こちらでは、高校生の間で人気となっているメンズ財布のお薦めブランドをご紹介していきます。
比較的安価でありながら、オシャレ!という最強のブランドばかりが揃っているので、是非、参考にしていってください。
1位 PORTER(ポーター)
どんなブランド?
若い世代の男子、中高生や大学生でも持てる、メンズ財布のオシャレな本格的ブランドと言えば、その筆頭は、吉田カバンから展開されているポーターです。
素材の種類が豊富で、本格的なレザーの財布だけでなく、ナイロンや帆布を使ったものなど、安価な上に耐久性の高いアイテムが揃っている上、ハイセンスでもあるため、その人気は抜群。
人とかぶりやすいという難点はありますが、いつの時代も変わらず、安定してお薦めできるブランドです。
価格や購入層は?
ポーターの財布は、よほど手の込んでいるものや、素材にこだわられているものでない限り、ほとんどの商品が1万円~2万円くらいで入手可能です。
老舗の良質なブランドであることがわかっている上、価格帯がリーズナブルなので、購入層は幅広くなっています。ただ、基本的には、まだ若い学生や、入社したてのビジネスマンが使っているという印象です。
セレブや上層部の人は、あまりポーターの財布を持とうとしないでしょう。
お薦めの商品は?
PORTER DOUBLE
外装と内装で、鮮やかなカラーコントラストが楽しめる革小物シリーズです。素材には、独特のシボ感と柔らかさが魅力の、ゴートスキンが採用されています。2つのホックがデザインのアクセントとなっていて、表情の可愛らしさも楽しめます。
FREE STYLE
高密度に織り上げられているという、ウレタンコーティングのキャンバス生地で仕立てられているシリーズの財布になります。
2つのアイコン的ホックや、ポーターのロゴタグも含め、いかにも吉田カバンらしいデザインが楽しめる典型的なモデルと言えるでしょう。
2位 DIESEL(ディーゼル)
どんなブランド?
ディーゼルは、イタリア発のファッションブランドです。
カジュアルだけれど、決して安っぽくなく、洗練されたイメージのあるディーゼルは、流行に対する感度の高い、多くのメンズから愛されています。
全身をトータルでコーディネートすることができるので、財布に合わせてバッグやウェアなど、全てディーゼルで揃えられるという点も魅力でしょう。
特徴としては、各アイテムにデニムなどの生地を巧みに採用しているという点が挙げられます。
価格や購入層は?
ディーゼルは、海外の洗練されたブランドでありながら、比較的安価で手に入るというところが魅力で、財布の価格帯は、1万円~3万円くらいとなっています。商品によっては、1万円を切るものも存在します。
そのため、金銭的にあまり余裕のない高校生でも手を伸ばしやすい、便利なオシャレブランド、というポジションにあると言えるでしょう。レディースも充実しているので、カップルでの愛用もお薦めできます。
お薦めの商品は?
CHAIN ZIPPY HIRESH S
幾何学的なデザインに、ディーゼル特有のデニム使いが、巧みにミックスされているという、ハイセンスなシリーズの財布です。デニムファブリックは、内装にもふんだんに使用されているため、贅沢な気分を味わってください。
24ZIP
ディーゼルらしさが感じられる、良い意味で荒っぽいデニムファブリックに、アイコン的存在でもある「V」の字が施されているシリーズになります。長財布や、二つ折りなど、同じデザインで違うバージョンが楽しめますので、注目していってださい。
3位 Paul Smith(ポール・スミス)
どんなブランド?
英国発のブランド、ポール・スミスは、日本人との馴染みが抜群です。
シンプルでありながらも、どこか尖った配色センスが感じられるようなところが魅力です。
これまでのファッションを卒業して、垢抜けたい!と考え始めた思春期のメンズがグッとくるブランドであると言えるでしょう。
多くの有名デパートにインショップとして入っているので、その知名度と人気はとにかく群を抜いています。かぶりやすさは懸念点ですが、安定感は問題ナシでしょう。
価格や購入層は?
