こちらでは、30代のメンズに人気となっているバッグのブランド、トップ10をランキング形式でご紹介していきます。
既に知っているブランドだけでなく、新たに知るブランドもあるかも知れませんので、念のため、必ず最後までチェックしていってくださいね!
1位 TUMI(トゥミ)
どんなブランド?
TUMIは、30代で新たにビジネスバッグを新調しようとしている男性には、是非ともチェックしておいて欲しい、超お薦めブランドです。
そろそろ本格的なバッグが欲しい…と考え始めている男性にとって、進むべき道は2つ。本格的なレザーの風格漂うバッグにするか、あるいは、とにかくハイスペックであるか。
TUMIは、後者に該当する、機能性にダントツで優れたブランドなので、ピンと来た人は、今すぐ商品を吟味し始めてみてください。
価格や購入層は?
TUMIの商品を愛用している層は、30代~50代くらいの、バリバリ働くビジネスマンです。
色気があったり、女性ウケが良かったり…という要素こそ薄いものの、とにかく機能的でスペックの高い商品の数々が手に入ります。
バッグの価格帯は、5万円~10万円くらいです。
お薦めのシリーズは?
ALPHA2シリーズ
様々なシーンに柔軟に対応できる、3WAYタイプのTUMIらしいビジネスバッグシリーズです。撥水性が高いのはもちろんのこと。折り畳みの傘を収納するためのスペースもあります。カードスロットやキーフックなどが完備されているのも、TUMIなら当然のことです。
JARVISシリーズ
書類とデジタル端末をまとめて収納するのに適している、現代を生きるビジネスマンに相応しいモデルのトートバッグです。ラゲージとのセットアップも可能で、クイックアクセスポケットなども充実しています。
2位 GANZO(ガンゾ)
どんなブランド?
ガンゾは、一般的な知名度こそあまり高くありませんが、革製品マニアをうならせるほどの品質の高さを誇る、メイドインジャパンな優良ブランドです。
ビジネスマンの間では、ガンゾのバッグを愛用していたら一目置かれるというくらいの、知る人ぞ知る、ツウ好みのブランドなのです。
コードバンやブライドルなど、男性がグッとくる質感のレザーが揃っていますので、好みの商品を今すぐチョイスしてみてください。
価格や購入層は?
ガンゾを愛用している層は、30代~40代くらいのビジネスマンです。
決してそこまでリーズナブルなブランドというわけではありませんが、国産で品質の高い商品が揃っている割には、価格帯が良心的なレベルに設定されていると言えるでしょう。
永く愛用していける、耐久性の高い商品ばかりであることを考えても、コスパは良い方のブランドであると評価できます。
お薦めのシリーズは?
7QS-Hシリーズ
ビジネスマンが愛用するのに相応しい、ブリーフケースの王道を行くような、堂々たる風格の商品です。ここまでシンプルなものを生み出すには、それ相応の自信がなければ成せないことでしょう。価格は10万円ほどです。
NB-1
都会的な質感が魅力の、シンプルでスタイリッシュなトートバッグです。シルクのような雰囲気のシックな外装と、視認性の高さを意識した、明るい内装のコントラストも特徴の1つ。汎用性の高い、人気のアイテムです。
3位 Felisi(フェリージ)
どんなブランド?
フェリージは、1973年にイタリアのフェラーラで創業しています。
30代で、スタイリッシュなビジネスバッグを新調したいと考えているメンズには、是非とも覚えておいて欲しいブランドです。
イタリア発のブランドですが、海外のハイブランドに特有の、派手過ぎる感じもなく、これ見よがしな感じもなく、フェリージは、どこまでも上品で、控え目なところが魅力なのです。
先輩ウケを狙うなら、フェリージで決まりでしょう。
価格や購入層は?
