こちらでは、高校生に人気となっている、メンズバッグのブランドをランキング形式でご紹介していきます。
リーズナブルでもファッショナブル、というお薦めのブランドばかりですので、目を通していってください!
1位 Paul Smith(ポールスミス)
どんなブランド?
イギリスで誕生したブランド、ポール・スミスは、日本の若者の間で大人気となっています。
シンプルなのに、ありがち過ぎてしまうことがなく、マルチカラーと呼ばれる、独特の尖った配色センスが楽しめたりするところもポイントでしょう。
ポール・スミスは、女性ウケが良いというところも魅力的です。
普段は、カジュアルな服装をしているけれど、彼女とのデートのために急遽キレイ目系のブランドを探すことになった、という人は、ポール・スミスを頼る傾向にあります。
価格や購入層は?
ポール・スミスの商品を購入している層は、主に10代~20代くらいの、ヤングなメンズが中心です。
海外のハイブランドチックな雰囲気がありながらも、実は価格帯が安価だったりするので、手軽にオシャレを楽しめるとあり、若者たちの強い味方となっています。
多くの有名デパートにインショップとして入っているため、わざわざ店を探さなくても、気軽に購入できるという点も大きいでしょう。
お薦めのシリーズは?
シティトラベルナイロン バックパック
シンプルなフォルムのバックパックです。様々なシーンに対し、着回しが効くことでしょう。本体に使用されているのは、撥水性のある、耐久性の高い上品なナイロン素材です。カラーバリエーションは3種類となっています。
【PAUL SMITH&R.E.M.】 キャンバストート
ベーシックな雰囲気のハイセンスなキャンバストートバッグです。こちらは、R.E.Mとのコラボによって販売されたシリーズで、本体には歌詞の一部が落とし込まれているなど、隠し要素もある、オシャレなアイテム。
2位 PORTER(ポーター)
どんなブランド?
ポーターは、日本の老舗革製品メーカー、吉田カバンから展開されているブランドで、若者を中心に絶大な人気を誇っています。
レザーを使った本格的な商品もありますが、10代、20代の、ヤングなメンズにウケているのは、ナイロンやキャンバスなどの素材が使われている、リーズナブルな価格のアイテム。
ポーターのロゴマークは、街でもかなりの頻度で目にすることでしょう。人とカブってしまう可能性は高いですが、流行り廃りのない、安心感あるブランドです。
価格や購入層は?
ポーターの商品を購入している層は、バッグの素材や雰囲気によります。
本革のバッグとなってくると、20代後半~30代くらいの男性に愛用されているようですが、ナイロン製のものや、帆布製のものなどは、高校生や、大学生にウケています。
価格帯は、商品にもよりますが、高校生なら、1万円前後くらいからで充分、欲しいイテムを入手できることでしょう。
お薦めのシリーズは?
EXTREME RUCKSACK
ブラック1色で仕上げられている、機能美が見事なラックサックです。本体サイドにさりげなくPORTERの刺繍が入っているとのことのなので、見逃さないでください。素材は、高密度なナイロンタフタで、アウトドアにもタウンユースにももってこいです。
PORTER SMOKY 2WAY SHOULDER BAG
いかにも、ポーターらしい雰囲気の漂っているショルダーバッグです。本体の素材に使用されているのは、コーデュラダック。飽きの来ない雰囲気で、ファッションにも合わせやすく、定番として永く愛用していけることでしょう。
3位 TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)
http://store.world.co.jp/s/takeokikuchi/
どんなブランド?
タケオキクチは、日本国内で非常に高いシェア率を誇る、安定と信頼の人気ブランドです。
シンプルで、キレイ目系のファッションに合わせやすいアイテムが展開されているので、とりあえず、駆け込み寺的にタケオキクチのお世話になってきた、というメンズも多いのではないでしょうか?
系列店が多いだけあって、価格帯もリーズナブルに抑えられているので、高校生にとっては、強い味方であると言えるでしょう。
価格や購入層は?
