こちらでは、メンズの小銭入れ、コインケースで、人気となっているブランドを、ベストテンのランキン形式でお届けしていきます。アナタが小銭入れに求める要素は、何でしょうか?こちらの記事で、ピンと来るものがあるかどうか、確認していってくださいね。
1位 ILBISONTE(イル ビゾンテ)
どんなブランド?
本格的な革製品メーカーで、しかも海外発の洗練された空気感があって、ファッションの流行最先端でもあるという、美味しいところの揃ったブランドでお探しなら、イルビゾンテが最適でしょう。
革製品専門のブランドになるので、素材のバリエーションや、カラーバリエーションも多く、それでいて価格帯も比較的抑え目という何拍子も揃ったブランドなのです。
価格帯や購入層は?
イルビソンテの商品を購入している層は、革製品を愛するマニアから、ファッションに興味があり、自身の持つものに対するこだわりの強い、若い世代の男女です。
価格帯は、財布なら3〜5万円程度といったところ。コインケースなら、1万円前後で入手可能です。
お薦めのシリーズは?
コインケース
ラウンド型のボディに、イルビソンテのロゴが大胆なサイズ感でプリントされている、イルビソンテらしい、ハイセンスなコインケースです。小銭を収容する用途以外でも、ついつい買ってしまいたくなる魅力に溢れている商品と言えるでしょう。
コインケース
スクエア型で、フラップの付いている、可愛らしい雰囲気の商品です。職人さんが手造りで製作している感じが、なんとも愛おしく、用のない時でも、手のひらの上で愛でていたくなることでしょう。
2位 aniary(アニアリ)
どんなブランド?
アニアリは、1997年に誕生した日本のブランドです。生産をアジアなどの海外に頼るブランドも多い中、アニアリは徹底して国産品質にこだわり、皮革の製造から、オリジナルで行っています。
そのため、カラーバリエーションが豊富という大きな魅力があり、フォルムはシンプルであっても、個性的で鮮やかな色のものをチョイスすることで、人と差を付けたいと考えているオシャレなメンズにお薦めできます。
価格帯や購入層は?
アニアリの商品を購入している層は、革製品そのものや、メイドインジャパン品質であるということにこだわりを持つ、比較的若い世代の男女です。
ただ、アニアリの製品自体は、オーソドックスなテイストなので、40代、50代以降の人々にも違和感なくマッチします。
価格帯は、そこまで安いわけではありませんが、商品が丈夫なため、コスパはかなり良いと言えるでしょう。
お薦めのシリーズは?
12-20011
無駄が一切省かれている、使い勝手の良いコインケースです。ランチなどでフラッと外へ出たい時には、こういったアイテムが1つあると、非常に便利さを感じられることでしょう。クロコのダブルエンボスレザーで高級感もたっぷりです。
16-20011
波のような、竹林のような、闇のような、何とも言えないエンボスに深い味わいがあり、クールでもある、コインケースです。アニアリらしい、クラフトマンシップが光っていると言えるでしょう。
3位 HERGOPOCH(エルゴポック)
どんなブランド?
エルゴポックは、良質な革製品の製造と開発を行っている日本のブランドです。ひけらかさないけれども、主張を持っているとうエルゴポックの商品は、様々なシーンにおいて使い勝手が良く、多くの人々からの共感を得ています。
歴史的には、まだ10数年という新しブランドながらも、作りが丁寧でステッチも美しい!とネットなどでは、かなりの高い評判を得ています。
価格帯や購入層は?
エルゴポックのメインターゲットは、30代後半くらいの男女です。
世代や雰囲気を選ばないテイストが魅力となっていますが、まだ一般的な知名度としてはそこまで広まっていないため、エルゴポックの商品を愛用しているということは、すなわち、情報ツウで、良いものを見抜く目を持っているという評価につながることでしょう。
価格帯も標準的で手を伸ばしやすいブランドです。
お薦めのシリーズは?
06W-CP(パス付き小銭入れ)
小銭入れに、パスケースも付いているという、日本人のニーズをよく理解している、優良な商品です。フラップ式で開閉具合も大きく、小銭を探す時の所作も、楽に行えることでしょう。
06W-BOX(BOX小銭入れ)
札入れを小銭で膨らませたくないという人にとって間違いなく貴重となるであろうアイテムです。コンパクトながらも、経年変化がしっかり楽しめる本格的な商品で、内装のヌメ革も胸が踊るようなコントラストを魅せてくれています。
4位 土屋鞄製造所
https://www.tsuchiya-kaban.jp/
どんなブランド?
土屋鞄製造所は、土屋國男氏によって立ち上げられた、日本の革製品メーカーです。
元々は、ランドセルの開発を行うメーカーとして立ち上がったのですが、しっかりとした作りが求められるランドセルの製造を長年行っているだけあって、土屋鞄の商品が持つクオリティは、とにかくハイレベル。
さらには、老舗ブランドでありながら、流行最先端の空気感もあり、若者からシニア層まで、幅広い世代の人々に愛されています。
価格帯や購入層は?
