休日の気分を上げたいのであれば、カジュアルでオシャレなシューズを見つけるところからでしょう!こちらのランキングでは、お値段がお手頃なものから、高級なものまで、幅広いテイストの、カジュアルなシューズをベスト10形式でご紹介していきますので、是非、最後まで目を通していってください。
1位 Vans(ヴァンズ)
どんなブランド?
ヴァンズは、アメリカの南カリフォルニアで誕生したシューズブランドです。
1966年に誕生しているので、創業からは50年以上が経過している、老舗ブランドということになります。
ヴァンズのシューズの特徴は、シンプルかつポップなデザインと、グリップのあるソールです。
ファッションを愛するスケーター達の間でも、大人気となっているブランドです。
価格帯や購入層は?
ヴァンズのシューズを愛用している層は、ファッションに関して鋭いアンテナを持っている、情報通なメンズが中心です。
オシャレでありつつ、価格帯も手頃で、リーズナブル!という魅力をもっているヴァンズ。
超定番というわけでもなく、ほどほどにマニアックだったりするので、さらに、人々の購買欲を刺激してくるのです。
お薦めのシリーズは?
SLIP ON LITE
ヴァンズの中でも、王道のモデルと呼べる商品がこちらのシリーズです。独特のチェック柄が魅力的なスリッポンは、多くのファッショナブルなメンズに愛されています。価格も1万円を切っているので、これは狙い目!
CLASSIC SLIP-ON
セクシーな大人の魅力が感じられる、クラシカルなスリッポンです。スリッポン=気楽に履けるというイメージを覆そうとしているかのような、独特の高級感があります。それでいて、価格は5000円台というお値打ちぶり。
2位 COLE HAAN(コールハーン)
どんなブランド?
コールハーンは、1928年に誕生したシカゴの老舗ブランドです。
モダンなデザインが特徴的で、職人達の高い技術にも定評があります。
シューズブランドとして有名なコールハーンですが、実際は、ウェアやバッグ、アクセサリーなどのラインも展開されています。
全身をコーディネートできるシューズブランドというのは、貴重なので、そういった意味でも価値ある存在です。
価格帯や購入層は?
コールハーンの商品は、20代~30代くらいの、比較的若い世代の男女から人気があります。
価格帯がほどよく、高級過ぎると困るけれど、安過ぎても逆に、オシャレにお金を掛けている気分が味わえない!という意識の高い人々から支持されているという印象です。
カジュアルだけれど、きちんとかしこまった印象もあるというところが、多くのファンを魅了しているポイントです。
お薦めのシリーズは?
ゼログランド スティッチライト オックスフォード
足の自然な動きに合わせて動いてくれる、フレックスアウトソールが魅力的で、とにかく機能性に優れているシューズです。軽量感もあり、足元を快適にサポートしてくれることでしょう。鮮やかな差し色は、女性からの視線を集めることもできそう。
ゼログランド ストラップ サンダル
ラフなサンダルという印象ですが、実はランニングシューズにも劣らない機能性を誇る、ストラップシューズです。夏の足元を、カジュアルかつエレガントに魅せてくれることでしょう。大人なメンズの必須アイテムです。
3位 WHITE’S BOOTS(ホワイツブーツ)
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どんなブランド?
ホワイツブーツは、アメリカのヴァージニア州で誕生したブランドです。
その歴史の起源は、アメリカが南北戦争を行っていたよりも前の時代まで遡ります。ホワイツブーツと言えば、アメリカでは、ブーツ界の王様、キングオブブーツと称されることもあるほど、有名な存在。
ハンドメイドで高品質なホワイツのブーツは、多くの人々にとって、一生モノとして長く愛されているのです。
価格帯や購入層は?
ホワイツブーツは、存在としてもキングですが、その価格帯も実はキングクラス。
10万円を超えるシューズなどは当たり前なので、本気で購入を決意しようと思ったら、予算は20万円程度を見積もっておくべきでしょう。
栄華を極めた、本物の大人の男の贅沢がここにあります。
お薦めのシリーズは?
ノースウエストオックスフォード
テイストこそカジュアルですが、その佇まいには、高級ブランドの風格が感じられる、味わい深い印象のレースシューズです。フラットな履き心地が魅力で、扁平足気味の人にも重宝されるような逸品となっています。
5インチセミドレスラグ
2トーンの切り返しが独特のセンスを醸し出している、上品なブーツです。履きやすいソールで、グリップ性を確保しつつも、洗練された印象に仕上げられているところが、さすが。価格は、10万円を少し超えるくらいです。
4位 J.M.Weston(ジェイエムウエストン)
どんなブランド?
ジェイエムウエストンは、フランスで誕生したブランドで、フレンチトラッドの代表格と言えば、それはジェイエムウエストン、と呼ばれるほどの存在。長時間履いても疲れない、オリジナルのゴムソールや、分厚めなダブルソールなどが象徴となっています。
伝統的な老舗メーカーですが、モダンなラインも展開するなど、挑戦し続ける熱意のあるブランドでもあります。
価格帯や購入層は?
