こちらの記事では、50代の男性に人気のあるメンズバッグのブランドをランキング形式にてご紹介していきます。
組織でも重要なポジションを任される50代だからこそ、押さえておきたいセレブ御用達なハイブランドも揃っていますので、目を通していってください!
1位 dunhill(ダンヒル)
どんなブランド?
ダンヒルは英国を代表する、世界的に有名な一流ファッションブランドです。
創業から100年以上も続いている伝統的なブランドでもあり、近年では、日本サッカー代表のオフィシャルスーツに採用されたことでも話題となっています。
ダンディな英国紳士的雰囲気を演出することのできるダンヒルのスーツやバッグや財布には、ビジネスマンなら誰もが憧れを抱くことでしょう。
50代になり、地位あるポジションについているのであれば、是非、ダンヒルのバッグを。
価格や購入層は?
ダンヒルの商品を購入している層は、40代~60代くらいのベテラン世代なビジネスマンです。
超高級ブランドになるので、20代くらいの若手の段階でダンヒルを持とうとすると、先輩達からの妬みの対象になってしまうかもしれません。
ダンヒルのバッグを持って様になるというのは、50代ならではの特権であると思いましょう。
お薦めのシリーズは?
カドガン ビジネス リュックサック
カドガンレザーが使用されている、ダンヒルの中でも注目度の高いシリーズ。ファスナー付きのポケットと、幅広のストラップが特徴です。ダンヒルのロゴは、ロングテールモチーフで、シンプルなデザインに仕上げられています。
カドガン エンジンターン トート
ダンヒルを象徴する、エンジンターン柄のハイセンスなカドガンレザー製トートバッグです。チャコールとブラックとを巧みに組み合わせることでデザインされているテクスチャーに、ダンヒルのロングテールモチーフがシルバーのエンボスであしらわれています。
2位 COACH(コーチ)
どんなブランド?
コーチは、1941年にアメリカニューヨークのマンハッタンで創業した、高級ブランドです。
日本人との相性は抜群で、若者のみならず、高齢層の人々も積極的に手を伸ばしたがるブランドとして有名です。
海外のハイブランドの中では、比較的安価なポジションに付けており、そこが絶妙に購買欲を刺激してくるという背景もあります。
ファッション性も非常に高く、有名ブランドとのコラボによって展開されている、斬新で都会的なシリーズが目を惹きます。
価格や購入層は?
コーチの商品を愛用している層は、とても幅広いですが、特に50代の男女からは、熱い支持が集まっています。
10万円、20万円が当たり前、という海外製ハイブランドが多い中、コーチのバッグは7~8万円くらいでも手に入ったりしますし、デザインも様々なテイストのものが揃っているので、好みのものを見つけやすいという特長があります。
お薦めのシリーズは?
メトロポリタン トート ウィズ ワイルド ビースト プリント
美術品のような、優雅なカモフラージュ柄が、他にありそうでない魅力を放っている、コーチらしい大判トートバッグです。デザイン性の高さも去ることながら、ノートパソコンやスマホの収納にも適しており、機能性も抜群です。
ハドソン 5 バッグ
コーチの象徴である、「C」の文字がエンボス加工されいてる、エレガントでハイセンスなシリーズのブリーフケースです。現代人が使いやすいように、ノートパソコン用の収容スペースも設けられており、ショルダーストラップも付属しているので通勤のお供に是非。
3位 BURBERRY(バーバリー)
どんなブランド?
バーバリーは、イギリスで誕生した、世界的に有名な超一流ファッションブランドです。
上品なチェック柄が人気となっており、日本でも、冬になるとバーバリーのマフラーを巻いている人が、街中に溢れるようになります。
誰にとっても親しみ感のあるブランドですが、実は海外ハイブランドの中でもトップクラスに高級なラインに位置しています。
そんなバーバリーのバッグをさりげなく持っていたら、本物のセレブであるということを感じ取ってもらえることでしょう。
価格や購入層は?
バーバリーは、子供からお年寄りまで、全ての人に愛されているブランドです。
ただ、実は金銭的に余裕がないと、容易に購入することのできないハイブランドなので、バーバリー製のビジネスバッグが似合うようになってくるのは、まさに50代に突入してからが本番!というわけで、是非とも購入を検討して欲しいブランドの1つです。
お薦めのシリーズは?
