こちらの記事では、20代のメンズに人気となっているバッグのブランドをランキング形式でご紹介していきます!
オシャレだけれど、リーズナブルなブランドが揃っていますので、チェックしていってください。
1位 Orobianco(オロビアンコ)
どんなブランド?
就職活動中の大学生や、入社したてのビジネスマンなど、20代前後の若い男性から、圧倒的支持を得ているブランドと言えば、その筆頭はオロビアンコです。
あまりにも人気があるため、今更オロビアンコ?と言い出すアンチまで現れるというくらい、とにかく安定した知名度を誇っているブランドなので、知らなかったという人は、これを機にオロビアンコの名前を覚えておいてください。
フォーマルなシーンにふさわしいテイストでありながらも、華やかな雰囲気があり、地味にまとまってしまわないので、若い世代のメンズにとにかくお薦めできるブランドなのです。
価格や購入層は?
オロビアンコの商品を購入している層は、前述の通り、若い世代のメンズになります。
高校生でも、予備校や塾へ通うための通学バッグとして、オロビアンコのブリーフケースをチョイスすることがあります。
価格帯は、イタリアの有名なブランドでありながら、比較的安価な設定になっているため、そこがまたオロビアンコの人気を不動のものにしていると言えるでしょう。
バッグの価格帯は、3万円前後といったところです。
お薦めのシリーズは?
BANDURA-G OROKLAN
ブリーフケースのようでありながら、実はリュックとしても使える優秀な2WAYバッグです。オロビアンコらしい、華のあるテクスチャーと、ロゴマークのエムブレム、そして赤白緑のリボンも全て健在。定番として抑えておきたいシリーズです。
SARANGINO-G 01
コシのあるコットン素材と、高級なサフィアーノレザーのコンビネーションが楽しめるシリーズです。傷や汚れが付きにくく、撥水性も高いので、若い学生の通学バッグにもお薦め。雰囲気的にも、どことなく学生っぽい初々しさが漂っています。
2位 ILBISONTE(イル ビゾンテ)
どんなブランド?
イルビゾンテは、イタリア発の本格的な革製品ブランドでありながら、流行の最先端をいくオシャレ系ブランドでもあるという、ハイセンスな若者がチョイスしたくなる、美味しいポジションに位置しています。
イルビゾンテの象徴といえば、バイソンのロゴマークですが、これが大胆に刻印されているバッグや財布を使っていると、「ツウな人」という印象を与えることができるでしょう。
ファッションのことをよくわかっていない人が、とりあえず海外のハイブランドだから…という理由で手を伸ばしてしまうような、安易なブランドではないので、ご安心を。
価格や購入層は?
イルビゾンテの商品を購入している層は、20代~30代くらいの、ファッションに関心の高い男女です。
メジャー過ぎる海外ハイブランドや、プチプラファッションで身を固めたくない…、人とは違うワンランク上のオシャレを目指したい、という人がイルビゾンテに興味を示しているようです。
また、革製品フェチで、美しい経年変化を楽しみたい、という人もイルビゾンテの商品を愛用しています。
バッグの価格帯は、商品にもよりますが、3万円~10万円といったところです。
お薦めのシリーズは?
ブリーフケース
リッチな雰囲気の型押しがされている、大人っぽい雰囲気のカウレザーブリーフケースです。こういったバッグを学生の頃から愛用していると、社会人になってからも引き続き、使い慣れたものを通勤に使うことができ、浮いたようなファッションにならずに済むことでしょう。
ショルダーバッグ
大きなイルビゾンテのロゴが大胆に刻印されている、オシャレなショルダーバッグになります。いかにも、味のある経年変化が楽しめそうな逸品。カラーによって、色の深まり具合は違うので、数あるバリエーションの中から、好みのものをチョイスしてください。
3位 JIMMY CHOO(ジミーチュウ)
どんなブランド?
ジミーチュウは、1996年に創立された比較的若いブランドですが、瞬く間に世界中のセレブ達から注目され、今や超一流の大人気ブランドとなっています。
黒や白地に、星のスタッズが散りばめられているという、パンクで尖った雰囲気が魅力なのですが、芸能人御用達ブランドだけあって、その価格帯は、かなり高価!
それでも、自分の大好きな芸能人が使っているから…という理由で、高校生や大学生も、背伸びをして、ジミーチュウの商品を手に入れようと頑張っているようです。
偽物も出回っているみたいなので、気をつけてください。
価格や購入層は?