ジェイエムウエストンの価格帯は、かなり高めとなっています。
ただ、カジュアルなシューズだからといって、安物で済ませてしまいたくはない!オシャレは足元からだ!と考えている、意識の高いメンズにとっては、非常に価値のある存在。
洗練されたファッション性も魅力なので、一度は試してみてください。
お薦めのシリーズは?
ホワイトソフトカーフ
男女問わず、ワードローブの定番として、キープしておきたい、シンプルなスニーカーです。ミニマルなデザインですが、一流ブランドの商品であるという品格とオーラに満ちています。ベージュのレザーがワンポイントとして映えています。
クリームホワイトグレインカーフ
ソフトグレインの柔らかいカーフスキンが採用されている、エレガントなローファーです。休日のオシャレを何ランクも上のものに格上げしてくれることでしょう。さりげなく2トーンで構成されているところもポイント。
5位 GRENSON(グレンソン)
どんなブランド?
グレンソンはイギリスにて誕生したシューズブランドです。
創業したのは、1866年のことですから、100年以上の歴史を誇る伝統的な存在、ということになります。
大量生産の時代を迎えても、グレンソンでは変わらず、職人によるハンドメイドのスタイルを崩すことはありませんでした。
その独特のクオリティを維持し続けてきたからこそ、今があるというわけです。
価格帯や購入層は?
グレンソンのシューズを愛用している層は、ファッションに対して、強いこだわりを持つ、30代、40代くらいの、ミドル層なメンズです。
グレンソンの靴は、エレガントでかつ、華もあり、価格帯も、ちょうどよいラインなので、一度ハマってしまうと、なかなか抜け出せないと言われていたりします。
お薦めのシリーズは?
Ashley
ビジネスシーンでも重宝しそうな、かしこまったエレガントなシューズです。白い靴底は、ライトな雰囲気で、休日のオシャレを底上げしてくれそうな魅力が詰まっています。深い味わいのある、色ムラが効いたレザーも芸術品のような美しさです。
Sneaker 1 Men’s
スニーカーのようなシルエットですが、確実に高級感があり、ジャケットのような、ちょっとかしこまったオシャレにも、似合わせることができそうなシューズです。グラデーション調の味わいあるテクスチャーが、意識が高い人の目を惹くことでしょう。
6位 RED WING(レッドウイング)
どんなブランド?
レッドウィングは、アメリカで誕生したカジュアルなシューズブランドです。創業したのは、1905年のことで、その歴史は100年以上にも渡ります。
ハイクオリティなワークブーツを製造するということで定評があり、中でも、ハンティング向けのアイリッシュセッターというモデルは、長年に渡って世界中の人々を虜にしています。
価格帯や購入層は?
レッドウィングのシューズは、本格的な造りをしているのですが、それに反し、価格帯は非常にリーズナブルに抑えられています。
良心的な精神を持っており、そのことが幅広い層のメンズに響いているというわけです。
さらには、カジュアル系のファッションにも、キレイ目系のファッションにも合わせやすいということもあり、レッドウィングはカバーしている層が厚いのです。
お薦めのシリーズは?
ワーク・オックスフォード モックトゥ
味わいのある、色ムラの効いたテクスチャーで、どんなファッションにも合わせやすいカジュアルなシューズです。シューレースの雰囲気も、無骨さと繊細さの両方が感じられ、このクオリティで、3万円台というのは、かなりお値打ち。
1930s スポーツオックスフォード
キレイ目系で、パーティーなどのシーンにおいても、違和感なく溶け込んでくれそうな、それでいてカジュアルという、絶妙なラインのシューズです。スニーカーほどラフなものだと、場にそぐわない、という時には、こういったシューズが活躍してくれることでしょう。
7位 adidas(アディダス)
どんなブランド?
アディダスは、世界的に有名なスポーツブランドです。ストライプのロゴマークが特徴的で、多くのスニーカーに、3本のラインがデザインされています。
機能性のみならず、デザイン性も優れているブランドになるので、スポーツシーンだけでなく、タウンユースとしてもアディダスの商品を愛用したがる人は後を絶ちません。
価格帯や購入層は?
アディダスの商品は、クセがなく、どんなテイストのファッションにも合わせやすいので、とりあえず一足はワードローブに加えている、という人が多いでしょう。
世界的な老舗ブランドになりますから、信頼度の高さも抜群で、さらには価格帯もほどよいと、何拍子も揃っているところが魅力です。
お薦めのシリーズは?