土屋鞄製造所の商品を愛用している層は、大学生くらいから、昔ながらのファンまでと、非常に幅が広くなっています。
誰もが使いやすい雰囲気と、イマドキっぽい洗練された空気感が見事にマッチしているのです。
価格帯も、国産の高品質な商品が楽しめる割には、安価に抑えられていると言えるでしょう。
お薦めのシリーズは?
コードバン馬蹄型小銭入れ
コードバンといえば、馬の革ですから、そんなコードバンの馬蹄型小銭入れというのは、発想としてもオシャレですし、商品そのものも美しく、気品に溢れています。手のひらにおさまるサイズ感で、持ち歩くのが楽しくなることでしょう。
ブライドルBOXコインケース
英国製の堅牢な皮革、伝統的なブライドルが採用されている、上品なボックス型のコインケースです。箱仕様の高度な設計は、熟練された職人がいるブランドでなければ成すことのできない技と言えるでしょう。
5位 ETTINGER(エッティンガー)
どんなブランド?
エッティンガーは、英国王室の人々も愛用しているという、気品に溢れる由緒正しきブランドです。
レザーの質や、デザイン性などにロイヤル感があるのみならず、エッティンガーは、その存在自体に希少価値があるというところもポイント。つまりは、どこでも見掛けるありふれたブランドでは決してない、ということです。
それでも、遠方から東京の本店へわざわざ足を運ぶファンが現れるほど、エッティンガーは、人を惹き付ける魅力が詰まった存在、ということです。
価格帯や購入層は?
エッティンガーの商品を愛用している層は、オーソドックスで上品なアイテム…というだけでは物足りない、「本物感」や「伝統と歴史」を求めるような、大人の紳士です。
ビジネスシーンにおいて、取引先の人や、お客様からの視線が特に気になるという、職種の人は、エッティンガーに頼る傾向があるようです。
価格帯は、コインケースで3万円前後といったところです。
お薦めのシリーズは?
OH2034 COIN PURSE
シンプルな三つ折りの小銭入れです。内装の鮮やかなイエローが、エッティンガー製である証と言えるでしょう。実は、ホック部分に、エッティンガーのロゴも刻印されているので、ここで密かな誇りを感じられます。
ST2034 COIN PURSE
パスケースとの兼用も可能な、洗練された雰囲気のコインパースです。レッド、オレンジ、ターコイズブルーという、カラーバリエーションがハイセンスなので、3つとも欲しくなってしまう人もいることでしょう。
6位 BURBERRY(バーバリー)
どんなブランド?
バーバリーは、日本国内において、圧倒的人気を誇る英国のハイブランドです。
中高生が巻いているマフラーのイメージが強いためか、親しみを感じるブランドとして認知されている傾向にありますが、実は価格帯に、かなりお高め。
それでも、バーバリーらしいロンドンチェックの可愛らしさは、不動の人気で、老若男女、誰からも安定感のある支持を得ています。
価格帯や購入層は?
バーバリーの商品を購入している層は、非常に幅が広いです。経済的に余裕のある紳士や、マダムも愛用しているかと思えば、中高生やキッズなども、バーバリーのアイテムを普通に日常で使っているという。ここまで人気が浸透しているブランドもなかなか珍しいでしょう。
価格帯は、かなり高めですが、これ見よがし感がないため、安心して購入することが可能です。
お薦めのシリーズは?
ロンドンチェック ラウンドジップ コインケース
丈夫なロンドンレザーで仕立てられている、ラウンドジップタイプのコインケースです。絶妙なサイズ感のボディに、濃淡でさりげなく施されているロンドンチェックが、とにかく洗練されていて、オシャレ極まりないです。
ドゥードルプリント コーティッドキャンバス ラウンドジップ コインケース
特殊なコーティングが施されているキャンバス地に、ノートや壁の落書きを思わせるような絵画がプリントされているシリーズ。バーバリーのこれまでのイメージを覆すような、ポップでヤンチャな仕上がりです。
7位 BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
https://www.bottegaveneta.com/jp/
どんなブランド?
ボッテガは、レザーの編み込みを象徴としている、イタリアの超高級ブランドです。
特別な強いインパクトや奇抜なデザイン性で売っているわけでもないのに、ここまでハイブランドとしての地位を築いているという点は、とにかくさすがの一言。
一流のクラフトマンシップが光る、本物を見抜く目を持った大人が好むブランドです。
価格帯や購入層は?
ボッテガの商品を購入している層は、経済的に余裕のあるセレブや、会社で上層部にまで昇り詰めている、エグゼクティブな人々が中心です。
海外系ブランドの中でも、特に高い位置にある存在なので、簡単に手を出すことはできませんが、だからこそ、小銭入れなどのアイテムで、ボッテガデビューを狙ってみるというのは、大いにアリでしょう。
お薦めのシリーズは?
コバルトブルー イントレチャート カーフ コインパース
VNカーフレザーによって仕立てられている、アイコニックなシリーズです。コンパクトなデザインと、優れた機能性が両立されているという、一流ブランドならではの仕事ぶりが楽しめる商品です。
コバルトブルー イントレチャート ナッパ コインパース
ソフトなナッパレザーが採用されているカード&コインケースです。用途を問わず、様々なシーンにおける活躍が期待できるので、1つ持っておけば重宝することでしょう。
8位 AYAME ANTICO(アヤメアンティーコ)
どんなブランド?
