こちらでは、イタリアの人気メンズ財布ブランドを、ランキング形式でお届けしていきます。
ファッションの本場、イタリアの空気感が味わえる、オシャレで洗練されたブランドばかりですので、是非チェックしていってください!
1位 GUCCI(グッチ)
どんなブランド?
海外ハイブランドの中でも、イタリアのブランドは日本人から非常に人気があります。
特にグッチは、人気が殿堂入りしていると言ってもいいほど、日本では定番の海外ハイブランドとしての地位を確立しています。
持っていて様になる高級ブランドの財布が欲しい、という人は、迷わずグッチを選んでおけば間違いないでしょう。
「GG」のモノグラムに、赤と緑のオシャレなストライプが象徴的ですが、グッチらしいアイテムとそうでないものとがあるので、どちらを選択するかでセンスが問われるでしょう。
価格や購入層は?
グッチの商品は、幅広い世代の人々から愛されています。
高級ブランドなので、財布といえど、そう簡単に入手することはできませんが、あまりにも人気なので、背伸びをしたがる高校生や大学生でも、グッチの財布を使っていることはあります。
ただ、ヴィトンほどは主張が強くないので、その辺りの雰囲気を気に入っているという人も多いでしょう。
価格帯は、財布だと7万円~10万円くらいです。
お薦めのシリーズは?
〔グッチ プリント〕 レザー ジップアラウンドウォレット
グッチらしいプリント、しかも、少しレトロでハイセンスなマークが中央にドンと施されているシリーズになります。こちらは人気のジップアランウンドタイプで、収容力はとにかく抜群。存在感とオーラの強い逸品であると言えるでしょう。
ビー(ハチ)&スター レザー コインウォレット
ハチとスターのモチーフが洗練された空気感を放っている、新しいシリーズです。最先端でありつつ、レトロな雰囲気もあり、絶妙に美意識をくすぐってきてくれることでしょう。本の背表紙のように、さりげなく「GUCCI」の文字が施されているところもポイント。
2位 Orobianco(オロビアンコ)
どんなブランド?
オロビアンコは、20年ほどの歴史を持つブランドなのですが、日本国内において、とにかく大人気で、本国以上にブレイクを果たしている、とのこと。
オロビアンコの商品には、イタリアっぽい、派手さがあり、かといって、弾け過ぎてもおらず、全体的な空気感が上品にまとまっています。
そのため、若手のビジネスマン達から絶大な支持を受けており、価格帯も相まって、購入を希望する人が爆発的に増えているというわけです。
国旗をモチーフにした、赤と緑のリボンも、購買用をくすぐってくるポイント。
価格や購入層は?
オロビアンコの商品をメインで購入している層は、20代のビジネスマンや、リクルート活動中の大学生です。
ロゴのデザインにも、商品の雰囲気にも、適度にイタリアの情熱を感じさせる華やかさ、ゴージャスさがあるため、スーツスタイルが地味にまとまってしまうことに抵抗を感じる世代のメンズにウケている、というわけです。
財布の価格帯は、2~3万円くらいです。
お薦めのシリーズは?
オロビアンコ ラウンド束入
厳選されたイタリア製のレザーに、「OROBIANCO」の文字が全面にエンボス加工されているシリーズです。シンプルながらもバイカラーで、遊び心溢れるデザインに仕上がっています。使いやすさにもこだわれており、機能性は抜群です。
FIRIPPINO
スーツの内ポケットや、ズボンの尻ポケットに入れて、スッと馴染む、コンパクトなシリーズ。内装の2トーンカラーがオシャレで、使う度に華やかな気分にさせてもらえることでしょう。フロントに刻印されているロゴの雰囲気もオシャレです。
3位 IL BISONTE (イルビゾンテ)
どんなブランド?
イルビゾンテは、イタリアで誕生した、本格的な革製品のブランドです。
バイソンのロゴが特徴的で、多くの商品のフロントに、このバイソンのロゴマーク大胆にプリントされています。
イルビゾンテのロゴは、単体で雑誌の表紙を飾ることもあるほど、ハイセンスな存在として、若者の間で「ファッショナブルである」と認知されていますので、このマークをどう見せるか、ということを意識して商品を購入すると良いでしょう。
価格や購入層は?