ポール・スミスは、海外の老舗ブランドでありながら、比較的安価で入手可能、というところが大きな魅力となっています。
財布の場合は、二つ折りタイプのものなら1万円台、長財布でも2万円台が相場です。
ポール・スミスでは、スーツも数多く展開されているので、セットで購入することもお薦めできます。
大学の入学式や、就職活動に備えて、ポール・スミスの商品に手を伸ばす高校生はとても多いです。
お薦めの商品は?
アーティストストライプポップ 長財布
シンプルなブラックの財布でありながら、コーナー部分に、しっかりと美しいマルチストライプがあしらわれている商品です。これぞ、ポール・スミスの真骨頂でしょう。わかりやすく派手ということではなく、ほどよく個性的なアイテムを好むメンズに是非。
Paul Smith No.9マルチカラーインテリア 2つ折り財布
ポール・スミスらしい、配色とデザインのセンスが光るシリーズです。カラーバリエーションは4種類ほどあるのですが、いずれも、独特の色遣いとなっているので、ここはよく比較検討し、迷ってみてください。
4位 TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)
http://store.world.co.jp/s/takeokikuchi/?try
どんなブランド?
タケオキクチと言えば、ファッションに目覚め始めたメンズが、最初に耳にするブランド名であるといっても過言ではないくらい、日本国内において、その存在が浸透しきっています。
多くのデパートや、地方のショッピングモールなどに店舗を構えており、誰もが手軽に店に足を踏み入れることが可能です。
敷居が低いため、他人とカブってしまう率は高いですが、これは、それだけ若いメンズの欲しくなる商品が多く揃っているということの証です。
価格や購入層は?
タケオキクチの商品を購入している層は、幅が広いです。
基本的には、まだ金銭的に余裕のない中高生や、大学生、入社したてのビジネスマン達に多く愛されている印象です。
ただ、子供が生まれ、ショッピングをするために遠出をする余裕のないお父さんが、近くの店で良い買い物をしたい、と思ってタケオキクチに手を伸ばすというシチュエーションも多いようです。
価格帯は、財布ならおよそ1万円前後で入手が可能です。
お薦めの商品は?
イタリアンレザーラウンドファスナー
落ち着いた質感と、柔らかさが魅力の、イタリアンレザーによって仕立てられているシリーズの財布です。オーソドックスなスタイルなので、飽きが来ず、永く愛用できるところが魅力と言えるでしょう。
ミニメッシュシリーズ
素揚げテイストの上品なステアレザーに、小さいメッシュ柄がエンボス加工されている、タケオキクチオリジナルのシリーズです。二つ折りタイプであっても、最強の収容力を誇るので、検討してみてください。
5位 Orobianco(オロビアンコ)
どんなブランド?
オロビアンコはイタリア発のブランドです。そこまで歴史は古くないながらも、現在、日本において爆発的な人気を誇っている、話題沸騰中のブランドになります。
特に若い世代のビジネスマンや、就職活動を控えた大学生からの人気は絶大で、バッグとセットで財布を購入していくパターンが多いようです。
地味になり過ぎておらず、適度にゴージャス感のあるところが魅力で、まだまだ弾けていたい欲求と、そろそろ落ち着きたい気持ちの両方にマッチしていると言えるでしょう。
価格や購入層は?
オロビアンコの財布の価格帯は、二つ折りのコンパクトなタイプで2万円前後、長財布で3万円前後が相場となっています。購入層は、若い世代が中心になります。
オロビアンコは最近、人気がグングン上昇しているため、周囲の人とカブってしまう可能性は否めません。また、リーズナブルなブランドであるということも含めて有名なので、威張りを効かせたい人というにとっては、少し物足りなさがあるでしょう。
しかしその分、先輩や上司からの好感度は高いと言えます。
お薦めの商品は?
オロビアンコ 束入
いかなるシーンでも、オールマイティーに使えるシリーズの財布です。外装はシンプルですが、内装は2種類のカラーが巧みに切り替えられており、洗練されている印象を受けます。カラーバリエーションも充実しているので、悩んでみてください。
オロビアンコ 束入
よく見ると、外装の全面に「orobainco」の文字が刻印されているという、ブランド愛が高めのシリーズになります。シンプルそうでありながらも、実はバイカラーで仕上げられており、遊び心が感じられるアイテムとなっています。
6位 HERZ(ヘルツ)
どんなブランド?