タケオキクチのバッグを愛用している層は、10代~30代くらいまでの若いメンズです。
実は、タケオキクチの雰囲気そのものを「イケてる」と思って支持しているのは、男性よりも女性なのでは?という説がある、とのこと。
男性がめちゃくちゃ気に入って購入していく、というよりも、「彼女はきっと、こういうのが好きだろう」と予想して購入していくケースが多いのでは?ということですね。
お薦めのシリーズは?
3WAYバックパック
メンズ向けのバックパックというと、通常はブラックでゴツめに仕立てられているものが多いですが、こちらは、珍しく優しい色遣いで構成されています。素材にも、優しさが漂っており、まさに女性ウケのど真ん中をいきそうなラインと言えるでしょう。
WZIPベーシックフェイクレザートート
フェイクレザーで仕立てられている、利便性の高いトートバッグになります。2トーンでもあり、本格的でデザイン性も高く感じられますが、実は5千円を切っている商品なので、高校生でも楽に購入することができます。
4位 master-piece(マスターピース)
どんなブランド?
マスターピースは、大阪の南堀江で誕生した、若者向けの革製品ブランドです。
全体的にはカジュアルな雰囲気となっていますが、フォーマルなシーンでも使えそうなアイテムなども、幅広く取り揃えられています。
数々の有名ブランドと頻繁にコラボなども行っているという、常に最先端の気配が漂っている、イマドキなブランドであると言えるでしょう。
デザインも、ディテールの凝ったものが多くなっています。
価格や購入層は?
マスターピースの商品は、ファッションや流行に対して鋭いアンテナを持っている、20代前後の若者にウケています。
デザインが個性的だったり、ディテールが凝っていたりする分、高価そうに見えるのですが、実はそこまで高級なブランドというわけでもありません。
高校生でも充分に、日頃のファッションにマスターピースを取り入れていくことができるでしょう。
お薦めのシリーズは?
master-piece x FDMTL
小松精練が持つ高度な技術とのコラボレーションによって実現したというシリーズのバックパックになります。FDMTLのアイコンとも言える、デニムパッチワークの魅力と、ナチュラルなレザーの質感とのコンビネーションが存分に味わえるので、手を伸ばしてみてください。
AVENUE
北米産の良質なステアレザーが使用されているという、非常にシンプルなシルエットのショルダーバッグになります。傷、水、油、などなど、全てのダメージに対して強いというスキの無い商品になりますので、毎日使う通学バッグなどに是非。
5位 IL BISONTE (イルビゾンテ)
どんなブランド?
イルビゾンテは、イタリアのフィレンツェで、1970年にスタートしたブランドです。
本格的な革製品のブランドでありながら、最先端のトレンドを見事にキャッチしているような、洗練された空気感もあり、間違いなくオシャレブランドであると言えます。
イルビゾンテの象徴といえば、バイソンのロゴマークでしょう。なんてことない、革のトートバッグでも、イルビゾンテのロゴが大きく刻印されていると、それだけで説得力があります。
価格や購入層は?
イルビゾンテの商品を購入している層は、20代~30代くらいの、比較的若い世代の男女です。
高校生からすると、少しハイブランドであるように感じられるかもしれませんが、大学生になってからも使えるような、オシャレなアイテムを先取りで購入したい!と考えているなら、イルビゾンテはかなりお薦めできます。
価格帯は、商品によりますが、2万円~5万円くらいで充分に、欲しいアイテムを入手することができるでしょう。
お薦めのシリーズは?
バックパック
ナイロンキャンバスとレザーとを巧みに組み合わせてある、ハイセンスなバックパックです。イルビソンテらしいオシャレな空気感がビンビンに放たれていると言って良いでしょう。配色の組み合わせが3種類あるので、吟味してみてください。
ブリーフケース
ちょっとかしこまった通学バッグや、受験活動、就職活動、へ向けての、きちんとしたバッグを探している、ということなら、こういったブリーフケースを狙ってみてください。ナイロンキャンバスとレザーとが絶妙に組み合わされている、ハイセンスなシリーズになります。
6位 SOLATINA(ソラチナ)
どんなブランド?