イルビゾンテの商品を愛用しているのは、20代から30代の、比較的若い世代です。
オシャレに対して感度の高い人が購入しているという印象でありながら、流行り廃りとは関係なく、革製品の本格的なマニアからも支持されているという、非常に美味しいポジションをキープしているブランドです。
財布の価格帯は、3万円~5万円くらいのものが中心となっています。
お薦めのシリーズは?
【日本限定】ロングウォレット
2トーンカラーが美しい、ハイセンスなシリーズです。こちらはシンプルな三つ折りタイプで、カードホルダーも充実しており、使い勝手は抜群です。あえてナチュラルな質感が残されているところもかなりオシャレ。
コインケース
イルビゾンテのロゴマークが、燦然と輝いている、オシャレな定番コインケースです。 実はカラーバリエーションが豊富なので、どれにするか、迷い始めてしまう人もいることでしょう。カップルでペアとして愛用することもお薦めできる商品です。
4位 Felisi(フェリージ)
どんなブランド?
フェリージは、イタリア発の数あるブランドの中でも、爽やかな上品さが魅力となっている、かなり狙い目なブランドです。
素材の使い方が巧みで、レザーのみならず、シルクのような質感のナイロンなどを採用していたりもするので、価格帯も抑え目だったりと、若者にとって嬉しい要素が詰まっているブランドであると言えるでしょう。
男女問わず、愛用していける、ユニセックスな雰囲気もまた魅力です。
価格や購入層は?
フェリージの商品を購入している層は、20代の後半くらいから40代くらいまでの男女です。
フェリージの商品は、基本的に、フォーマルなシーンに似合うのですが、発色が鮮やかという特徴もあるので、カラーの選び方によっては、カジュアルなシチュエーションでも、活躍させることができるでしょう。
財布の価格帯は、3万円~6万円前後といったところです。
お薦めのシリーズは?
917/1/SA
フェリージのオリジナルであるクロコの型押しが施されている、さりげない高級感が溢れるシリーズです。クロコというと、エキゾチックでギラギラした印象になってしまいがちですが、フェリージなら、どこまでも洗練された仕上がりに。
952/NK
フェリージの代表的な素材である、ナチュラルなバケッタレザーの質感が楽しめるシリーズです。最小限の機能がコンパクトに詰め込まれており、飽きの来ない定番として、永く愛用してくことが期待できるアイテムです。経年変化にも期待してください。
5位 BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
https://www.bottegaveneta.com/jp/
どんなブランド?
数ある海外ハイブランドの中でも、ボッテガ・ヴェネタは、最高級としての呼び声が高い、一流ブランドです。
ボッテガの特徴は、レザーが細かく編み込まれている、美しい「イントレチャート」です。
職人技の光る、イントレチャートのテクスチャーは存在感が強く、キラキラと光に反射する様子も含めて、うっとりするような質感を味わうことができるでしょう。これは、セレブのみに許された特権です。
価格や購入層は?
ボッテガ・ヴェネタの商品を購入してる層は、金銭的に余裕のある、エグゼクティブな人々です。
芸能人や、社長、重役クラスの人が愛用しているブランドという印象で、若者が持っていると、ちょっと生意気であると捉えられてしまうかもしれません。
ただ、編み込みの財布にこだわりを持っているなら、一度はボッテガの財布を狙ってみるべきでしょう。
財布は、永年寄り添っていくアイテムですから、ここへ大金を投資するのは、賢い選択です。
お薦めのシリーズは?
