アウトドアなシーンにおいても、通勤中においても、急に雨が降って来ることを考えると、日頃からできるだけ防水性の高いバッグを持っておきたいことでしょう。こちらでは、そんな水に強いバッグを特集していきますので、最後まで目を通していってください!
1位 SEAL(シール)
どんなブランド?
個性的な雰囲気のバッグや、尖ったセンスをアピールしたいというメンズに是非、注目して欲しいのが、シールというブランドです。
こちらは、長距離トラックのタイヤを再利用することで、新たな商品や価値を生み出そうというコンセプトの元に展開されているブランドになります。
もちろん、トラックなので防水性も高く、かなりオススメ!
価格帯や購入層は?
シールのバッグは、若い世代の、ちょっと変わった商品に目がない、意識の高い男性から支持されています。
価格帯は、手頃と言えるでしょう。再利用がベースになっている、エコなブランドなので、環境に優しくいられますし、個性的なテイストのバッグが、リーズナブルな価格で入手できるのです。
お薦めのシリーズは?
ERGONOMIC 3D/ビジネスリュック
バックパックとしてだけでなく、手提げのバッグとしても美しいフォルムをキープしている、ビジネス向けの商品です。精密機器や、ノートPCを運ぶ機会が多いという人にも是非、オススメしたいバッグです。
2WAY リュックサック/BEATTEX
リュックサックとしても、トートバッグとしても使える、オシャレでハイセンスなリュックサックです。カラーバリエーションが豊富なので、どれにしようか、よく吟味してみてください。防水性にも耐衝撃性にも優れています。
2位 MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)
どんなブランド?
ミステリーランチは米国で誕生したアウトドア系のブランドで、人名救助を行っているような、プロの集団からも高い支持を得ている本格的な企業です。
ミステリーランチのバックパックは、いかにも本格的なバッグ!という感じのゴツさが魅力なのですが、あえて、そういった無骨なバッグをタウンユースとして使いたいという人からもウケています。
価格帯や購入層は?
ミステリーランチの商品を購入している層は、本格的にアウトドアを愛している、ベテランなメンズが中心なのですが、スペックの高いバッグをあえて街中で背負ってみたいと思う、オシャレなメンズや、小柄な女性からも興味を持たれているというのがポイントです。
価格帯には幅があり、1万円~8万円くらいとなっています。
お薦めのシリーズは?
グレーシャー ABYSS
伝統的なトップローディング式のバックパックです。天候への耐性に優れていて、荷室の拡張も可能という優れた機能が魅力です。アウトドアシーンや、週末の旅行などに是非、活躍させて欲しい商品です。
Dルート NIGHT FALL
本格的なアウトドア向けのバックパックなのですが、なかなかありそうでないテイストに仕上がっていて、ファッション性はかなり高いと言えるでしょう。スキーやスノボなどのシーンに向いている仕様となっているのが特徴です。
3位 OUTDOOR PRODUCTS(アウトドアプロダクツ)
https://www.outdoorproducts.jp
どんなブランド?
アウトドアプロダクツは、アメリカで誕生したアウトドア向けの商品が展開されているブランドです。
シンプルなのに、洗練されたテイストに仕上がっているところが魅力的で、個性が尖り過ぎているということがないため、多くの人々から安定感のあるブランドとして、幅広く支持され、親しまれています。
価格帯や購入層は?
アウトドアプロダクツの商品を購入している層は、中高生から、ミドル層、シニア層までと、かなり幅が広くなっています。
特にメインで愛用しているのは、20代前半くらいの男性でしょう。
登山やハイキングなどのアウトドアシーンだけでなく、ジム通いなどの際にも使いやすいところが魅力です。
お薦めのシリーズは?
【GO OUT vol.90 掲載】Glendale 撥水ボックスデイパック
大容量で、通勤通学にも使って欲しい、シンプルかつスタイリッシュなバックパックです。カラーバリエーションは、4種類ほどで展開されています。高い撥水性を誇るポリエステルが素材に採用されていて、丈夫です。
【GO OUT vol.90 掲載】Glendale デイパック
色数は少ないのに、装飾が凝っているため、贅沢な印象で、高級感も漂っている、バックパックです。撥水ポリエステルが採用されていて、雨の日でも、かまわず背負っていられるのが心強いポイント。
4位 Coleman(コールマン)
どんなブランド?
コールマンは、アメリカのオクラホマ州で誕生した、アウトドア系のブランドです。
100年以上も歴史を誇っているブランドになるので、信頼度は抜群。特に、リペア業務に対する意識の高いところが魅力と言えるでしょう。
ファッション性も高く、シンプルなのに、ちょっと個性的な雰囲気が漂っていて、感度の高い人々からも支持されています。
価格帯や購入層は?