フェリージの商品を愛用しているのは、主に30代前後の働く男女です。
レザーオンリーで仕立てられている商品だと、どうしても価格帯が跳ね上がってしまいますが、フェリージは、上質でシルクのような質感のナイロン素材を巧みに操っているところがポイント。
このため、価格帯も抑えられ、高級感もほどほどな感じで放たれるため、一石二鳥という美味しいブランドなのです。
お薦めのシリーズは?
8637/3/NK+NK
こちらは、フェリージの代表的素材であるシュリンクレザーが贅沢に使われているタイプのビジネスブリーフケースになります。バケッタ製法で作られたレザーの経年変化には定評があるので、是非とも試してみてください。
8637/2/DS
軽量でかつ、耐久性にも優れており、リーズナブルでもあるという、何重にも魅力的な素材、上質なシルク風ナイロンが使われている、ビジネスブリーフケースです。これぞ、フェリージの真骨頂とも言えるシリーズ。
4位 PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)
どんなブランド?
ペッレモルビダは、地中海沿岸のリゾート地で誕生したブランドであるかのような、独特のオーラを放っていますが、実はメイドインジャパンの製品が楽しめる、国産のブランドです。
豪華客船の旅に連れて行きたくなるような革製品の数々を生み出すという、明確なコンセプトを持っているのが特徴で、ちょっと大人びた雰囲気を醸し出したい、30代の上品な男女にとってしっくりくるブランドです。
価格や購入層は?
ペッレモルビダの商品を愛用している層は、30代前後の男女です。
多くの有名デパートにて取り扱われているので、フラッとバッグのフロアを見て回っているうちに、ペッレモルビダの名前はよく知らないけれど、何となく気に入って購入していくという人も多いことでしょう。
洗練された大人の空気感を出せるブランドなので、一気に垢抜けたい人にもお薦めです。
お薦めのシリーズは?
キャピターノシリーズ
ペッレモルビダを代表する人気シリーズです。世界という舞台をメインフィールドに活躍するビジネスマンに是非とも愛用して欲しいビジネスバッグで、上品な佇まいと、充実した機能性が魅力。狙うなら、地中海のようなブルーカラーでしょう。
メイデンボヤージュシリーズ
こちらも、ペッレモルビダの中で大人気となている定番のシリーズです。ビジネスに、デートに、時には旅行に、と様々なシーンで活躍させられそうな、汎用性の高さが期待できるトートバッグです。
5位 HERGOPOCH(エルゴポック)
どんなブランド?
エルゴポックは、2005年に立ち上げられたブランドで、まだまだ歴史は短いものの、良質な国産の製品を次々に生み出しており、若者を中心に大人気となっています。
エルゴポックのポリシーは、ひけらかさないけれども、強い主張を持った製品を作り出すということ。
メイドインジャパンが売りのブランドだけあり、日本人の国民性をそのまま具現化したような、深い魅力を持ったバッグを作り出そうとしている、というわけです。
価格や購入層は?
エルゴポックの商品を購入している層は、30代~40代くらいの男女です。
レザーなど、素材の質が良く、商品の完成度が高いからこそ、気に入られているというのはもちろんのこと、高過ぎず、安過ぎることもない、絶妙なラインに価格が設定されている、というところも魅力のポイント。
購入者のレビューは、満点評価が多い傾向です。
お薦めのシリーズは?
06-BF-S(ブリーフケース)
一切の無駄が排除されている、洗練された佇まいのブリーフケースです。エルゴポックならではの美しいレザーの質感にも注目してください。ポケットが多く、機能性も高いので、永く便利に愛用していくことができるでしょう。
KG-TT(トートバッグ)
端正でありつつも、堂々たる風格が感じられるトートバッグです。シンプルなようですが、職人がディテールにまでこだわりを持って、丁寧に仕上げているので、安心して購入してください。大人のためのスタンダードなアイテムです。
6位 BURBERRY(バーバリー)
どんなブランド?