トルマリン コバルトブルー イントレチャート ナッパ コンチネンタルウォレット
ソフトなナッパレザーが、職人の手作業によって編み込まれているというシリーズになります。同系色のカラーが2パターン、センスよく組み合わされており、洗練された、都会的な空気感を堪能することができるでしょう。カードホルダーは9枚分と機能性も抜群です。
ダークバローロ テラコッタ イントレチャート ナッパ ギャラクシー 二つ折りウォレット
ボッテガ・ヴェネタを象徴する、イントレチャートの美しさはそのままに、銀河を思わせるような、アーティスティックなグラデーションを掛け合わせで施しているという、ハイセンスなシリーズになります。こちらで価格は5万円ほど。憧れのボッテガに挑戦してみてください。
6位 PRADA(プラダ)
http://www.prada.com/ja/JP/e-store.html
どんなブランド?
プラダは、1913年に誕生したブランドです。プラダは基本的に女性人気の高いブランドになりますが、実はメンズラインも充実しています。
女性にウケるブランドの商品を愛用していると、セクシーなイメージを持ってもらえたり、女性と会話をしている際に、話題が広がったりなど、何かとメリットも多いはず。
あえて、男らしいブランドに走らず、こういったフェミニンなブランドの財布を持つという方向性についても、検討してみてください。
価格や購入層は?
プラダは有名な一流ブランドであるため、若者からベテラン世代の大人まで、幅広い人々に認知され、愛されています。中でも、30代~40代の男女には、特によく似合うことでしょう。
ちなみに、プラダと言えば逆三角のロゴマークをイメージする人も多いかもしれませんが、メンズラインでは、このマークはあまり多用されていないようです。
財布の価格帯は、5万円~10万円くらいといったところでしょう。
お薦めのシリーズは?
ドキュメントホルダー
高級なサフィアーノカーフレザーが使用されているシリーズで、大容量のロングウォレットになります。「PRADA」と大胆に描かれていますが、本来持たれているプラダのイメージからあえて外れているというところが、オシャレのポイントと言えるでしょう。
財布
いわゆる、プラダらしい上品さに溢れている、シンプルなシリーズの二つ折り財布になります。エナメルのトライアングルロゴが、さりげなく輝いており、カップルで愛用するのにも向いていると言えるでしょう。
7位 Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)
どんなブランド?
フェラガモは、1927年に創業している、超一流ブランドです。
元々はシューズのブランドとして一躍有名になったのですが、その顧客リストには、あのマリリンモンローや、オードリーヘップバーンの名もあったと言いますから、いかに歴史ある、素晴らしいブランドであるかがわかるでしょう。
これ見よがしになってしまいがちな海外ハイブランドの中で、フェラガモは盲点的存在なので、人と差をつけたいなら、是非、狙ってみてください。
価格や購入層は?
サルヴァトーレフェラガモの商品を購入している層は、30代後半以降の、大人世代な男女になります。
金銭的に余裕がないと、フェラガモの商品を購入しようとは思わないですが、実際に財布の価格帯をチェックしてみると、そこまで驚くほど高価、というわけではありません。
そういった意味においても、フェラガモはさらに狙い目ブランドと言えるのです。
お薦めのシリーズは?
オーガナイザー
光沢感のある、上品なカーフレザーに、フェラガモの象徴であるロゴマークが大胆にエンボスされているシリーズになります。ガンチーニのマークだけでなく、よく見るとブランド名も刻印されているので、注目してみてください。
二つ折り財布
フェラガモの象徴、ダブルガンチーニが印象的な、コンパクトサイズのウォレットです。札入れやクレジットカードスロットに加え、IDウインドウなども付属していて、機能性に優れています。インナーには青が採用されており、コントラストを楽しむこともできます。
8位 GIORGIO ARMANI(ジョルジオ・アルマーニ)
どんなブランド?
アルマーニは、イタリアのミラノに本拠地を置いている、ファッションブランドです。
メンズの印象が強いかもしれませんが、女性からの人気も高く、スーツやバッグ、財布以外にも、時計、化粧品、香水、チョコレートなど、多岐に渡る様々なアイテムを展開しています。
本家のジョルジオ・アルマーニ以外にも、エンポリオ・アルマーニなど、複数のバージョン違いなブランドを展開させている、という特徴もあります。
価格や購入層は?