ラージ ロンドンチェック ブリーフケース
バーバリー製のビジネスバッグ購入を検討するなら、このようにバーバリーが得意としている、美しいチェック柄がさりげなく施されているものを狙ってみてください。価格は15万円と決して安くありませんが、50代のビジネスマンなら、これくらいの出費は当然であると心得ましょう。
ジャイアント リバーシブルトート イン ヴィンテージチェック
誰もが憧れる雰囲気を持つ、これぞ、ザ・バーバリーなオーラを放つ、大判のトートバッグです。実は、表と裏で違うシリーズのチェック柄があしらわれており、2パターンの魅力を楽しむことができるというお買い得な商品です。
4位 ETTINGER(エッティンガー)
どんなブランド?
エッティンガーは、イギリス王室のチャールズ皇太子も愛用しているという、英国紳士御用達の伝統的な老舗ブランドです。
50代を過ぎたベテラン世代のビジネスマンによく似合うバッグや財布など、上品なレザーグッズが展開されているのですが、その店舗は非常にレアな存在。東京の本店に、わざわざ地方から足を運ぶ人もいるというような、コアなファンの心を鷲掴みにしているブランドです。
入手困難という難点はありますが、毎日使うビジネスバッグですから、それくらい苦労をして手に入れるというのは大いにアリでしょう。
価格や購入層は?
エッティンガーの商品を愛用している層は、比較的年齢が高めのビジネスマン達です。
オジサマ世代になってこないと、本当の意味でエッティンガーの商品を使いこなすことはできないでしょう。
50代に突入したのであれば是非、エッティンガーのように気品溢れるブランドに手を伸ばしてみてください。
お薦めのシリーズは?
T-45 MARSTON
上質なブライドルレザーが使用されており、ビジネスバッグとしての堂々たる風格を感じさせてくれるブリーフケースです。重厚感があるのに実は軽量、というところも、このバッグが圧倒的に優れているということを認めざるを得ない所以です。
T-15 LEATHER TOTE
シンプルな見た目のレザートートバッグです。こういったシンプルなバッグほど、そのブランドが持つ伝統的な背景にこだわっておきたいところでしょう。だからこそ、エッティンガーという選択肢が価値を増してくるのです。マチ幅を調整できるストラップも付属しており、機能性も抜群。
5位 BOTTEGA VENETA(ボッテガ・ヴェネタ)
https://www.bottegaveneta.com/jp/
どんなブランド?
ボッテガヴェネタは、数ある海外ハイブランドの中でも、最高ランクに位置している、世界的に有名なイタリアの超一流ブランドです。
ボッテガと言えば、美しく編み込まれたレザーのイントレチャートが象徴的です。
50代を過ぎて、せっかく編み込みの革製品を持つのであれば、ボッテガ以外だとちょっと残念…という気がしてしまいますので、金銭的に余裕が出てきたのであれば、一度はボッテガを狙ってみましょう。
価格や購入層は?
ボッテガの商品を愛用している層は、本物のセレブです。
30代くらいの男性でも、ボッテガを購入していくことはありますが、ボッテガの良さが本当の意味でわかってくるのは、50代に突入してからでしょう。
品質の良さで勝負をしており、尖った個性をひけらかさない、落ち着きのあるブランドですので、この感性に共鳴できるという人は是非ボッテガの虜になってください。
お薦めのシリーズは?
トルマリン コバルトブルー イントレチャート ナッパ ブリーフケース
ボッテガらしさの王道をいくブリーフケースとなっています。それでありながら、センターに2トーンの鮮やかなカラーがあしらわれているので、最先端の雰囲気もあり、飽きることがないでしょう。価格は36万円台とかなり高価ですが、その価値がわかる人に、是非。
コバルトブルー イントレチャート VN スモール メッセンジャーバッグ
カジュアルな表情も持っている、ボッテガらしい魅力の詰まったショルダーバッグです。ストラップのストライプも、都会的でセンスに溢れています。実はこのストラップ、取り外しも可能なので、クラッチやバッグインバッグのように使用することも可能です。
6位 FUJITAKA(フジタカ)
どんなブランド?