ソラチナは2006年に誕生したばかりの、日本のブランドです。
遊び心を持ち、それを表現しようとする男性のためのアイテムを発信していこう!というコンセプトの元に立ち上げられています。
ソラチナの雰囲気は、基本的にベーシックなものが中心ですが、そこに独自のテイストを少々ミックスし、そして購入者本人のスタイルをプラスすることで、初めてソラチナの商品は輝きを放つと考えられています。
価格や購入層は?
ソラチナは、まだ新しいブランドであるが故に、ネームバリューというものがないので、商品の価格帯は高品質でありながらも、控え目に設定されています。
ちなみに、ソラチナの商品には、馬革が多く使われています。コードバン以外のレザーで、柔らかい馬革が使用されているというのは、非常にレアなので、それだけでも狙ってみる価値があると言えるでしょう。
お薦めのシリーズは?
別注 型押しレザーリュック
ビジネスでも使用できる、大人な雰囲気が魅力のリュックサックです。シルエットやカラーの雰囲気はベーシックですが、独特の型押しがされているという、まさにソラチナらしい遊び心が感じられるシリーズです。
カウレザー カモフラ ショルダー バッグ
シンプルなショルダーバッグで、プライベートのちょっとした外出時に重宝しそうなアイテムです。小さいながらも、マチがしっかりとあるため、実は収納力に優れてもいるのです。マルチカラーのファスナーも魅力的なので注目してください。
7位 DIESEL(ディーゼル)
どんなブランド?
ディーゼルは、1978年に誕生したイタリアのファッションブランドです。
バッグや財布などのアイテム以外にも、ウェアやシューズなど、幅広いアイテムが取り揃えられています。
海外のハイブランドですが、高過ぎることもなく、かといって安価でリーズナブルということもないので、まだ経済力のない高校生が、ちょっと背伸びをしつつオシャレするのには打ってつけのブランドであると言えるでしょう。
デニムファブリックなどの使い方も巧みで、カジュアルだけれど高級感のあるハイセンスな商品が揃っています。
価格や購入層は?
ディーゼルの商品を購入しているのは、学生から30代前半くらいまでの若者が中心です。
バッグの価格帯は、素材にもよりますが、3万円台くらいから揃っています。
ビジネスシーンで使えるようなものもあれば、ストリート系の男性によく似合う、ポップで弾けた雰囲気のものも揃っているので、シチュエーションに合わせて好みのテイストのものをチョイスしてください。
お薦めのシリーズは?
F-CROSS BACK
シックで大人っぽい雰囲気のボディに、オレンジのアクセントが効いている、ディーゼルらしい遊び心に溢れるシリーズです。外装だとオレンジはワンポイントですが、内装に至っては、完全に明るいオレンジとなっているので、使う度に鮮やかなコントラストを味わうことができます。
F-SCUBA MESSENGER
ブラックのボディに白の鮮やかなラインがよく映えている、ハイセンスなショルダーバッグです。通学時に暗い道を歩く時などは、目印にもなりますから一石二鳥でしょう。あえて控え目に施されているロゴと、赤のワンポイントもオシャレです。
8位 Orobianco(オロビアンコ)
どんなブランド?
オロビアンコは、およそ20年ほどの歴史を持つブランドです。
イタリアで有名ブランドと言うと、100年クラスの老舗も多いですから、そいう考えると、オロビアンコは、まだまだ新進気鋭のブランドということになります。
適度に華やかでゴージャスな雰囲気があるため、フォーマルなシーンで使いたいけれど、地味になり過ぎたくない、という希望を持つ就職活動中の若者から絶大な人気を誇っています。
ワンポイントで施されている、イタリアンカラーのリボンも、人気の秘密となっています。
価格や購入層は?
オロビアンコはヨーロッパの雰囲気が楽しめる、上品なイタリアのブランドでありながら、価格帯は比較的抑え目となっています。
そこがまた、若い世代のメンズから支持されるポイントともなっている、というわけです。
オロビアンコの商品が似合うのは、学生~20代のうちで、30代、40代になってくると、ちょっと物足りなく感じられてきてしまうと思いますので、今のうちにオロビアンコの魅力を味わっておいてください。
お薦めのシリーズは?
