財布は断然、長財布派だ!という人も、コンパクトな財布に飽きてしまった…という人も。こちらは必見な、長財布で人気となっていえるブランドランキングですので、是非、最後まで目を通していってください。
1位 IL BISONTE (イルビゾンテ)
どんなブランド?
イルビゾンテと言えば、イタリアで誕生したファッション性の高い革製品のブランドとして有名です。
本格的なマニアの人から、流行の最先端に敏感な人まで、若い世代を中心に、多くのお洒落な男女をファンとして虜にしています。
経年変化が楽しめるような、オリジナルのヌメ革を使用した、カラフルな財布やバッグなどが魅力となっています。
価格帯や購入層は?
イルビゾンテの商品を購入している層は、20代~30代の男女が中心です。
男性寄りでも、女性寄りでもない、ちょうどいいテイストであり、かつ、価格帯に関しても、その他の海外のハイブランドと比較した感じ、良心的に抑えられています。
ショップの雰囲気も入りやすい感じで、色んな意味において、手が伸ばしやすいと言えるでしょう。
お薦めのシリーズは?
日本限定ロングウォレット
L字開きタイプのウォレットで、艶感のあるアダルトな雰囲気が魅力となっているレザーウォレットです。こちらは、日本限定販売とのこと。カラーは、ブラック、ブラウン、レッドの3種類から選べます。
ロングウォレット
イルビゾンテの中でも珍しい、エナメル仕上げのロングウォレットです。使い勝手の良いジップ式で、細かくセパレートされている収納部分に、実用性の高さを感じることができるでしょう。カラーは、レッドとブラックの2色展開です。
2位 COCOMEISTER(ココマイスター)
どんなブランド?
ココマイスターは、本格的な革製品の開発を行っている、日本のブランドです。
誕生したのは、比較的最近のことなのですが、早くもビジネスマン達の間で、爆発的人気を誇っています。
とりあえず、オーソドックスで良質な、国産の革製品を手に入れたいなら、ココマイスターに限る、というように、新定番として定着しつつあるほどの実力を持っています。
価格帯や購入層は?
ココマイスターの商品と相性が良いのは、企業に勤めていたり、お堅い職業をしている、スーツスタイルのビジネスマンです。
特に、40代以降の、渋いオトナなメンズと相性が良いでしょう。ある程度、年齢を重ねてくると、安物の財布を持つわけにもいかなくなってきますし、かといって、高級過ぎる海外ブランドに手を伸ばすのもちょっと…という考えを持っている人にバッチリとハマるブランドです。
お薦めのシリーズは?
ジョージブライドルロイヤルウォレット
ココマイスターは、英国製のブライドルレザーを使った商品の開発が得意です。そんな中でも、こちらは、ブライドルが贅沢に外装と内装の両方で使用されているタイプ。本物の醸し出す高級感を味わってみてください。
マルティーニ・クラブウォレット
イタリアの伝統的な皮革、マルティーニが採用されているロングウォレットです。マルティーニは、美しいシボと落ち着きのあるマットな質感が魅力。革製品デビューをしたいという人にも向いている商品です。
3位 LOUIS VUITTON(ルイヴィトン)
http://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/homepage
どんなブランド?
ファッションに関心のある人なら、誰もが一度は、ルイヴィトンの財布やバッグに憧れを持ったことがあるでしょう。
大人になり、自身で稼ぐようになったら、ヴィトンの財布を持つことが1つの大きなステータスであり、社会人として成功した証のようなものです。
自分へのご褒美として購入したり、大事な人へのプレゼントに、ルイヴィトンのアイテムをプレゼントする人も多いようです。
価格帯や購入層は?
ヴィトンの商品を積極的に購入している人は、ファッションに対して強いこだわりを持つ男女です。
もしくは、ファッションのことはよくわからないけれど、とりあえず、わかりやすいブランド品が欲しい、という人も、まずはヴィトンに手を伸ばす傾向があります。
価格帯は、財布ならば、10万円前後を見積もっておきましょう。
お薦めのシリーズは?
ジッピー・ウォレット ヴェルティカル
ヴィトンらしい市松模様と、鮮やかなブルーのラインが現代的な印象をもたらしてくれているシリーズです。いわゆる最もベタなヴィトンのモノグラムにちょっと抵抗があるという人は、こちらをチョイスすると良いでしょう。
ポルトフォイユ
ヴィトンの象徴でもあるモノグラムが、モノクロで施されているタイプの商品になります。飽きが来ないので、5年、10年と、長く愛用していけることでしょう。伝統と革新とが、絶妙に融合しているようなデザインです。
4位 Felisi(フェリージ)
どんなブランド?
ヨーロッパの洗練された空気感に憧れがあるけれど、海外ハイブランドのこれみよがしな感じはちょっと…なんて人にダントツでお薦めできるのが、フェリージです。
フェリージの世界観は、どこまでも上品で爽やか。職場などで、周囲の人からの高感度を高めたいなら、フェリージのようなブランドのアイテムを身に付けておくと良いでしょう。シンプルかつ発色の良い財布などは、特にお薦めです。
価格帯や購入層は?
