こちらでは、カジュアルなシーンでラフに使えるとあって人気の、メンズボディバッグに的を絞り、ブランドの人気ランキングをご紹介していきます。
手っ取り早く、おあつらえ向きのブランドが見つかるかもしれませんので、最後まで目を通していってくださいね!
1位 HERGOPOCH(エルゴポック)
どんなブランド?
ボディバッグと言えば、真っ先に思い浮かべられる筆頭ブランドは、日本のエルゴポックでしょう。
エルゴポックのレザーは、オリジナルで開発されており、ブルー系や、レッド系、イエロー系など、色鮮やかなところが魅力的なのです。
ボディバッグはカジュアルに使うものですから、地味にまとまってしまいがちなファッションに、挿し色的に華を添えたい、という人は是非、エルゴポックを狙ってみてください。
価格や購入層は?
エルゴポックは、日本製のブランドで、職人の手によって丁寧に仕上げられている、高品質な商品が楽しめるわけですが、それにしては価格帯が安めに設定されており、若い世代から、ベテラン世代まで、誰もが安心して手を伸ばせることでしょう。
特に、30代前後の男女に人気があるブランドとなっています。
お薦めのシリーズは?
06-OS(ワンショルダーバッグ)
エルゴポックを代表する定番シリーズのショルダーバッグです。ロングセラーとなっている背景には、明らかな理由があるわけで。高い機能性、優れたデザイン性、などなど、とにかく隙のない商品です。
MG-SSR
ショルダーストラップを取り外すことで、クラッチバッグとしても2WAYで使えるタイプの珍しいショルダーバッグです。ここまでギミックが凝っている、というのは、メイドインジャパンならでは、といったところでしょう。
2位 aniary(アニアリ)
どんなブランド?
エルゴポックと同じく、アニアリも日本製の高品質な商品を楽しむことのできるブランドです。
皮革の開発もオリジナルで行っており、独特のアンティークな色ムラが表現されている、美しいレザーの素材感を味わうことができるでしょう。
カラーバリエーションが豊富なところも魅力で、10種類以上が揃っているのは、当たり前だったりします。他では見つけることのできない、自分だけの色を持ったバッグを探してみてください。
価格や購入層は?
アニアリの商品を好んで購入している層は、20代~30代くらいの若い男女が中心です。
鮮やかなカラーバリエーションが特徴的なので、ポップなイメージを好む学生などにもウケていますが、商品のフォルム自体はオーソドックスなので、熟年層の人々にも違和感なく馴染むという魅力を持っています。
お薦めのシリーズは?
01-07004
いわゆる、これぞボディバッグ!という王道なデザインの、堂々たるシリーズです。シンプルな見た目をしていますが、造りがシンプルというわけではありません。使う人のことを極限まで考え抜いているという、職人の魂を感じ取ってみてください。
01-07003
こちらの商品は、強度をアップさせるために、レザーによる補強を行っているということですが、それすらデザインの邪魔に一切なっていないという、日本の職人のハイレベルな技術が光っているショルダーバッグです。
3位 Kiefer neu(キーファー ノイ)
どんなブランド?
キーファーノイは、日本の革製品ブランドです。
背景にあるメーカーは、1948年から続いている老舗ですが、キーファーノイ自体が誕生したのは、2006年のことです。
流行に左右されない、真髄を極めていくということを宣言しているブランドが多い中、キーファーノイはあえて、流行を取り入れていく、ということを恥ずかしげなく、堂々と提案しています。
これは、本当の意味でセンスに自信がなければ、なかなか宣言できないタイプのポリシーと言えるでしょう。
価格や購入層は?
キーファーノイの商品を購入している層は、20代後半くらいから50代くらいまでのビジネスマンです。
トレンドに敏感な女性も、キーファーノイの商品を愛用していたりします。
プライベートなシーンも、人と会う以上は「オフィシャル」である、という、説得力のある論を展開しつつ、キーファーノイでは、オンオフどちらもで使えるような、絶妙なデザインのバッグを開発しています。
お薦めのシリーズは?