コールマンの良さは、一般的には、そこまで名前が浸透していない、ということです。
それでいて、アウトドアのベテランからすると、信頼度の高い人気ブランド、という感じなので、コールマンの商品を身に着けているだけで、他の人とは意識のランクが違うんだ、ということをアピールできてしまったりするのです。
お薦めのシリーズは?
JNフラップパック(ブラック)
ランドセルのような雰囲気で、大人でも可愛らしく背負えてしまえるところがポイント。レインカバーが付属しているので、常に携帯しておけば、雨の日でも安心!という観点から、こちらの商品をオススメさせてもらいます!
IL JNデイパック
こちらのバッグは、外見こそ爽やかな印象ですが、裏地には独特でエキゾチックな柄が施されいます。その柄と同じデザインのレインカバーが付属しているので、スッポリとくるんで表情の違いを楽しんでみてください。
5位 Patagonia(パタゴニア)
https://www.patagonia.jp/home/
どんなブランド?
パタゴニアは、アウトドアを愛する人々の間で高い人気を誇っているブランドです。
本格的な取り組みを行っているブランドなのですが、ファッション性も高いので、オシャレで感度の高い男女からも支持されています。
タウンユースとして、センスの良いバックパックを求めている人も、パタゴニアに反応しています。
価格帯や購入層は?
パタゴニアは、オシャレで機能性も高いのですが、価格帯は意外にもリーズナブルで、1万円前後で大半の商品が入手できてしまいます。
カジュアル系のファッションを日頃からこよなく愛している、若い世代の男女や、家族を持ったばかりのパパさん、ママさんなんかからも人気があるブランドと言えるでしょう。
お薦めのシリーズは?
ライトウェイト・トラベル・トート・パック
軽量ながらも丈夫で耐水性の高い、オシャレな2WAYバッグです。通気性にも優れているので、快適に背負うことができるでしょう。カラーバリエーションも豊富で、発色の良さが魅力となっています。
トレス・パック25L
ボディに採用されている素材は、撥水加工済みで、悪天候の日でも、安心してこのバッグを背負い続けることができるでしょう。こう見えて、ノートPCを収容するためのパッド付きポケットも完備されていたりします。
6位 KELTY(ケルティ)
どんなブランド?
ケルティは、山脈をモチーフとしたような三角のロゴマークが特徴的で、発色の良いポップだけれど味わい深いボディが、オシャレで感度の高い男女からウケています。
デイパックの元祖的なブランドと言われるほど、伝統的で本格的なブランドでもあります。
定番のバッグを1つ持っておきたいという人は、ケルティに注目してみてください。
価格帯や購入層は?
ケルティは信頼できるブランドなので、長年に渡って、安心して愛用していけるということを思うと、とてもコスパが良いと言えるでしょう。
具体的には定番の商品が1万円前後で入手可能です。
男女問わず高い人気を誇っているので、ペアで愛用するのにも向いています。どんなファッションにも合わせやすい、というのもポイント。
お薦めのシリーズは?
【KELTY/ケルティ】ナイロンリュック ボルダービッグデイパック / BOULDER BIG
中央にデザインされているジップのラインが印象的な、タウンユース向けのバックパックです。ナイロン生地そのものの撥水性がとても高く、裏側にもポリウレタンのコーティングが施されているので、悪天候でも安心です。
【KELTY/ケルティ】ナイロンリュック ロックテーブルランド / ROCK TABLELAND
なんてことないシンプルなバッグに見えるかもしれませんが、実は、耐衝撃性、弾力性、柔軟性、耐久性、耐水性、と全てにおいて優れている、満点なバックパックです。色調にも落ち着きが感じられるので、オシャレな人は必ずチェックすることでしょう。
7位 BEAVER(ビーバー)
https://www.us-onlinestore.com
どんなブランド?
ビーバーは、肩肘張らずに、本物を着る喜びを味わいたい、と考える大人なメンズにピッタリのアウトドア系ファッションブランドです。
機能的で軽量な商品が多く、個性的な感性を持った人とも共鳴し合うような、デザイン性の高いバッグが展開されています。
実はセレクトショップとして、世界中からスポーツ系やミリタリー系などのアイテムを集めてきてもいます。
価格帯や購入層は?
ビーバーの商品を購入しているのは、20代~30代くらいの若い世代のメンズが中心です。
日頃からカジュアルなファッションをこよなく愛している人だったり、レジャーとしてアウトドアをよく楽しんでいる人から高い需要があります。
価格帯はかなりリーズナブルで、1万円以内でもオシャレなアイテムが手に入ります。
お薦めのシリーズは?