フェリージの商品と相性の良い層は、30代~40代くらいの、落ち着いた雰囲気を持つ男女です。
まだまだファッションで個性をアピールしたい!という、弾けた感性を持つ人よりも、ちゃんとした大人に見えるよう、身だしなみに気をつけたい…という考えを持っているような人と波長の合うブランドだと言えるでしょう。
価格帯は、3万円前後が中心です。
お薦めのシリーズは?
447/SI
サフィアーノの模様が型押しされている、フェリージらしいエンボスレザーが魅力のロングウォレットです。こちらは、カラーバリエーションが豊富で、特に発色の鮮やかなイエローなどは、周囲と差を付けたい人にお薦め。
125/SA
艶のあるアダルトな質感が魅力の、クロコダイルエンボスレザーウォレットです。定番のブラックやブラウン以外に、ハッと目を惹くレッドやオレンジが展開されているので、注目していってください。
5位 master-piece(マスターピース)
どんなブランド?
マスターピースは、モノづくりの本場で、ファッションの流行発信地でもある、南堀江に拠点を構えているブランドです。
様々なブランドとのコラボを展開するなど、攻めの姿勢を忘れない、積極性が魅力的なブランドでもあり、意識の高い若いメンズから高い支持を得ています。
全体的にはカジュアルな雰囲気ですが、決して安っぽくないので、ラフでいたいけれど、上品に魅せたいというメンズにとって、しっくり来ることでしょう。
価格帯や購入層は?
マスターピースは、ファッションに対して高い関心を持つ、若い世代のメンズを中心に人気を集めています。
世代的には、大学生~30代前半くらいがベストマッチといったところでしょう。
それ以上の世代で、マスターピースを愛用しているという人は、アパレル系や、デザイン系など、美やファッションに関する職に就いている人でしょう。
価格帯は、2~3万円前後が中心です。
お薦めのシリーズは?
VANDラウンドファスナーウォレット
マスターピースらしい、ありがちでない個性が光る、シンプルでも尖った感のあるロングウォレットです。パンチングとカラーコンビネーションに、グッと来た人は、購入を検討してみてください。カラーは、5種類展開です。
FLAT GOODSラウンドファスナーウォレット
いくつもの四角で構成されている、シンプルなようでいて、凝ったデザインのマスターピースっぽさが強調されているラウンドファスナーウォレットです。さりげなく施されているロゴに、独特の色気が感じられます。
6位 GUCCI(グッチ)
どんなブランド?
グッチと言えば、世界中のセレブを虜にしている、お洒落な大人向けの高級ブランドです。
フランスのヴィトンに対抗できるブランドと言えば、イタリアのグッチといった具合で、両者は同じような世代の男女から支持されています。
ブランド品としてのアイコニック感が強いのはヴィトンになるので、定番過ぎるのはちょっと…という自意識の高い人は、グッチを選ぶ傾向にあると言えるでしょう。ただ、グッチも充分に一流の定番メジャーブランドです。
価格帯や購入層は?
グッチの商品を購入している層は、30代~50代くらいの、経済的に余裕がある男女です。
ブラウン系の地に、赤緑のストライプが特徴的なのですが、これは男女共に似合うデザインであり、かつどんなファッションにも合わせやすいという魅力を持っています。GGのモノグラムも人気です。
価格帯は、10万円前後を見積もっておきましょう。
お薦めのシリーズは?
ビー(ハチ)&スター レザー ジップアラウンドウォレット
グッチらしいセンスが光っている、ビーとスターの施されたロングレザーウォレットです。ビーは、グッチで1970年代に始めて導入されたアーカイブコードの1つでもあるとのこと。高級感があるのに弾けている印象なのが絶妙です。
スネーク プリント レザー ジップアラウンドウォレット
黒地に、美しい紅白の蛇がプリントされている、ハイセンスなジップアラウンドウォレットです。蛇は金運をアップさせる作用もありそうなので、美しさも相まって2重の意味で、手を伸ばしたくなるアイテムであると言えるでしょう。
7位 BURBERRY(バーバリー)
どんなブランド?
バーバリーは、日本で圧倒的な人気と信頼を誇っている、英国発の高級ブランドです。
タータンチェックのマフラーなど、誰もに親しまれているイメージがあるので、簡単に手を伸ばせそう…と思いきや、実は値段を手に取るとギョッとしてしまうような、敷居の高いブランドだったりします。
女性ウケや上司ウケが抜群なので、ここぞ!という大事なシーンに登場する時は、バーバリーのアイテムを身に付けておけば間違いなどないでしょう。
価格帯や購入層は?
バーバリーは老若男女、全ての人々から愛されています。
毛嫌いされる要素がどこにもないので、バーバリーが嫌い!という人は、よほど社会に不満を持っている一匹狼タイプの人、ということになるでしょう。
それくらい、安心して購入して良い、不動の人気を誇っている上品なブランド、ということです。
価格帯は、5万円~8万円くらいを見積もっておくと良いでしょう。
お薦めのシリーズは?