Ciao series イタリアンレザーボディバッグ(KFN1611CA)
イタリアンレザーが使用されている、2トーンカラーのハイセンスなボディバッグです。装飾が凝っていて、いわゆるキーファーノイらしさが堪能できる商品であると言えるでしょう。価格も、2万円台と非常にお得感があります。
Creare series ボディバッグ KFN4302C
通勤時は意外と荷物が少ない、というサラリーマンもいることでしょう。そんな人にお薦めしたいのが、こちらのボディバッグです。色遣いがシンプルなので、スーツスタイルにも違和感なく馴染んでくれそうなところが魅力です。
4位 COCOMEISTER(ココマイスター)
どんなブランド?
ビジネス向きのボディバッグや、カジュアルでも、子供っぽくならない、ダンディーな雰囲気のボディバッグを探しているということなら、ココマイスターが圧倒的にお薦めできます。
オフスタイルの日に、それでも崩し過ぎていない、上品な大人の空気感が演出できるような、極上のボディバッグが揃っていますので、注目していってください。
素材も様々な種類のものが展開されいるという、本格的な革製品ブランドです。
価格や購入層は?
ココマイスターの商品を愛用している層は、30代~60代くらいの、大人世代なビジネスマン達です。ココマイスターの製品は、革の素材が非常に良く、説得力や重厚感があります。
オーソドックスでクセがないため、とりあえずココマイスターにしておけば間違いないだろう、という信頼感が抜群のブランドなのです。
ボディバッグの価格帯は、10万円前後となっています。
お薦めのシリーズは?
マルティーニアーバンショルダー
落ち着いた雰囲気と、洗練されたシボの質感が魅力的なボディバッグです。造りが何層にもなっていて、デザインとしては凝っている方にカテゴライズされそうですが、それでも、子供っぽいテイストになってしまわないところが、さすがはココマイスターといった感じです。
ドルチェードボディショルダー
オールレザーではなく、バリスティックナイロンとの絶妙なコントラストが魅力的なボディバッグです。2トーンカラーがハイセンスな空気感を醸し出しており、地味になってしまいがちなコーディネートの日でも、さりげなく華を添えてくれることでしょう。
5位 TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)
http://store.world.co.jp/s/takeokikuchi/
どんなブランド?
タケオキクチは、どんなデパートや、地方のショッピングモールでも、必ずインショップとして入っているといっていいほど、日本ではメジャー度の高い、大人気ブランドです。
シンプルでも、洗練された空気感のある、使いやすいアイテムが揃っているので、若い頃からタケオキクチのお世話になっているというメンズは多いことでしょう。
価格や購入層は?
タケオキクチの商品を購入している層は、高校生や大学生など、若い世代から、家族持ちのお父さん世代まで、幅広くなっています。
家族で買い物に行った際に、フラッと入れる気軽さが魅力のブランドですし、価格帯も抑え目となっているので、親しみを感じられることでしょう。
女性ウケも良いので、デートの前でも、安心して購入することができるはずです。
お薦めのシリーズは?
ワンショルダーバッグ
ポリエステルの優しい素材感が魅力となっている、利便性の高いショルダーバッグです。価格が1万円台と、非常に安価なので、明日のデートに備えて、とりあえず緊急で購入したい!という時にも、強い味方となってくれることでしょう。
ナイロンウエストボディバッグ
雨にも強い、ナイロン素材が生かされている、シンプルでカジュアルなボディバッグです。シルバーの金具がデザインのアクセントになっており、モード系のファッションにも違和感なく馴染んでくれそうな気配です。
6位 TUMI(トゥミ)
どんなブランド?
ビジネス向けの、ハイスペックなボディバッグを探しているということなら、TUMIへのチェックを欠かすことはできないでしょう。
TUMIは、米国発のブランドなのですが、素材の耐久性がとにかく優れており、軍隊の防弾チョッキにも使われるようなものが、商品に採用されていたりします。
30代くらいのビジネスマン達から圧倒的な支持を得ているブランドなので、知らなかったという人は、これを機に名前だけでも覚えておいてください。
価格や購入層は?