ジミーチュウの商品を購入している層は、基本的には若くして成功をおさめたような、セレブな男女達です。
経済的に余裕のある、30代以降、40代以降の人々なら、もう少し楽にジミーチュウの商品を購入することができるのでしょうが、ジミーチュウの雰囲気が最も似合う世代というと、20代くらいになってくるので、この辺りの駆け引きがポイントになってくるでしょう。
将来的に成功することに賭け、若いうちからジミーチュウのバッグを愛用する!というのが、イケている選択かもしれません。
お薦めのシリーズは?
FITZROY
正面から見ると、マスコットキャラクターがこちらをギョロッと睨んでいるかのような、コミカルなデザインのバックパックです。クラシカルな雰囲気で、ジミーチュウお得意のスタッズの要素は薄いですが、フロントにはしっかりとロゴも刻印されているので、説得力はバッチリ。
PIMLICO
これこそ、ジミーチュウらしさが爆発しているトートバッグです。黒字にシルバーのマルチスタースタッズという、王道のデザインが存分に楽しめますので、初心者がどれか1つ、ジミーチュウの商品を選ぶなら、こういったタイプのものをチョイスすると良いでしょう。
4位 aniary(アニアリ)
どんなブランド?
アニアリは、メイドインジャパンであることに徹底してこだわっているという、国産の良質なブランドです。
革の質がとにかく良い!と評判で、本格的な製品ばかりでありながら、価格帯も抑え目なので、若者を中心に大人気となっています。
アニアリの商品の特徴と言えば、豊富なカラーバリエーションも、その1つと言えるでしょう。
デザインや機能性は、王道のものを選びたいけれど、カラーで個性を見せつけたい!と考える人にとって、バッチリなブランドです。
価格や購入層は?
アニアリの商品を購入しているのは、20代~30代くらいの比較的若い層が中心です。
バッグの価格帯が2~3万円前後と、抑え目なので、大学生や高校生でも、安心して購入することが可能です。
メイドインジャパンで、丁寧に縫製されているため、丈夫で長もちするという点もポイント。
そう考えると、かなりコスパは良いブランドであると言えるでしょう。
お薦めのシリーズは?
01-01005 ブリーフ
これぞ、ザ・王道といった感じの、いわゆる典型的なブリーフケースです。ただ、こういったシンプルでオーソドックスな商品ほど、品質の良さで決定権を得たいところ。アニアリは、そういった意味で、定番のアイテムを揃えるのに最適なブランドであると言えます。
16-01000
極めてキザなバッグである、と自ら豪語してしまう、アニアリにしては珍しいラインの商品です。キメて欲しいタイミングで持てば、とにかくキマるという自信作とのことですので、勝負の日に備えて、こちらのバッグを購入してみてください。
5位 SLOW(スロウ)
https://www.souhait-online.com/
どんなブランド?
SLOWは、大阪の南堀江というファッションの発信地を拠点にしている日本のブランドです。
品質の良さにはとにかく定評があり、ネットショッピングのレビューページでも、満点を続出させていたりします。
日本最高レベルの技術を誇ると言われる、老舗のタンナー、栃木レザー製の素材を巧みに使用しているということでも、SLOWは有名です。
激しく移り変わる時代の中でも、流されずに芯の通ったモノづくりをしている、安定感溢れるブランドなのです。
価格や購入層は?
SLOWの商品には、柔らかさや大人っぽい落ち着きがあるので、どちらかというと、30代~40代以降の、大人世代に似合う商品が中心となっています。
品質も良いので、そろそろ本格的な革の製品を持つ年頃かな…と思い始めた世代が興味を示すブランドと言えるでしょう。
ただ、値段が抑え目でコスパも良いため、まだ若い20代のメンズにもお薦めできます。
バッグの価格帯は、3~5万円くらいです。
お薦めのシリーズは?
SLOW-rubono tote bag-CHO
非常にシンプルな造りのトートバッグですが、優良ブランドならではのハイレベルな技術が詰まっています。ミモザの樹皮から抽出されたというパウダー状のタンニンで、じっくりと時間を掛けて鞣されている、深みのあるボディに注目してみてください。
SLOW-HERBIE shoulder bag/ギボシ
日露戦争時代に、軍事用の革靴やベルトを製造していたという、歴史の長いタンナーで鞣された、フルベジタブルタンニングレザーが使用されているショルダーバッグです。使い始めの頃、ロウが白っぽく表面に浮き出てくるところも、味わい深さのポイント。
日露戦争時代に、軍事用の革靴やベルトを製造していたという、歴史の長いタンナーで鞣された、フルベジタブルタンニングレザーが使用されているショルダーバッグです。使い始めの頃、ロウが白っぽく表面に浮き出てくるところも、味わい深さのポイント。
6位 HERZ(ヘルツ)
どんなブランド?