フジタカは、1941年に誕生した、長い歴史を誇る、信頼と実績の日本製ブランドです。
ブランド名は「冨士」と「鷹」から付けられている、とのこと。
フジタカの特徴は、レザーの品質が高いということや、機能性に優れているということのみではありません。何といっても、日本的な色彩感覚を大事にしている、というところが最大の魅力なのです。
単なる、赤や青や黄色ということではなく、日本的な美意識を刺激してくる絶妙なカラーリングに注目してください。
価格や購入層は?
フジタカの商品を愛用している層は、本格志向を持つベテラン世代のビジネスマンで、特に50代の男性とは相性が良いと言えるでしょう。
ネームバリューだけに惹かれて、その商品の良さがよくわからないまま海外製ハイブランドバッグを購入するような人ではありたくない、という、一本筋の通った人が購入していくようなブランドです。
お薦めのシリーズは?
クロコダイル 名巧ビジネスバッグ
希少価値の高い、クロコダイルのレザーが贅沢に使用されているビジネスバッグです。型押し加工ではなく、本物のクロコ製バッグというわけです。価格は120万円と、やはりそれ相応の設定になっていますが、わかる人にはわかる、本物の輝きを放っています。
レザービジネスバッグA4 厚マチ
使い込むほどに、その深い味わいや、独特のツヤ感を楽しめるであろう、フジタカらしい魅力に溢れたレザービジネスバッグです。マチがしっかりとあるタイプで、ビジネスシーンにおける必需品を容易に収納してくれることでしょう。
7位 Berluti(ベルルッティ)
どんなブランド?
ベルルッティは、1895年にフランスで創業している世界的な一流ブランドです。
最高ランクに高級なバッグや財布の数々が展開されているのですが、その雰囲気は、本物を見抜く目を持っている人に響きそうなものばかり。
渋くてアンティークで、まるで芸術品のようなテイストがベルルッティというブランドの特徴なのです。
それもそのはず、ベルルッティの顧客名簿には、あのピカソやアンディーウォーホルの名前もあったと言われているのです。
価格や購入層は?
ベルルッティの商品を購入しているのは、事業で成功を収めているような、いわゆる、本物のセレブや、アーティスティックで独特な感性を持つ男性です。
1点豪華主義で、他のアイテムは安く揃えたとしても、ベルルッティのバッグだけは持っていたい!というように、強く人の心を惹きつけるような魅力のあるブランドです。
お薦めのシリーズは?
Monolithe レザーショルダーバッグ
ベルルッティらしい、焼け焦げたようなグラデーションテイストのレザーと、独特の美しいカリグラフィーが楽しめる、まさに王道をいくようなショルダーバッグです。ミディアムサイズのバッグで、価格は28万円ほど。50代の紳士な男性にとって、マストアイテムとなることでしょう。
profil2 レザーブリーフケース
ルテニウム仕上げの真鍮製ディテールが魅力の、高級レザーブリーフケースです。革の表情にも、本物ならではの風格が漂っています。組織の中でも重役に近いポジションになってきたら、こういったバッグを颯爽と持ち歩きたいところ。
8位 GIORGIO ARMANI(ジョルジオ・アルマーニ)
どんなブランド?
アルマーニは、モード界の帝王と呼ばれている、ファッション界で最高クラスの権威を誇るブランドです。
本拠地はイタリアのミラノ。まさにファッション最先端の地で誕生している本格的なブランドなのです。
主力商品は、セレブなビジネスマン向けのスーツやコートやバッグですが、それ以外にも、時計や香水やチョコレートの販売を行っていたり、リゾート地の開発をしていたりと、他のブランドには真似のできない幅広い事業を展開しています。
価格や購入層は?
アルマーニの商品を購入している層は、金銭的に余裕のあるセレブで大人なメンズです。
若い層の男性でも、アルマーニの商品を愛用していたりしますが、その多くは、エンポリオアルマーニという、ジョルジオアルマーニの廉価版ブランドです。
50代を過ぎたらば、後輩達と差を付けるためにも、本家のジョルジオ・アルマーニ製バッグを狙いにきましょう。
お薦めのシリーズは?