アヤメアンティーコは、2014年に誕生したばかりの革製品ブランドです。
ヨーロッパの上質な皮革を、日本の熟練された職人が仕立てるという、近年で黄金とされているコラボレーションが楽しめる、イマドキなブランドであると言えるでしょう。
まだ歴史は浅いながらも、ネットなどを中心に、早くもその噂は広まっている模様。今からアヤメアンティーコを先買いしておけば、10年後にその価値が高騰する可能性も高いというわけです。
価格帯や購入層は?
アヤメアンティーコの商品を購入しているのは、革製品に詳しく、お得な情報にスッと飛びつくことのできる、フレキシブルな感性を持った、若い人々です。
流行り物といった感じですが、アヤメアンティーコの商品は、確かな仕事ぶりによって作られているので、信頼度は高いと言えるでしょう。
価格帯は良心的なので、プレゼントにも最適です。
お薦めのシリーズは?
アルタレーナ
イタリアのトスカーナ地方で製造された、伝統的な皮革が採用されているのですが、そのフォルムには、日本の折り紙的な、独特の情緒が感じられます。ホックを明けた際にさりげなく読み取れるロゴの控え目な感じにも好感が持てるでしょう。
ポルタモネーテ フィザルモーニカ
蛇腹のような、アコーディオン仕様の内装が特徴的なコインケースです。ラウンド型に切り取られている、かぶせ部分にも注目。コンパクトなボディの中に、いくつもの職人技が感じられる良品です。
9位 Berluti(ベルルッティ)
どんなブランド?
ベルルッティは、海外ハイブランドの中でも、さらに高級な位置に存在する、本物の一流ブランドです。
ある程度、経済的に余裕があったとしても、そう簡単に手が届くような人はいないでしょう。
ベルルッティは、芸術性の高さも特徴的で、あのピカソやアンディーウォーホルも愛用していたと言いますから、いかに歴史に裏付けされた、素晴らしいブランドであるかということがうかがえるでしょう。
価格帯や購入層は?
ベルルッティの商品を愛用している層は、自身の持つ革製品に並々ならぬこだわりを持つ、セレブ層の人々です。世代的には、40代、50代に突入してくると、商品の持つ味や渋さも相まって、かなりベルルッティの世界観が似合うようになってくることでしょう。
価格帯は、他とは比べ物にならないほど高価なので、小銭入れでベルルッティの世界を味わうというのは、懸命な判断かもしれません。
お薦めのシリーズは?
Origineレザーコインケース
コンパクトなボディにベルルッティらしさの全てが詰まっている、王道のお薦めアイテムです。焼き焦がしたような、味のあるレザーの雰囲気も、表面に刻まれているカリグラフィーも、このサイズで同時に全て味わえるというお得な逸品。
Origineレザーコインケース
シンプルなスナップ留めのコインケースです。薄型なので、ズボンのポケットなどにそっと忍ばせておくのに適しているでしょう。小勢入れとして以外にも、貴重な思い出の品などをしまっておきたくなるような、美しい風合いです。
10位 HUNTING WORLD(ハンティングワールド)
https://www.huntingworld.jp/hw/index.html
どんなブランド?
ハンティングワールドは、アメリカで誕生した、アウトドアテイストの高級ブランドです。
日本でハンティングワールドが一世を風靡したのは、バブルの頃の時代です。あの頃に思春期であったり、世に出たばかりで刺激を受けていたビジネスマン達は、ハンティングワールドに対して、強烈な印象と憧れを持っていることでしょう。
そして、今また若者の間で、ハンティングワールドはブーム再燃の兆しを見せているようです。
価格帯や購入層は?
ハンティングワールドの商品を購入している層は、昔からのファンである、50代、60代、といった上の世代の人々や、逆にバブルの頃の雰囲気に新鮮さを感じている、20代、30代くらいの若者達です。
価格帯はかなり高めですが、他にはない雰囲気を持っているので、好きな人にとっては、たまらない魅力が感じられることでしょう。
お薦めのシリーズは?
794OXY オクスリー [コインケース]
よく見ると、ハンティングワールドの頭文字である、「H」と「W」がエンボスされている、洗練された雰囲気のコインケースです。ラウンドジップ式で、使いやすいサイズ感も魅力的。フロントには、しっかりロゴも入っているので説得力もあります。
956BSS バチュー サーパス [コインケース]
これぞ、王道!なハンティングワールドの世界観が詰まっている、コインケースです。ある一定の世代の人なら、これを見れば遠目でもすぐに「ハンティングワールドの小銭入れだ!」とわかることでしょう。会話を弾ませるキッカケにもなりそうな商品です。
まとめ
以上、こちらでは、小銭入れで人気となっているメンズ財布のブランドをランキング形式でご紹介してきました。
小銭入れくらいのサイズ感なら、超高級ブランドに手を出してしまうのもアリでしょう。使い勝手が良ければ、ロングウォレットも…というように、段階を踏むというのは、賢い選択ですよ!