バーバリーは、今更その人気を語るまでもないほど、日本国内において、圧倒的な知名度を誇っる、イギリス・ロンドン発のブランドです。
バーバリーと言えば、最も有名なのは、冬に活躍するマフラーやコートでしょう。
ベージュのチェックが楽しめるバーバリーのマフラーは、日本人なら一家に必ず1つあるのでは?というくらいの浸透率です。
親しみの持てるブランドですが、実は価格を見るとギョッとしてしまうほど、強気なハイブランドであったりもします。
価格や購入層は?
バーバリーは、老若男女、どんな人からも支持されるという、抜群の安定感を誇るブランドです。
女性ウケが良いのはもちろん、彼女や奥さんの両親からも、バーバリーの製品を使用している人なら安心、というイメージを持ってもらえることでしょう。
ビジネスシーンのみならず、両家が集まる時など、かしこまった雰囲気を出したい時にもバーバリーの製品は大活躍するはずです。
お薦めのシリーズは?
スリム バロウ イン ロンドンレザー
上質なカーフレザーが使用されている、大人っぽい贅沢な雰囲気の漂うブリーフケースです。バーバリー製なのに、あえてタータンチェックを封印しているところも、贅沢なポイント。セレブでないとチョイスできない選択肢です。
スリム バロウ イン ロンドンチェック
こちらは、バーバリーらしい、可愛げあるチェックが楽しめるブリーフケースになっています。洗練されたスリムなフォルムは、オシャレで気品溢れるイギリス製ならでは。価格は、14万円ほどです。
7位 COACH(コーチ)
どんなブランド?
コーチは、アメリカニューヨーク発のファッションブランドです。
日本では、特に30以降の大人や、シニア層からも人気が高く、海外ハイブランドの中でも、手を伸ばしやすい絶妙なポジションにある、お薦めコースのブランドなのです。
落ち着きのあるイメージを持っている人も多いかもしれませんが、実は有名アーティストやミュージシャンとのコラボなどで、斬新なテイストの商品も次々に展開している、チャレンジャーなブランドでもあります。
価格や購入層は?
コーチの商品を愛用している層は、30代~60代くらいまでの男女、と幅が広くなっています。
大人向けの雰囲気が漂うブランドなので、コーチが似合い始めるのは、30代後半になってきてからでしょう。
バッグの価格帯は、想像しているよりも安いのではないでしょうか?10万円を超えないものも多いので、積極的にラインナップをチェックしてみてください。
お薦めのシリーズは?
NEW ハーネス メトロポリタン ポートフォリオ
コーチのメンズラインらしい、上品でかつワイルドな雰囲気の漂う、レザーのショルダーバッグです。とにかく、モダンな男性のために開発された製品である、とのこと。15インチのPCも収容可能なので、是非、日々の通勤バッグとして検討してください。
ローグ ブリーフ グラブタン ペブル レザー
ペブルレザーの高級感溢れるオーラが魅力のシリーズ。カチッとしたフォルムなのに、どことなく漂う色気。これが感じられるのは、海外のハイブランドならではでしょう。もちろん、ノートPCも収容可能なので、ビジネスバッグに是非。
8位 dan genten(ダン ゲンテン)
http://genten-onlineshop.jp/pc/
どんなブランド?
ダンゲンテンは、「ゲンテン」というブランドの、メンズラインになります。
良質な革製品の数々を展開しつつ、環境に対しても配慮していこう、という高い志を持ったブランドです。
商品の雰囲気は、柔らかそうなのに、ワイルドかつセクシーな革の雰囲気が魅力、といった感じ。大人世代の、革製品を愛するマニアックな男女から、熱い支持を得ています。
価格や購入層は?
ダンゲンテンの価格帯は、決して安くありませんが、いずれの商品も経年変化に定評があり、数年間使い込んでこそ、味の出るものばかりなので、コスパを考えると、高くない方の部類に入ると言えるかもしれません。
ネットのレビューでも、ダンゲンテンの場合は、わざわざ購入後、1年 以上経ってから、「非常に良い色になった!」と書き込む人が現れるほど。
お薦めのシリーズは?
