その日のスタイルや気分に応じて、形状や持ち方を変えることのできるビジネスバッグって、便利な上に飽きも来ないので、かなりコスパが良いんです!こちらでは、3WAYの機能が備わっている、ビジネスバッグのブランドを、ランキング形式でご紹介していきますので、最後まで目を通していってください。
1位 TUMI(トゥミ)
どんなブランド?
ビジネスバッグに高い機能性を求めているという人は、まず、TUMIからチェックしていくべきでしょう。
アメリカで誕生したハイスペックブランド、TUMIは、日本のビジネスマン達の間で、爆発的人気を誇っています。
米軍の防弾チョッキにも採用されているという耐久性の高い素材や、これでもか!というほどに充実しているポケットや内装の仕分けなどにも注目すべきでしょう。
もちろん、2WAY、3WAY、なんて当たり前!という頼れるブランドです。
価格帯や購入層は?
TUMIの商品は、高い機能性に反応を示す、働き盛りなビジネスマン達からの需要が高くなっています。
価格帯は、高品質であるが故に、多少高額となっていますが、海外系のオシャレハイブランドと比べると、優良品であるわりに安いと言えるかもしれません。
10万円程度を見積もっておけば、かなりのスペックの商品を手に入れることができます。
お薦めのシリーズは?
スリーウェイ・ブリーフ
TUMI のスリーウェイブリーフは、様々なシチュエーションに対応してくれる柔軟な機能性を誇ります。通常の出勤時のみならず、長期の出張などにも重宝する収容力を実感してみてください。
「マウンテン」スリーウェイ・ブリーフ
コレクションの特徴でもある、ミリタリーテイストが漂っている、ビジネス向けでありながらも、ライトな感じのあるブリーフケースです。手持ち、リュック、ショルダー、とシーンに応じて使い分けてみてください。
2位 Orobianco(オロビアンコ)
どんなブランド?
今、若いビジネスマン達がこぞって求めているビジネスバッグのブランド、それが、オロビアンコです。
オロビアンコは、イタリアで誕生しているブランドになるので、パッと華のある、洗練されたゴージャスな雰囲気が魅力なのです。
それでいて、ビジネスシーンにおいて、決して浮かないという、絶妙なバランスのバッグが揃っているので、目が離せない存在になっている、というわけです。
イタリア国旗を模した、3色のリボンもワンポイントのアクセントとして、密かな人気になっています。
価格帯や購入層は?
オロビアンコは、比較的価格の安いブランドになります。
そのため、本格的なブランドを持つことで威張りを効かせたい…と考えるベテラン世代の人よりも、入社したてのフレッシュなビジネスマン達や、これから就職するという大学生などからの需要が高くなっています。
3万円〜5万円程度の予算で、有力な商品を手に入れることができます。
お薦めのシリーズは?
ANGOLOGIRO-G
ワントーンでまとめられていますが、装飾が凝っているため、絶妙に存在感のある仕上がりとなっている、オシャレなビジネスバッグです。B4ファイルも入るなど、容量にもたっぷりの余裕が。手提げ、ショルダー、バックパックとして利用可能で、トローリーへのセットアップにも対応しています。
ANGOLOGIRO-C 01(DIDAL)
オロビアンコの新たな象徴として人気を集めている、ラグジュアリーな、千鳥格子柄のビジネスバッグです。テクスチャーがキラキラと輝いて見えるので、色は落ち着いていても、遠くから見た時にほどよい華やかさがあります。この仕上がりで、さらに3WAY対応というのは、驚き。
3位 HERZ(ヘルツ)
どんなブランド?
スーツに似合うような、革のバッグが欲しいけれど、オジサンっぽいものはイヤだなぁ…なんて思っている人には、ヘルツがお薦めできます。
ヘルツのバッグは、どんな世代の人にも、男性、女性問わず似合うような、「大人可愛い」独特の雰囲気を持っているのです。
1人の職人が、1つの商品に対し、最初から最後まで関わるという、愛情のこもったスタイルも、人気の秘密と言えるでしょう。マニアに愛される、本物志向な老舗ブランドです。
価格帯や購入層は?