[ベーシック] スタンスミス [STAN SMITH]
カジュアルでオシャレなスニーカーが欲しいけれど、たくさんあり過ぎて、どれを選んだら良いかわからない、という人は、とりあえず、アディダスのスタンスミスを選んでおけば間違いありません。こちらは、それくらい有名で人気の高い定番モデルになります。
スーパースター [SUPERSTAR SLIPON]
アディダスの象徴でもある、3本のストライプが、クロスするかのようにデザインされている、ハイセンスなモデルです。ソール部分の立体感あるロゴにも、心がくすぐられることでしょう。1万円という価格も手頃です。
8位 CONVERSE(コンバース)
どんなブランド?
コンバースは、1908年に、アメリカのマサチューセッツ州で誕生した、スポーツ系ブランドです。
元々は、バスケットシューズの開発に力を注いでいたメーカーでした。本格的な機能性も去ることながら、コンバースは、スケーターやDJなど、ストリート系のファッションを愛する若者達からも高い支持を得ています。
オールスターや、ジャックパーセルなど、大人気のシリーズが次々と展開されているのです。
価格帯や購入層は?
コンバースの商品を愛用している層は、非常に幅が広いです。
ちょっとヤンチャでオシャレな若者だけでなく、本格的にスポーツを楽しんでいる好青年も、歩きやすいシューズを求めているママさん達からも、需要があるのです。
価格帯は、スポーツブランドらしく標準レベルで、そこにも好印象が持てます。
お薦めのシリーズは?
ALL STAR 100 HUGEPATCH HI
コンバースといえば、これ!というくらいの、王道系人気モデルになります。アンクルバッヂがビッグサイズでデザインされている、インパクトのあるテイストに仕上がっています。シンプルなデニムのコーディネートに、こういった華のあるシューズを合わせれば、上級なファッションを楽しむことができるでしょう。
ALL STAR 100 V-4 HI
オールスター100シリーズのアレンジモデルとして登場したのが、こちらのシューズになります。着脱しやすいファスナー式のベルトが、この商品のポイント。ストリート系のファッションにのみならず、モード系でキメたい日にも幅広く合わせられるテイストが魅力です。
9位 SUPRA(スープラ)
どんなブランド?
スープラは、2006年に誕生したブランドです。
既に10年ほどの歴史がありますが、人気のシューズブランドは、いずれも100周年を超えるようなメーカーがほとんどなので、たった10年で、ここまで人気ブランドに昇り詰めているというのは、偉業といえるでしょう。
発祥の地はアメリカで、世界中のスケーターや、DJ、アーティストなどに支持されています。
価格帯や購入層は?
スープラの商品に反応している層は、20代前後の若い世代なメンズが中心です。
デザイン性が高い割に、価格帯は意外と抑えめ。そんなスープラの存在に気づいてしまったら、なかなか他のブランドへ移行することができないかもしれません。
一度ハマってしまうと、病みつきになるような存在なのです。
お薦めのシリーズは?
SKYTOP V × ”AKIHIRO NAMBA” / ORANGE
スープラらしい、個性のあるパンチの効いたデザインが特徴的なスニーカーです。全身のコーディネートが白や黒一色であっても、足元にこういったガツンとした主張のある靴を持ってくれば、一気にその日の主役になれることでしょう。
METHOD / BLACK WHITE
スープラの象徴でもある、王冠のロゴが際立っている、王道チックなモデルになります。シンプルにモノトーンで構成されていますが、それにも関わらず、立体的で華やかな印象があるのは、スープラのデザインセンスが優れているからでしょう。
10位 CROCS(クロックス)
どんなブランド?
クロックスは、あらゆるシーンで、ラフに愛用できる、履き心地のよいシューズを展開しているブランドで、日本では2002年頃から爆発的にヒットしています。
発祥の地は、アメリカのコロラド州である、とのこと。アクセサリーなどをカスタマーレビューできるところも魅力で、老若男女に幅広く愛されています。
価格帯や購入層は?
クロックスは、キッズからシニアまで、ありとあらゆる世代の人々から、高い需要があります。
価格帯も手頃なので、一人で何足も所有している、という人も多いことでしょう。カップルや家族での愛用にも向いています。
シンプルそうなブランドに思えて、実は意外とバリエーションが多いので、迷う楽しみも味わってみてください。
お薦めのシリーズは?
Crocband™ Clog
いかにもクロックスらしい、王道なモデルの商品です。バンドの位置は、自由に変えることができ、サンダルのようにも、スリッパのようにも、履くことが可能です。カラーバリエーションは、異様なまでに豊富なので、2足買い、3足買いもアリでしょう。
Women's LiteRide™ Pacer
実は、クロックスからはスニーカーも展開されています。サンダルっぽいテイストのものしか販売されていない、と思っていた人にとっては、耳寄りな情報でしょう。サイズもカラーも豊富に展開されているので、好みに合うものを納得いくまで吟味してください。
まとめ
以上、メンズ向けのカジュアルシューズを、人気ランキング形式でお届けさせてもらいました!気になるブランドは見つかりましたでしょうか?