革製品に対する愛情が深い人は、ヘルツを選ぶ傾向にあります。
ヘルツは、1人の職人さんが、1つの商品に最初から最後まで関わるというスタイルを創業当時から貫いているブランドなのです。
基本的に、注文してから商品を仕立てるため、入手するまでに時間が掛かることも多いですが、それでも、高品質な商品を良心的な価格で入手できる、国産ブランドとあり、人気は非常に高くなっています。
価格や購入層は?
ヘルツの財布の価格帯は、1万円~2万円くらいです。
小さな小銭入れなどであれば、1万円未満のものも揃っています。素材や色や形など、選択肢が豊富であったりもするので、高い確率で好みの商品が見つかることでしょう。
老若男女問わず、誰にでも似合う雰囲気が魅力となっており、購入層は幅が広くなっています。
ブランド名で購入していくというよりは、商品そのものの魅力に惚れて入手したいと考える人が多いようです。
お薦めの商品は?
ファスナー長財布
ヘルツの財布の中で一番人気となっているシリーズです。ファスナー開閉式で間口が大きく開くため、視認性が抜群であるということに加え、高い収容力が人気の秘密となっているようです。ソフトレザーの手触りの良さも堪能してみてください。
二つ折り財布
ヘルツらしさが感じられる、永く使えそうなスタンダードな二つ折り財布です。飽きのこないシンプルなデザインでありながらも、適度に厚みがあり、ステッチは、あえて目立つように施されているなど、キュンと来る要素が盛り込まれています。
7位 BEN DAVIS(ベンデイビス)
どんなブランド?
ベンデイビスは、1935年にアメリカで誕生したワークウェアのブランドです。
ベンデイビスは、ほとんど広告を打っていないながらも、アメリカ西海外のヒップホップカルチャーなどで絶大な人気を誇っており、日本国内においても、ストリート系のファッションを愛好する若いメンズから大人気となっています。
微笑んでいるゴリラのロゴマークが特徴的で、ブランドのことを知らずとも、可愛らしいゴリラに惹かれて商品を購入していく人も多いようです。
価格や購入層は?
ベンデイビスの商品を購入している層は、中高生や大学生など、10代、20代の、若いメンズが中心です。
バックパックにデニムなど、カジュアルなスタイルに似合うアイテムが多く、気張らずに使えるデイリーユースの財布を手に入れることができるでしょう。
価格帯は、財布であれば、1万円未満で購入することが可能です。
安価なのに、オシャレでファッション通っぽさをアピールすることができるので、高校生へのお薦め度はかなり高いと言えます。
お薦めの商品は?
LONG WALLET
シンプルな高密度ポリエステルのボディに、ベンデイビスの象徴である、ゴリラのロゴマークが輝いている、らしさ爆発のファッショナブルかつリーズナブルなシリーズです。カラーバリエーションも豊富な上、3,000円台という安価さが魅力!
COIN CASE
お馴染みのベンデイビスロゴが可愛らしい、コンパクトサイズのコインケースです。必要最低限の、コイン、紙幣、少量のカードを収容可能です。値段が1,000円台とかなり安価なので、ちょっとしたプレゼントにも最適であると言えるでしょう。
8位 Calvin Klein(カルバン・クライン)
http://www.calvinklein.com/jp/
どんなブランド?
香水やボクサーパンツなどで高い人気を誇っている、セクシーなブランドです。
洗練されたイメージがあり、女性ウケが抜群なので、彼女が欲しい!初めてのデートでいいところを魅せたい!と考えている高校生世代のメンズにとって、もってこいであると言えるでしょう。
実は、財布などの革製品も種類が豊富で、用途に合わせてマッチしそうなものを楽にチョイスすることが可能なブランドです。
店舗数が多く、ショップに入りやすいところも魅力。
価格や購入層は?
カルバンクラインの商品を購入している層は、20代~30代くらいの世代が中心となっていますが、少し背伸びをしたいと考える高校生や大学生のメンズにもウケています。
自分の好きなファッションを追求し、ラフでカジュアルなスタイルを貫きたい、と考える人よりも、女性ウケを意識して、キレイ目なスタイルを目指そうとする人からの支持が熱い印象です。
正直、カルバン・クラインの商品を愛用している人は、異性からモテるでしょう。
お薦めの商品は?