ヘルツの世界観は、どんな人々にも幅広く似合うところが魅力です。
注文を受けてから製造に入る、という贅沢なスタイルが基本なので、価格帯も相当お高いのだろう…と想像されるかもしれませんが、実はヘルツのバッグは価格帯が良心的。
革素材へのリスペクトとして、1つはヘルツの商品を持っておくべきと言えるでしょう。
お薦めのシリーズは?
ソフトダレス・3wayバッグ(BJ-16)
通称、ドクターズバッグ、とも言われる、間口がガバっと大きく開くタイプの便利なダレスバッグです。通常は、手持ちのみのダレスバッグですが、こちらは、ショルダーとバックパックスタイルのも対応しているという、夢のような商品です。
前面3ポケット標本3wayバッグ(A-19-R)
ヘルツのポケット標本、というようなユニークなキャッチコピーが付けられている、独特の個性的な表情が魅力のバッグです。収容機能が充実している上に、手提げ、ショルダー、リュックと、3WAYに対応しているので、向かうところ敵なしの仕上がりと言えるでしょう。
4位 HERGOPOCH(エルゴポック)
どんなブランド?
エルゴポックは、日本で誕生した、革製品の専門ブランドです。
大人っぽくてオーソドックスな雰囲気の商品が中心となっていますが、エルゴポックのバッグは、シンプルでも、シルエットなどが絶妙に計算し尽されているので、まるで芸術品のような、説得力のある佇まいが魅力となっています。
その上、日本人らしい、細やかな気配りの行き届いた、高い機能性も味わえるので、かなり魅力的なブランドとなっています。
価格帯や購入層は?
エルゴポックの商品を購入している層は、30代〜40代くらいの男女です。
エルゴポックは、ひけらかさないけれども主張のあるアイテムというコンセプトで展開しているブランドになるので、吸い寄せられる人々も、必然的に同じようなこだわりを持っている人、ということになります。
価格帯は良心的で、3〜5万円くらいで高品質なバッグが入手可能です。
お薦めのシリーズは?
GL-BFT(3Wayブリーフケース)
手に持つ、肩に掛ける、というベーシックなスタイルの他、横に倒せば、バックパックとしても使用可能という、汎用性の高いバッグです。スクエア型の欲張り過ぎないサイズ感も絶妙で、深みと透明感のある、独特のグレスドレザーの魅力も味わうことができます。
TV-CBF(3WAYクラッチブリーフケース)
こちらは、バックパックではなく、クラッチバッグとしての機能を持っている、3WAY仕様のバッグです。知的な印象のある、エレガントな革質にも注目。薄マチながらも収容力は充実しており、さらには軽量化も図られている点が魅力です。
5位 TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)
http://store.world.co.jp/s/takeokikuchi/
どんなブランド?
タケオキクチは、日本のメンズファッション業界において、中心に存在しているといっても過言ではない、超大型メジャーブランドです。
どんな世代のメンズにも違和感なく似合う、ちょっとオシャレ、だけれど奇抜過ぎないという、絶妙なラインの商品を次々に展開しています。
ショップの数も圧倒的で、地方のショッピングモールなどにも当たり前にインショップとして入っているところがさすが。
価格帯や購入層は?
タケオキクチは、高校生くらいから、ミドル層の人々にまで、誰もに求められる汎用性の高いブランドとなっています。
価格帯は当然、抑え目。だからこそ、多くの人々から求められているわけですが、あまりにもメジャーなので、人とは違うファッションを志したいという人にはスルーされることでしょう。
安定したオシャレを気軽に狙いたいなら、これほど適しているブランドはありません。
お薦めのシリーズは?