ブリーフケース レザー製 ハンドル付き
エレガントで堂々たる風格が感じられる、アルマーニらしいビジネスバッグです。ワンポイントのタグにも、ディテールにまで手を抜かない、高級ブランドならではのDNAが感じられます、フロントのポケットも、デザインに華を添えています。
フラットバッグ レザー製 ショルダーストラップ付き
ビジネスシーンのみならず、日常使いや、旅行先でのセカンドバッグとしても愛用したい、スマートな雰囲気のレザー製ショルダーバッグです。無駄を極限まで削ぎ落としたデザインで、いかにもデキる男の必需品といったところでしょう。
9位 HUNTING WORLD(ハンティングワールド)
https://www.huntingworld.jp/hw/index.html
どんなブランド?
ハンティングワールドは、米国で誕生した、アウトドアな雰囲気が漂う高級ブランドです。
アウトドアっぽいテイストのブランドは、リーズナブルなところが売りとなっていたりしますが、ハンティングワールドは正真正銘のハイブランド。
そんな希少価値の高いテイストがウケ、日本ではバブル期に一世を風靡しました。あまりにもブームとなったため、一時期は陰を潜めている感もありましたが、今はまたブーム再燃の兆しを見せているという、勢いのあるブランドです。
価格や購入層は?
ハンティングワールドの商品を購入している層は、幅広いですが、特に50代、60代くらいの男性から、高い人気と需要があります。
かつて、ハンティングワールドが黄金期だった時代に、憧れを持っていたけれど、当時は購入できなかった…という人々が、金銭的に余裕の生まれた今、改めてハンティングワールドのバッグを欲しがるという傾向もあるようです。
バッグの価格帯は、10万円から20万円くらいです。
お薦めのシリーズは?
バチューシリーズ
アウトドアなテイストのハンティングワールド製アイテムを、あえてビジネスバッグに、という発想がオシャレな、バチューシリーズのブリーフケースです。カラーリングも、いかにもハンティングワールドな世界観で王道の雰囲気を楽しむことができます。
4068HAM ハミルトンシリーズ
こちらは、機能性の高いバックパックシリーズです。ハンティングワールドチックな世界観というよりは、象のシルエットだけが生かされている意外な印象で、スタイリッシュにさりげなくハイブランド製であるということをアピールできるでしょう。
10位 万双(マンソウ)
どんなブランド?
万双は、革製品にちょっと詳しい人なら、誰もがその名前を知っているという、ツウな男性にウケるブランドです。
品質が高く、機能性に優れた、渋くて味わいのあるビジネスバッグの数々が展開されており、50代の男性によく似合うアイテムが豊富です。
実店舗の数が少ないため、東京以外の人は、オンラインショップ経由で購入するしか手段がなさそうですが、それでも、押さえておきたいブランドであることに間違いありません。
人と差をつけたいなら、狙っておくべきでしょう。
価格や購入層は?
万双の商品を購入している層は、30代後半くらいから40代、50代のビジネスマンといったところです。
万双はチャラチャラしたような女性ウケを狙うブランドではなく、本当に自分の気に入った、良質な革製品を使いたいと願う、一本筋の通った男性が憧れるようなブランドです。
価格帯も、品質の割には抑え目と言えるので、国産のバッグを愛用したいという人は是非、検討してみてください。
お薦めのシリーズは?
ブライドル シングル天ファスナー
クラシカルで高級感たっぷりのテイストが魅力的なブライドルレザー製のビジネスバッグです。フォーマルに向いていますが、シーンを選ぶことはありません。50代の男性なら確実に似合う重厚感のある商品です。
シモーネBOX トート(S)
何ヶ月もかけてオイルを染み込ませてあるというシモーネレザーの、渋い魅力が楽しめるトートバッグです。50代の男性が日常的に愛用するなら、こういった味わい深いバッグがとにかくお薦め。実はカラーバリエーションも豊富なので吟味してみてください。
まとめ
以上、こちらの記事では、50代の男性に人気のあるメンズバッグのブランドをご紹介しました。
是非、購入の際の参考にしてみてください!