ヘルツは、1973年に創業して依頼、1つの製品に1人の職人が関わるという、愛情のこもったスタイルで革製品の製造を続けてきた、日本のブランドです。
革製品好きにはたまらない、手造り感溢れる、ハイセンスで可愛らしい商品の数々が展開されており、幅広い年齢層の男女から支持されています。
オーダーを受けてから、製作に入るスタイルにも強いこだわりが感じられます。簡単には手に入らないからこそ、手元に届いた時の喜びは大きいことでしょう。
価格や購入層は?
ヘルツの商品を購入している層は、高校生から、ベテラン世代の40代、50代に至る男女までと、幅が広くなっています。
誰もに愛されるデザインで、どんな雰囲気の人にも違和感なく似合うため、これから革製品デビューを考えているという20代のメンズに、とにかくお薦めできます。
完全にハンドメイドで、手間暇が掛かっている割には、価格帯が抑え目なので、そこもヘルツというブランドを推せるポイントであると言えます。
お薦めのシリーズは?
ヒコーキのりリュック
昔の飛行機乗りのヘルメットをイメージしたという、独特なフォルムが魅力的なバックパックです。男性にも、女性にも、違和感なく似合いますし、大人から子供まで、誰が背負っても可愛らしく映ることでしょう。
2wayショルダーバッグ(CW-10)
ビジネスシーンにおいても、カジュアルに過ごしたい日においても、フレキシブルに活躍させられそうなショルダーバッグです。いかにも造りがしっかりしていそうで、デザインの良さのみならず、機能性の高さにも期待ができます。
7位 Vivienne Westwood(ヴィヴィアンウエストウッド)
http://www.viviennewestwood-tokyo.com/top/CSfIndex.jsp
どんなブランド?
ヴィヴィアン・ウエストウッドは、芸能界にも多くのファンを持つ、イギリスのファッションブランドです。
デザイナーは女性で、ヴィヴィアンを愛用している層も、女性が中心のブランドですが、メンズのバッグや財布も、実は非常に種類が豊富で、ラインナップが充実しています。
派手で尖っているので、使いづらい…という印象を持っている人もいるかもしれませんが、実はビジネスシーンや、セレモニーシーンでも浮かないような、センスの良い商品が揃っているのです。
価格や購入層は?
ヴィヴィアン・ウエストウッドの商品を愛用している層は、20代前後の女性です。
男性で、自ら個人的にヴィヴィアンに狙いを定め、ファンになって購入しているという人は珍しいかもしれません。
どちらかというと、彼女がヴィヴィアンのファンだから、お揃いで使い始めるようになった、というタイプの男性が多いのではないでしょうか。
だからこそ、ヴィヴィアンのバッグを愛用していると、女性の扱いに慣れているような空気感を醸し出すことができます。
お薦めのシリーズは?
スカルコイン メンズトートバッグ
シンプルな素材に、ヴィヴィアン特製の、スカルコイン柄が大胆にプリントされているトートバッグです。容量の大きさは抜群で、デイリーに活躍させられることは間違いないでしょう。地味になってしまいそうなコーディネートのアクセントとしてもお薦めです。
メッシュグリップ メンズトートバッグ
ビジネスシーンにおいて、使いやすいシルエットとデザインのトートバッグです。細部にまで行き届いた高い機能性も実感してみてください。繊細そうに見えて実は撥水性も高く、傷や汚れに強いので、タフに使用できることでしょう。
8位 PORTER(ポーター)
どんなブランド?
若い世代のメンズから、絶大な人気を誇っているブランド、ポーターは、日本のメーカー、吉田カバンから展開されているブランドの1つです。
本格的なレザーの商品のみならず、帆布やキャンバス生地などを使った、リーズナブルで使い勝手の良い商品が幅広く取り揃えられているので、金銭的に余裕のない世代のメンズでも、積極的に手を伸ばしやすいブランドなのです。
それでありながら、高品質なので、とにかくポーターは大人気となっています。
価格や購入層は?