TAKEO KIKUCHI バックパック B4 3WAY スウィフト
ビジネスから、カジュアルまで、幅広いシーンに対応してくれそうな、3WAY のシックなバッグです。本体素材には、バリスティックナイロンが採用されている、とのこと。ちなみに、バックパックの肩紐は、内部に収容することが可能なので安心してください。
TAKEO KIKUCHI B4 ビジネスバッグ 3WAY
撥水性の高い、優良な素材が採用されている、ビジネス向けの3WAYバッグです。軽量設計なので、背負っていても、疲れることがないでしょう。カラーバリエーションによって、2トーンで構成されていたり、内装の色が鮮やかだったりするので、お見逃しなく。
6位 PORTER(ポーター)
https://www.yoshidakaban.com/index.html
どんなブランド?
ポーターは、革製品業界において、常に中心に存在しているような、日本でも3本の指に入るほどの老舗ブランドです。
圧倒的な品数と、豊富なバリエーションを誇っているので、迷ったらとりあえず、ポーターを覗いてみたら、必ずお気に入りの商品が見つかる、といっても過言ではないくらいです。
価格帯や購入層は?
ポーターは、幅広い世代のメンズから、高い需要を誇っています。
レディースでも、ポーターのバッグを求めることはあります。
価格帯は、高品質であるわりには、良心的であると言えるでしょう。だからこそ、ポーターは、ここまで大きな存在になり、多くの人々かから求められているのです。
お薦めのシリーズは?
3WAY SHOULDER BAG
継続的に販売されているモデルの中でも、こちらは特に歴史がある商品である、とのこと。吉田カバンの伝統を紡いできたシリーズなので、信頼度は抜群。縦にすることなく、そのままのシルエットで背負うことができるという点が魅力的です。
3WAY BRIEFCASE
アメリカ空軍のフライトジャケットがモチーフとなっているシリーズ。耐久性の高いミリタリーテイストなので、気張らずラフに使うことができるでしょう。内装のオレンジもアクセントが効いていて、鮮やかなので注目してみてください。
7位 genten(ゲンテン)
https://genten-onlineshop.jp/pc/item/index.cgi?itemBrcd=11
どんなブランド?
ゲンテンは、日本で誕生した、本格的な革製品のブランドです。
革の表情そのものを主役に据えたような、独特の渋い風合いが人気となっており、エレガントなのに無骨という絶妙なバランスを誇っています。
ゲンテンには、ゲンテンとダンゲンテン、2つのラインが存在していますが、ゲンテンは明確に女性向け、という感じではなく、あくまでもユニセックスな雰囲気となっているので、どちらにも注目しておくべきでしょう。
価格帯や購入層は?
ゲンテンの商品と相性の良い世代は、そろそろ本格的な品質の革製品を持つようになりたい、と考え始める、30代、40代くらいの大人な男女です。
知名度がそこまで高くないため、価格帯も品質以上に高価に付けられている…という感じがせず、狙い目なブランドであると言えるでしょう。
ワンランク上の説得力あるオシャレを目指したい人にお薦めできます。
お薦めのシリーズは?
トスカノーブルII 3WAYバッグ
イタリアのトスカーナ地方で製造されている、最高品質のミネルバボックスが採用されているバッグです。手提げ、ショルダー、リュックという、3通りのスタイルに対応しており、好みのスタイルでコーディネートに合わせることができるお得な商品です。
トスカノーブルII 3WAYバッグ
上質な素材が採用されており、洗練されたディテールから、クラフトマンシップが感じられる3WAYバッグです。微妙に2トーンで構成されているデザインや、美しい金具の輝きなどからも目が離せません。
8位 Kiefer neu(キーファーノイ)
どんなブランド?
キーファーノイは、名古屋を拠点としている、革製品の専門ブランドです。
無駄なものを省き、普遍的な原点に帰ろうとするブランドが多い中、キーファーノイは、あえて最先端のトレンドを取り入れることに対して、積極的な姿勢を見せています。
装飾も省いていくのではなく、余計なもの=「美」と捉える、確固たるポリシーを持っているところが特徴的。
ツヤ感のある上質なイタリアンレザーにも人気が集まっています。
価格帯や購入層は?
キーファーノイは、30代〜40代くらいのビジネスマンと相性が良いブランドです。
レザーの質は本格的だけれど、海外のハイブランドほど高価過ぎない、という絶妙なラインに位置しているブランドなので、多くのメンズに取って、手を伸ばしたくなるような存在なのです。
お薦めのシリーズは?