ANGOLOGIRO-C 01(DIDAL)
いわゆる、オロビアンコらしい魅力が詰まった、ベーシックな定番モデルと言えるシリーズです。ただの黒字ではなく、キラキラと光ってみえるテクスチャーの華やかさが、オロビアンコならでは。入学式や就職活動のお供に是非。
3C TRIS M-C 01
細かいドット柄が大胆にあしらわれている、ニュータイプのオロビアンコバッグです。コーナーには、オロビアンコの象徴でもある、ロゴマークのエムブレムも輝いています。シンプルながらも地味にならない、大人っぽいシリーズ。
9位 Calvin Klein(カルバンクライン)
http://www.calvinklein.com/jp/
どんなブランド?
カルバンクラインは、アメリカ発の超有名一流ブランドです。
バッグや財布の販売も行っていますが、カルバンクラインというと、香水やボクサーパンツの方を先に思い浮かべる人も多いかもしれませんね。
カルバンクラインの歴史には黄金期があり、1970年代のはじめ頃、ファッション業界のアカデミー賞と言われる賞を、3年連続で受賞しています。
その後、低価格化を推進したことにより、ブランドイメージは一時低迷してしまいますが、近年再び、知名度を不動のものとしているという、底力のあるブランドです。
価格や購入層は?
カルバン・クラインの商品をメインで愛用している層は、30代前後の働き盛りな人々ですが、女性にモテたい!ということを強く意識する、大学生や高校生にもウケています。
そう、カルバンクラインの、繊細で上品な雰囲気は、女性ウケが良いのです。
憧れの男性がカルバンクラインの香水を使っているから…というような理由で、無条件にカルバンクラインを崇めているよな女性もいるので、ここを利用しない手はないでしょう。
お薦めのシリーズは?
エンジニア カジュアル ミディアム バックパック
大人っぽい雰囲気のレザーで仕立てられている、落ち着いたテイストのバックパックです。大きめのジッパー開閉で、荷物の出し入れは非常にスムーズ。ノートパソコン用のオープンポケットも完備されています。
マグニファイド EDGE フラットパック
ありそうでない、渋いブラウンのボディと、黒とのコンビネーションが絶妙に感じられる、ハイセンスなショルダーバッグです。コーナーには、さりげなく、カルバンクラインのロゴも刻印されているため、説得力も抜群です。
10位 Dakota BLACK LABEL(ダコタ ブラックレーベル)
http://www.dakota-princessbag.com/fs/dakota/c/dakotablacklabel
どんなブランド?
ダコタは、1939年に創業した、アパレル企業、プリンセストラヤが運営している、オリジナルブランドです。
女性に愛されてきたブランドでしたが、2000年代に入ってからは、ブラックレーベルという、男性向けのラインを展開させており、人気も知名度も、どんどん増しています。
ブラックレーベルの商品にこだわらずとも、本家ダコタの方が元々、ユニセックスなブランドとして展開してきていますから、幅広い視野で商品をチェックしてみてください。
価格や購入層は?
ダコタの商品は、良心的な価格帯に設定されており、丈夫で長もちもするため、コスパが良いと評判になっています。
それでも、高校生にとっては少し高く感じられるかもしれませんが。
大学生、社会人になった頃に、ちょうど良い経年変化を遂げているバッグが使えるかも…というように、長期的な視野で考えたら、若いうちからダコタの商品を入手しておくというのは、賢いやり方であると言えるでしょう。
お薦めのシリーズは?
カワシ リュック 1620162
ほどよい艶が魅力的な、シンプルボディに、機能的なデザインをプラスしているという、若いメンズのマストアイテムです。ノートPCやタブレットの収納にも適していますので、通学や受験勉強のお供に愛用してみてください。
クラシ トートバッグ 1620153
ナチュラルで肉厚な革の「シボ」が楽しめる、マニアにとってもたまらない魅力が詰まった、シンプルなレザーバッグです。経年変化も期待できる逸品で、デザインは最低限の美しさに抑えられており、主役はまさに革の表情であると言えるでしょう。
まとめ
以上、こちらの記事では、高校生に人気となっているメンズバッグのブランドをランキング形式でお伝えさせてもらいました。
少し背伸びしてでも手に入れたいブランドもランクインしていたかと思います。
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