ポーターの商品を購入している層は、中高生や大学生、20代前後の若いメンズが中心です。
老舗ブランドが手掛けている、高品質でセンスの良い商品が手に入るのに、価格帯がリーズナブルとあり、ポーターは若い男性にとって手堅い選択肢となっています。
唯一の問題は、人とすぐにカブってしまいやすい、ということでしょう。若い男性がポーターのバッグを持っているというのは、非常によく見掛ける光景なのです。
お薦めのシリーズは?
PORTER BLEND 2WAY BRIEF CASE
2トーンカラーのコンビネーションがポイントとなっている、レザー製のビジネスバッグです。メイン素材となっているのは、エンボス加工が施されている牛ステア。内装には、視認性を高めるためにグレーのナイロンが使用されている、とのことです。
PORTER SMOKY TOTE BAG
いかにも、吉田カバンらしい雰囲気の漂っている、渋めのトートバッグです。縦糸と横糸で、実は素材が違うという、非常に手の込んだ逸品。既存の織物には無い風合いが楽しめるので、是非検討してみてください。
9位 CORBO(コルボ)
どんなブランド?
コルボは、東京渋谷の神宮前の拠点を構える、日本の革製品ブランドです。
財布の開発をメインに行っているのですが、バッグの完成度が非常に素晴らしい!と、マニアの間でも密かに大人気となっており、話題を呼んでいます。
特に、10周年を記念して造られたという、ファミリアシリーズは、一目惚れする人が続出するような、ビジネスバッグ界の最高傑作とも言われているので、覚えておいて損はないでしょう。
価格や購入層は?
コルボの商品をメインで購入している層は、20代~30代のビジネスマンです。
人気の高いブランドであることには間違いなのですが、そこまで知名度が高いわけでもないので、人とカブる率が低いというところが、ツウな人の心をくすぐっているようです。
近い雰囲気の他ブランドで、安定感があったとしても、同僚とお揃いになってしまったらテンションが下がる…というわけで、こだわりを強く持つ、感性の鋭い人に、コルボのバッグは受けているようです。
お薦めのシリーズは?
Famiglia シングルタイプ ブリーフバッグ
ビジネスシーンに良く映える、これぞ王道!な品格漂うブリーフケースです。ビジネスバッグに必要な佇まいと機能性を過不足なく、全て満たしている究極の逸品ですので、まだ決めかねている…という人は、とりあえずコルボで即決してみてください。後悔はしないはずです。
Sun Dog ショルダーバッグ
こちらは、風合い豊かな羊の革を使用しているシリーズになります。コルボは究極のビジネスバッグを生み出しているブランドですが、実はラフな雰囲気のバッグも得意なのです。幅広いシチュエーションで愛用してみてください。
10位 DIESEL(ディーゼル)
どんなブランド?
ディーゼルは、イタリアで誕生したファッションブランドです。
カジュアルだけれど高級感も漂っており、20代の男女から特に高い人気があります。
オシャレなハイブランドでありながら、店舗の雰囲気が非常にウエルカムで、入りやすい、というところも魅力でしょう。
デニムとの相性が良い、ハイセンスなバッグや財布などが揃っていますし、ディーゼルで全身をコーディネートすることも可能です。
ユニセックスなブランドなので、男女ペアでの愛用もお薦め。
価格や購入層は?
ディーゼルの雰囲気が似合う層は、大学生や20代~30代くらいまでの、若い世代の男女です。
主にカジュアルなテイストの商品が中心となっていますが、商品によっては、ビジネスシーンでも活躍させられる場合があるでしょう。
バッグの価格帯は、3万円前後といったところです。
お薦めのシリーズは?
F-SUBTORYAL BACK
上質なデニム素材がオシャレで、いかにもディーゼルらしいDNAが感じられる、ハイセンスなバックパックです。スクエアなフォルムは、フォーマルなシーンでも浮かない魅力を放ってくれることでしょう。機能性も抜群のデザインとなっています。
LLG-S18-1
メインとなっているのは、高品質なナイロン素材。そこへ、カーフレザーのディテールをアクセントに使っているトートバッグになります。実は2WAYで使用することができ、様々なシーンで万能に活躍してくれることが期待できます。
まとめ
以上、20代のメンズに人気のあるバッグのブランドをランキング形式でお伝えさせてもらいました。
ドンピシャでハマっている世代の方は、参考にしてみてくださいね!