3WAYバッグ Kiefer Glanz
水を弾く上に、内部の湿気をも逃すという、「ブリザテック」が採用されている、ハイスペックな3WAYバッグです。色調はワントーンでまとめられていますが、細部が凝っているため、全体的に存在感のある仕上がりに。まさに通勤向けの商品です。
KFN1634C
ボディバッグ、ショルダーバッグに加え、クラッチバッグとしての用途も持っている、高機能な商品です。ムラとツヤが魅力的なレザーのテイストも堪能してみてください。実はカラーバリエーションがかなり豊富なので、これは選び甲斐があるはず。
9位 PaulSmith(ポール・スミス)
https://www.paulsmith.co.jp/shop/
どんなブランド?
ポール・スミスは、オシャレに目覚めたメンズ達が、真っ先に手を伸ばすような、人気も知名度も安定感も抜群のブランドです。
発祥国はイギリスなので、上品な世界観が特徴的。シンプルなようでも、随所に、象徴的なマルチカラーが配されているので、地味に落ち着いてしまったりはしません。
ビジネスシーンはもちろん、デートの際にも、救世主となってくれるような若いメンズの心強い味方です。
価格帯や購入層は?
ポール・スミスは、洗練されたエレガントな雰囲気が魅力で、キレイ目のモード系ファッションによく似合うので、女性ウケも良いという利点があります。
多くのデパートにおいて、インショップとして展開されているだけあって、価格帯は、手が伸ばしやすいラインに設定されています。
お薦めのシリーズは?
シグネチャージップストライプ 3WAYブリーフケース
フロントのジップにインパクトのある、エレガントなブリーフケースです。この配色センスは、ポール・スミスでなければ実現できないことでしょう。ショルダースタイルに加え、バックパックとしても利用が可能です。
サイクルストライプウェビング 3WAYブリーフケース
ハンドル部分と、ロゴの周囲に、特徴的なマルチカラーが配されている、オシャレなブリーフケースです。シンプルなバッグが欲しいけれど、それだけじゃ物足りない!というメンズにとって、絶妙な商品と言えるでしょう。ショルダー、バックパックと3WAYで利用が可能です。
10位 Felisi(フェリージ)
どんなブランド?
海外系のブランドが好きだけれど、高価過ぎると、イヤミになってしまってちょっと…なんて考えている人に、圧倒的にお薦めできるのが、イタリア発のフェリージです。
フェリージは、エレガントで洗練されているのに、堅くなり過ぎていたり、ギラギラし過ぎていたり、ということがありません。
気張らない、爽やかな世界観が特徴的なので、誰からも好感を持ってもらえることでしょう。
価格帯や購入層は?
フェリージのバッグは、30代~40代くらいの男女と相性が良いでしょう。
フェミニンで柔らかく、明るい雰囲気もあるので、カップルでの愛用や、女性との共用にも向いているブランドです。
価格帯は、オールレザーのものだと、それなりに高価になってしまいますが、王道モデルのナイロン☓レザーだと、比較的リーズナブルです。
お薦めのシリーズは?
1735/1/DS+DS+A001
特徴的な華のあるカラーリングが魅力的な、フェリージの3WAYバッグです。「持つ」「掛ける」「背負う」という、3通りのスタイルを、シチュエーションに応じて合わせることが可能。シルクのような高級感溢れるナイロンに、芳醇なバケッタレザーというコンビネーションも絶妙です。
1735/1/DS+DS+A009
スポーティーな印象もある、バイカラーの爽やかな3WAYバッグです。容量が大きいことに加え、コの字のファスナーは、180度に開くので、視認性も抜群。ビジネスシーンに最適な究極のモデルと言えるでしょう。
まとめ
こちらでは、3WAYで活用できる、利便性の高い、ビジネスバッグを特集してきました。バックパックになったり、クラッチになったり、様々なモデルのバッグを紹介してきましたが、気になる商品は見つかりましたでしょうか?