TUMIのバッグを購入している層は主に、ビジネスバッグにハイスペック感を求める、30代くらいのメンズです。
耐久性の高いところが魅力なので、一度購入したら、5年、10年、20年…と、飽きが来ない限り、タフに使用していけることでしょう。
ボディバッグの価格帯は、5万円前後といったところです。
お薦めのシリーズは?
スミススリング
中央のジップを境に、左右でアシンメトリーな造りになっているところが特徴のボディバッグです。機能的には、デジタル端末を収納するのに優れており、現代人のビジネスシーンやプライベートシーンを絶妙にフォローしてくれます。
マシーナスリング
スーツに似合う、堅い印象のボディバッグを探している、ということなら、ここまで条件に見合うものはなかなか現れないかもしれまえん。内装は、収容物を保護する機能に優れており、クイックアクセスポイントなどの配慮も行き届いています。
7位 土屋鞄製造所
https://www.tsuchiya-kaban.jp/
どんなブランド?
土屋鞄製造所は、日本で古くから革製品の開発を行っているブランドです。
元々は、ランドセルの開発を行っていたメーカーでもあり、最近でも、大人向けのオシャレなランドセルをヒットさせるなど、今でも流行の最先端を走っている、センスの良いブランドです。
バッグに関して、とにかく種類が豊富なので、ショッピングサイトを覗いているだけでも楽しい時間を過ごせることでしょう。サイトのデザイン自体も非常にオシャレです。
価格や購入層は?
土屋鞄製造所には、昔から愛用しているというコアなファンも多いですし、流行のアンテナが敏感な若い世代からも人気があります。
男女問わず愛されている、ユニセックスなブランドでもあります。異性へのプレゼントにも向いているブランドであると言えるでしょう。
ボディバッグの価格帯的には、5万円前後を見積もっておけば大丈夫です。
お薦めのシリーズは?
アルマスバッファローボディ―バッグ
野性味溢れるバッファローの質感が魅力的なボディバッグです。微妙にラウンドしているフォルムや、真一文字のジップなども、絶妙にセンスに溢れており、プライベートのテンションを上げてくれることでしょう。
ビークルトリジップボディーバッグ
男性が外出時に必要とするアイテムを過不足なく収めてくれそうなサイズ感が魅力のボディバッグです。クラシカルで大人っぽい外見をしておろい、シンプルながらも、大きさの違う2つのポケットが、個性的な表情を醸し出しています。
8位 HERZ(ヘルツ)
どんなブランド?
長く愛用していけそうな、革製のボディバッグを探しているということなら、職人の愛情が込められているブランド、ヘルツがお薦めできます。
ヘルツの革製品は、とにかく造りが丁寧で凝っており、眺めているだけで幸せな気持ちになれるようなアイテムの数々が揃っています。
ボディバッグ1つ取っても、革製品の専門ブランドだけあって、種類が豊富なので、是非、一通りチェックしていってください。
価格や購入層は?
ヘルツの商品を購入している層は、若い大学生から、シニア層まで、幅広くなっています。
注文してから、商品が届くまでには、時間が掛かってしまう、とのことですが、自分の使うバッグに愛着を持ちたいと考える人は、迷わずヘルツのバッグを注文するようです。
他のブランドにはなかなかない、ハンドメイドらしい魅力が詰まったブランドであると言えるでしょう。
価格帯も良心的なので、とにかくお薦めです。
お薦めのシリーズは?