BEAVER 微光沢撥水ナイロン+デイパック+《LH-E0722》
サラリとした光沢感が上品で、なんてことないお出掛けの時でも、これを背負うだけで、さりげなくオシャレ上級者に見てもらえそう、といった雰囲気のバックパックです。撥水性が高いので、悪天候の時でもスマートでいられます。
Legato largo/レガートラルゴ 撥水加工微光沢ナイロン 10ポケットリュック 《LH-H1672》
上質感が漂っているバックパックで、おまけに耐水性も高い、というところが魅力的な商品です。ユニセックスなデザインなので、男性でも女性でも、違和感なく愛用することができるでしょう。彼女と共用で使うのもアリです。
8位 BRIEFING(ブリーフィング)
どんなブランド?
ブリーフィングは、主に米国の工場で商品の製造を行っているブランドになるのですが、実はその商品の企画を行っているのは、日本です。
ブリーフィングと言えば、Made in U.S.A だと思っている人も多いことでしょうが、キメの細かいクオリティを追求したがる日本のブランドの良さも味わえるというところがポイントなのです。
価格帯や購入層は?
ブリーフィングのバッグは、機能性にもデザイン性にも優れているのに、良心的な値段で展開されているため、コスパはとても良いと言えるでしょう。
若くてファッションにこだわりのあるメンズも注目していますし、ベテラン世代の大人な男性からもニーズが高まっていて、幅広い層から支持されています。
お薦めのシリーズは?
URBAN GYM PACK
ボクシーで絶妙な立体感を醸し出している、スタイリッシュなバックパックです。撥水性のあるテフロン加工が施されているため、悪天候の時でも落ち着いて行動することができるでしょう。都会的でクールなセンスが魅力です。
URBAN GYM 3WAY BACKPACK
3WAYで使うことのできる、機能的で高品質なバックパックです。手持ち、ショルダー、バックパックと、シチュエーションに合わせて様々に姿を変えてくれる上、いずれのスタイルにおいても違和感がありません。撥水と防汚効果のある加工が施されているので丈夫で安心です。
9位 TUMI(トゥミ)
どんなブランド?
機能性の高い、ビジネス向けのバッグを求めているなら、多くの人がTUMIでの購入を検討することでしょう。
TUMIのバッグは、どれほどハイスペックで、実用的であるかということを比較した時、圧倒的な王者として君臨しているといっても過言ではありません。
2WAY、3WAYで使えることは当たり前ですし、キャリーバッグとの連結も標準装備だったりします。
価格帯や購入層は?
TUMIのバッグは、高い機能性を誇っていますが、そこまでハイブランドというわけではなく、誰もが手を伸ばしやすい価格帯に設定されています。
余計なデザインにマージンが取られていない印象なので、とても好感が持てることでしょう。
女性ウケを狙いたい人よりも、とにかく使いやすいバッグを求めている人にオススメです。
お薦めのシリーズは?
「フォレスト」フラップ・バックパック
TUMIのバッグは、元々撥水性に優れていて、通気性も良いのですが、こちらはさらに防水加工の施してあるレインカバーまで付属しています。外回りの営業マンが傘を忘れたとしても安心!といったイメージで使えるバッグになります。
TAHOE
シンプルなデザインで、ビジネスシーンにおいて、とても使いやすいバックパックです。底面のファスナーポケットに、防水加工の施されたレインカバーが付属しており、こちらにはさらに、リフレクティブな素材で、ロゴマークも印字されているという贅沢っぷり。
10位 master-piece(マスターピース)
どんなブランド?
マスターピースは、オシャレで感度の高いメンズから大人気となっている、大阪南堀江発のブランドです。
マスターピースのバッグは、デザイン性に優れており、装飾がゴージャスだったり、色調がカラフルだったり、全体的に華があります。
デートの時に使えるような、オシャレなバッグが欲しいという人は、マスターピースを頼ってみてください。
価格帯や購入層は?
マスターピースは、主に若い世代のメンズから高い需要があります。
シンプルなバッグも揃っていますが、どちらかというと、華やかで装飾も凝っているものが多い印象です。
20代、30代の頃にしか似合わないようなバッグも多いので、是非、早い段階ハマってみてください。
多くのブランドとコラボも行っている話題性に富んだブランドでもあります。
お薦めのシリーズは?
POTENTIAL LEATHER LIMITED
染色時に防水剤を染み込ませているため、かなり高い耐水性を誇るという、優秀なバックパックです。デザインもオシャレで、スーツにも、カジュアルなファッションにも、どちらにも似合いそうなところが魅力と言えるでしょう。
Wonder
浸透防水フィルムが加工されている、高密度ナイロンによって仕立てられているバックパックです。カラーバリエーションがかなり豊富というところも特徴。発色がかなり良いので、街中においても、独特の存在感をアピールできることでしょう。
まとめ
以上、こちらでは、防水加工の施されているバックパックを中心に、特集をお届けしてきました。
雨の日でも、焦らずスタイリッシュでいたいですよね!