トスカメン ビジネスブリーフケース
イタリアのトスカーナ地方で製造されるという、シュリンク加工のバケッタレザーが楽しめる、革マニアも納得のシリーズです。革の表情そのものが主役なので、邪魔なデザインは一切が排除されています。
【新型】ゴートヌメ トート型リュックサック
ダンゲンテンは、ゴート=山羊革のアイテム製造を得意としているブランドでもあります。よくあるレザーとは一味も二味も違う、独特のワイルドな風合いは、男性向け。シンプルかつ無骨な雰囲気を楽しんでみてください。
9位 CORBO(コルボ)
どんなブランド?
コルボは、オシャレだけど、ちょっとマイナーで人とは被りたくない!という革製品のブランドを探している30代のメンズにドンピシャでお薦めしたいブランドです。
コルボは、1998年に創業し、東京の渋谷神宮前で、主に財布を開発しているブランドになるのですが、実は非常にレベルの高いビジネスバッグの製造を行っているということで有名に。知る人ぞ知る存在として話題となっているブランドなのです。
価格や購入層は?
コルボの商品に目を付け、購入している層は、情報をキャッチする能力の高い、30代前後のメンズです。
特に10周年を記念して作られたというファミリアシリーズは、ツウな人々の間で爆発的人気になりました。コルボを代表する作品となっていますので、お見逃しなく。
バッグの価格帯は、7万円前後と、高過ぎず、安くもないので、安心して購入することができるでしょう。
お薦めのシリーズは?
Famiglia ダブルタイプ ブリーフバッグ
コルボを代表する、最高傑作シリーズ、ファミリアです。ビジネスマンがバッグに求める、全ての要素が詰め込まれているといっても過言ではないので、とりあえず勢いで購入してしまっても、後悔することはないでしょう。
Moon less night ショルダー
日常的な街歩きのシーンや、旅行先のセカンドバッグとして、などなど。ほどよい収納力で、ラフな見た目をしているので、高い汎用性が期待できそうな商品です。30代の男性なら、こういったバッグを1つ持っていれば、必ず重宝することでしょう。
10位 万双(マンソウ)
どんなブランド?
万双は、革製品に対してこだわりを持つ、マニア層の人であれば、誰もがその名前を耳にしたことがあるブランドです。
東京にわずか2軒しか店がない…ながらも、ツウの間で、ここまでの知名度を誇っているというのは、驚くべきことです。
革製品の開発に、並々ならぬ熱い情熱を持つ職人が、人間工学などにもとづき、究極に使いやすいバッグの数々を生み出していますので、これは見逃さないようにしてください。
価格や購入層は?
万双の商品を購入している層は、30代以降の、男気溢れるビジネスマンです。
チャラチャラしていて、女性ウケを狙っているような男性に、万双の商品はあまり似合わないことでしょう。
万双のバッグを愛用するなら、万双のバッグのように、筋の通った男気溢れる男性でなくては!といった感じです。
バッグの価格帯は、しっかりとした日本の職人が造っているので、それなりに高めとなっています。
お薦めのシリーズは?
ブライドル ブリーフケース(A4)
1枚革のブライドルレザーをそのまま楽しめるという、贅沢な魅力が詰まったブリーフケースです。ブライドルには、独特のアンティークな風合いが漂っているので、重厚感を演出したいという人にお薦めです。
ブライドルトート
こちらは、ハードなブライドルレザーを輪郭のハッキリしたトートに落とし込んでいるバッグになります。やや長めの持ち手は、肩に掛けてもストレスがないように…と計算し尽されていますので、安心して購入してください。
まとめ
以上、こちらの記事では、30代のメンズに人気となっているメンズバッグのブランドをまとめてランキング形式でご紹介させてもらいました。
購入の決め手となるような情報はありましたでしょうか?
是非、参考にしてみてください!