三日月ボディバッグ
三日月型のボディバッグというと、コンパクトなフォルムのものが多そうなイメージですが、こちらのシリーズは、意外にもワイドで展開されています。ゆったりとしたサイズ感で、日常に必要なアイテム以外のものも、ラフに収容できることでしょう。
一本ベルトのクラシックボディバッグ
クラシカルで、ちょっとかしこまった感のある、お行儀良い雰囲気が魅力的なボディバッグです。こういったテイストのアイテムこそ、ヘルツが得意とするところ。男女問わず使えるフォルムなので、ペアでの愛用も検討してみてください。
9位 万双(マンソウ)
どんなブランド?
万双は、革製品に対して愛着やこだわりを持つ、ツウな感性を持った人々にマッチするブランドです。
本格的なレザーを使い、技術を磨いた職人が丁寧に縫製するという、珠玉の商品が楽しめますので、見逃さないでください。
40代、50代を過ぎた、ベテラン世代の男性にこそ、万双のようなブランドをお薦めしたいと思います。
実店舗が少なく、どこでも手に入れられるブランドではないため、人と差をつけたい時にもお薦め。
価格や購入層は?
万双の商品を愛用している層は、革製品に対して情報のアンテナを張っている、こだわり派の男性です。
高品質で、本格的なレザーが使われており、落ち着いた渋い雰囲気が魅力となっているので、若い世代が持つには、まだまだ…といったところでしょう。
価格帯は、日本製のわりには、安価なので、コスパが良いブランドにカテゴライズされると言えます。
お薦めのシリーズは?
双鞣和地 ワンショルダーバッグ
開発に長年の月日を費やしたという、万双が自信を持って贈るレザー、「双鞣和地」の魅力をたっぷりと堪能できるワンショルダーバッグです。トップの流曲線は、技術力の高いブランドでないと、表現できない美しさを持っています。
ボディバッグ
人間工学に基いてデザインされているという、万双の自信作、ロングセラーのモデルです。シモーネというレザーには、オイルがたっぷりと染み込んでいるため、乾拭きを繰り返すだけで、常に艷やかな光沢を放ってくれる、とのこと。
10位 GANZO(ガンゾ)
どんなブランド?
「質で選ぶならガンゾ」という言葉が巷で囁かれているほど、ガンゾは、レザーの質に定評のあるブランドです。
ビジネスシーンにおいて重宝できそうな、シックでエレガントで、かつ機能性の高いバッグが揃っていますので、片っ端からチェックしていってください。
商品数は、トップクラスに多いと言えるでしょう。同じような商品でも、細かい部分の仕様が違うなど、バリエーションがとにかく豊富なので、好みの商品に出会える確率が高いのです。
価格や購入層は?
ガンゾの商品を愛用している層は、30代以降のビジネスマン達です。
それなりにしっかりとした値段の設定されているブランドなので、海外ハイブランドのネームバリューに頼りたい、という若い世代の人には、あまり向かないかもしれません。
その分、自分の使うバッグは、質で選びたい!という人にとって、ガンゾはバッチリハマるブランドです。
ボディバッグの価格帯は、5万円~10万円ほどです。
お薦めのシリーズは?
GD (ジーディー)ミニショルダーバッグ
コロンとしたフォルムが愛らしく、サイズ感も絶妙なミニショルダーバッグです。男性の外出には、これくらいの感じのバッグがちょうど良く、とにかく重宝することでしょう。カラーバリエーションも揃っているので、吟味してみてください。
NB-1 (エヌビーワン)ボンサック
バックパックのようなフォルムが特徴的な、ワンショルダーバッグです。シルクのような光沢感のある素材には、高級な雰囲気もあり、レザーとのコンビネーションも絶妙です。ミリタリーテイストもあり、キュンと来るメンズは多いのではないでしょうか?
まとめ
以上、こちらの記事では、ボディバッグが魅力の、メンズバッグ人気ブランドを、ランキング形式でご紹介して参りました。
カジュアルなボディバッグは、荷物の少ない男性にとって、重宝すること間違いナシ!のアイテムですから、1つ持っておけば、ありとあらゆるシーンにおいて、必ず大活躍させられることでしょう。
購入の際には是非、こちらのランキングを参考にしてみてくださいね!