アルマーニを購入しているのは、30以降の、大人なメンズが中心となっています。
エンポリオアルマーニなども含めると、20代くらいの若者でも手を伸ばしやすかったりするのですが、ジョルジオ・アルマーニは、かなり高額な部類にカテゴライズされるブランドになるので、金銭的に余裕のある層の人でないと購入しようとは思わないでしょう。
お薦めのシリーズは?
ウォレット レザー製 ファスナー付き
アルマーニらしい高級感が漂う、大容量の洗練されたレザー製ウォレットになります。ポイントは、何といっても内装の鮮やかなブルーでしょう。光沢も美しく、使う度に、ワンランク上の気分を味わうことができるはず。
ウォレット レザー製
なかなかありそうでない、凝った質感が魅力のシリーズになります。こちらは、横長スタイルの二つ折りウォレットで、複数のクレジットカードスロットが付いている他、フロントには、アルマーニのロゴがさりげなく光っています。
9位 DIESEL(ディーゼル)
どんなブランド?
ディーゼルは、若者の間で絶大な人気を誇っているファッショナブルなブランドです。
デニムなどの素材を巧みに採用するのが得意で、アメカジチックな雰囲気も漂っていますが、実はイタリアで1978年に創業しているブランドになります。
ストリート系の若者が憧れる存在でありながら、上品な雰囲気も兼ね備えているので、オンにもオフにも使えそうな、独特の高級感あるアイテムを入手することができるでしょう。
価格や購入層は?
ディーゼルの商品を購入している層は、20代~30代くらいの、比較的若い世代の男女です。
メンズ、ウィメンズ共に人気が高く、カップルでの愛用もお薦めできるブランドになります。
決して、その他のストリート系ブランドほど安くはありませんが、親しみやすい雰囲気があるため、10代の高校生や大学生からもウケています。
財布の価格帯は、2~3万円くらいです。
お薦めのシリーズは?
24 ZIP
イタリア製のレザーに、スネーク柄のプリントが施されている、ユニークでセクシーなシリーズ。遊び心に溢れる、ディーゼルならではの逸品と言えるでしょう。オシャレなだけでなく、収納性、機能性にも優れています。
CHAIN ZIPPY HIRESH S
シンプルなレザーに、デニムファブリックをあしらっているという、いかにもディーゼルらしいセンスを味わえるシリーズです。クロスしているデザインが独特である上、チェーンパーツもプラスされており、プレミアム感が満載の逸品となっています。
10位 FENDI(フェンディ)
どんなブランド?
フェンディは、イタリアで1925年に創業している、超一流ブランドです。
フェンディの象徴と言えば、それはゴージャスなファーのコート。化粧品や香水などで有名な、女性向けのブランドであるという印象を持っている人もいるかもしれませんが、実はメンズ向けのオシャレな財布やバッグも展開されているので、見逃せません。
彼女や奥さんと一緒にフェンディファンになるという路線も是非、検討してみてください。
価格や購入層は?
フェンディの商品を購入している層は、30代以降のブランド好きな大人達ですが、フェンディは威張りが効くブランドとしての知名度が抜群であるため、ちょっと背伸びをしたい若者からも、需要があります。
ゴージャスでありながらも落ち着いた雰囲気があって魅力的なので、多くの人々から愛されています。
財布の価格帯は、5万円~10万円くらいです。
お薦めのシリーズは?
マルチカラーレザー 財布
「FENDI」の文字が、あえて、ポップなデザインに崩され、同系色により組み合わされているという、ハイセンスなシリーズになります。高級感のあるアイテムなのに、ユニークな雰囲気があるというのは、最高にオシャレな空気感を演出することができるでしょう。
財布
カーフレザーによって仕立てられているラグジュアリーなシリーズの二つ折り財布になります。フロントに配されている、2つのモチーフが、黒猫のような、西洋のモンスターのような、何とも言えず可愛らしい印象を与えてくれます。
まとめ
以上、メンズに人気のあるイタリア発の財布のブランドを、ランキング形式でお届けさせてもらいました。
お気に入りのブランドは見つかりましたでしょうか?
海外の国の中でも、日本人から圧倒的に人気のあるイタリアのブランドに是非、熱い視線を注いでみてください。