ハウスチェック&グレイニーレザー コンチネンタルウォレット
バーバリーの象徴でもあるチェック柄が、チラリと見えているタイプ。このチラッと感が、何とも言えず上品な印象を醸し出してくれています。好みのカラーフォイルで、3文字までのイニシャルを刻印することも可能、とのこと。
ロンドンチェック&レザー コンチネンタルウォレット
美しいロンドンチェックが、さりげないコントラストで上品にデザインされている、バーバリーらしいセンスの光るウォレットです。こういった財布を使用していれば、確実に女性ウケを狙えることでしょう。
8位 PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)
どんなブランド?
ペッレモルビダは、まるで地中海近辺で誕生したかのような、洗練されたエレガンスな世界観を持っていますが、実は日本で誕生しているブランドです。
豪華客船の旅に連れて行きたくなるような、大人っぽい雰囲気の財布やバッグが展開されています。
ラグジュアリーに過ごしたい休日にはもちろん、ビジネスシーンにおいてもマッチする商品の数々が展開されています。
価格帯や購入層は?
ペッレモルビダの商品を購入している層は、30代~50代くらいの男女です。
旅行は、飛行機よりも船派だ!なんて人は、確実にペッレモルビダの持つ世界観にハマることでしょう。
価格帯は、高級感の割には抑え目という印象があります。3~5万円程度を見積もっておけば、ほぼ全ての商品に手が伸ばせることでしょう。
お薦めのシリーズは?
9SL002
美しいシルエットが魅力の、シンプルな長財布です。目立つところにあしらわれている流曲線は、豪華客船の船底のラインを思わせてくれます。海面のような繊細さが際立つシボにも、独特の落ち着いた高級感があります。
BA202
大容量で、クラッチバッグのような感覚でも使うことのできるロングウォレットです。キメの細やかな光沢ある質感は、本物の大人でないと使いこなせないことでしょう。機能性も抜群で、文句ナシの逸品と言えます。
9位 Dakota BLACK LABEL(ダコタ ブラックレーベル)
http://www.dakota-princessbag.com/fs/dakota/c/dakotablacklabel
どんなブランド?
ダコタは、日本で誕生した本格的な革製品のブランドです。
元々はレディース向けのブランドとして展開されていましたが、最近ではメンズラインも充実しており、ユニセックスでお洒落なブランドとしての地位を確立してきています。
ファッション雑誌などでも取り上げられることの多い、注目し甲斐のあるブランドということに間違いありません。
価格帯や購入層は?
ダコタの商品を購入している層は、世代的に言うと、若いけれど、大人っぽい格好をしたい、本格的で質の良いアイテムを持ちたい、という20代~30代くらいが中心です。
革製品は買ったことがない、という人がデビューをするのにも向いている、色々な意味において、「ちょうど良い」ブランドと言えるでしょう。
オーソドックスな雰囲気なので、40代以降の人にとっても、全く違和感がないはずです。
お薦めのシリーズは?
リバー2 長財布 0625705
シンプルなフォルムの長財布ですが、カラーステッチが効果的に施されているので、ありがちでない感じに仕上がっている絶妙な商品です。手に馴染む牛革のオイルレザーは、使い込むほどに良い味わいを魅せてくれることでしょう。
バルバロ 長財布 0624703
クタッとしたユーズド感のある質にたまらない魅力を感じてしまう…という人は、こちらの長財布に注目すべきでしょう。大人への階段を昇りたいという人に向いている、実に味わい深い趣のある長財布です。
10位 万双(マンソウ)
どんなブランド?
万双は、デパートやショッピングモールなどで、簡単に手に入れられるようなブランドではありません。
実店舗が東京に2軒しかないため、その存在は非常にレアとなっているのですが、それでも、革製品マニア達の間では、不動の高い人気を誇っています。
その理由は、なんといっても、実力のある職人がこだわり抜いて作っている、希少価値の高い革製品の数々にあるでしょう。ツウなビジネスマンが押さえておくべきブランドです。
価格帯や購入層は?
万双の商品を購入しているのは、本物を見抜く目を持っている、大人なメンズ達です。
若い世代よりは、40代、50代、60代くらいの、風格あるビジネスマンに是非とも愛用して欲しいブランドであると言えるでしょう。
安易な選択をせず、こだわり抜いて、その財布にしているということが、わかる人には確実に伝わるような、男心をくすぐってくるブランドです。
価格帯は、3万円前後が中心です。
お薦めのシリーズは?
ブライドル 長財布(小銭入付)
堅牢で重厚感があり、アンティークな風合いが魅力となっている、ブライドルレザーの長財布です。英国紳士が愛用しているような、何とも言えない独特の世界観漂う商品であると言えるでしょう。シンプルなものほど、万双での購入することをお薦めします。
クロコダイル 長財布(小銭入無)
クロコの型押しが施されている商品は多いですが、こちらは、本物の高級クロコダイルが使用されている商品です。それだけに価格はズバ抜けて高くなっていますが、価値を考えれば、確実に納得できるはず。
まとめ
以上、こちらの記事では、長財布で人気となっている、メンズ財布のブランドを、1位から10位まで、ランキング形式でお伝えしました。
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