AIDEN ロングジップアラウンドウォレット
本革で仕立てられている、ジップアラウンドウォレットです。カルバンクラインのロゴ文字が、金属調で施されているところが、洗練されている印象を与えてくれることでしょう。オーソドックスで飽きのこないデザインです。
ロングフォルドウォレット
シンプルかつスマートなデザインのロングウォレットシリーズです。スーツやジャケットとの相性が抜群で、会計時にエレガントな空気感を漂わせることができるでしょう。紙幣やレシート用のスロットなど、収納面も充実しています。
9位 Dakota BLACK LABEL(ダコタ ブラックレーベル)
http://www.dakota-princessbag.com/fs/dakota/c/dakotablacklabel
どんなブランド?
ダコタは日本のブランドで、創業は1939年と、比較的長い歴史を誇ります。
柔らかい革の質感がウケており、多くの女性の心を虜にしてきましたが、2000年代に突入してからは、ブラックレーベルという男性向けのラインを展開開始。
ユニセックスな商品も多いため、カップルでの愛用なども期待できる、注目のブランドです。
老舗でありながら、メジャー過ぎないポジションも魅力の1つであると言えるでしょう。
価格や購入層は?
ダコタブラックレーベルがターゲットとしている層は、30代以降など、比較的高めの大人世代ということのようですが、実は中高生や大学生であっても、本格的な革財布を愛用したいと考える人は、ダコタでの商品購入を検討する傾向にあるようです。
就職活動を控えていたりすると、きちんとした印象のものを持ちたいという心境になる、という点が関係しているのでしょう。
周りの人がカジュアルな財布ばかり持っていると、自分はそうではありたくないという意識が芽生えてくることも関係していそうです。
お薦めの商品は?
メーディオ長財布
使い込むほどに味わいが増していく、エイジングが魅力のシリーズです。これでもか、というほどにシンプルが極められており、長年愛用していくことが前提のモデルであると言えるでしょう。社会人になる頃には、いい味が出ていそう!
レティコロ長財布
イタリアンレザーのボディに、幾何学模様のクールな型押しがされている、遊び心に溢れるシリーズです。実は内装にワンポイントの鮮やかなカラーが効いており、使う度に笑みがこぼれるようなデザインとなっています。
10位 joggo(ジョッゴ)
どんなブランド?
ジョッゴは、クリエイティブな感性を刺激してくれる、斬新な革製品のブランドです。
豊富なカラーバリエーションの中から、ほぼ無限とも思われるような組み合わせをチョイスすることで、世界に1つしかないであろう、オリジナルの財布や、2人の好みの色、思い出の色などを組み合わせたペア財布を、この世に誕生させることができるのです。
高校生であれば、卒業記念に、お揃いで名前やメッセージなどを刻印したアイテムを作ってみると良いでしょう。
価格や購入層は?
ジョッゴの財布の価格帯は、1万円台とかなりリーズナブルです。
セミオーダータイプの財布でここまで安いというのは、狙い目と考えて良いでしょう。
オリジナルのカラーでオーダーできるところが魅力であり、デザイン自体はかなりシンプルにまとめられているため、購入層は幅が広く、誰にでも似合うような、シチュエーションを選ばないアイテムが手に入ります。
特に祝い事が多い学生からは、プレゼントとしての需要が高く、絶大な人気を誇っています。
お薦めの商品は?
メンズラウンドファスナー長財布
14,800円で展開されている、最もオーソドックスなラウンドファスナー式の長財布です。外装については1色プラス、アクセントにジップのカラーを選ぶ形式で、内装は細かく色の指定が可能です。外見は派手過ぎず、見えない部分で、遊びたいという人にお薦め。
メンズバイカラー長財布
パンツやジャケットのポケットから取り出しやすいよう、スリムに設計されている長財布です。さりげないバイカラーで、自分流のオシャレを追求してみてください。レディースとのリンクもお薦めです。
以上、高校生に人気のメンズ財布ブランドをご紹介させてもらいました!お気に入りのブランドは見つかりましたか?