届けさせてもらいました。気になるブランドは、見つかりましたでしょうか?
30代だと、社会人としても、後輩が増えてきて、ベテランの域に突入する世代ですから、財布選びは慎重に!憧れられる存在となれるような財布をチョイスしてください。