ゴルフはラグジュアリーなスポーツなので、ただ単にスポーティーなバッグならなんでもいい!というものでもなく、ある程度高級感のあるボストンバッグを持っていく方が、周りから浮かない、なんて場合もあることでしょう。
選び方が難しいゴルフ用のバッグについて、こちらで参考にしてもらるような情報を、ご紹介していきます。
1位 TUMI(トゥミ)
どんなブランド?
TUMI は、米国で誕生したブランドです。ビジネスマンの強い味方で、高品質なだけでなく、とにかくハイスペックであるという点において、抜きん出ている存在です。
2WAY、3WAY で使えることは当たり前。変幻自在に姿を変えるバッグや、多用途に使えるバッグを探しているなら、TUMIで決まりでしょう。
価格帯や購入層は?
TUMI のバッグに興味を示すのは、30代前後の働き盛りなビジネスマンです。
色気のあるバッグをファッショナブルに持ち歩きたいという願望よりも、とにかく便利で心強いバッグが欲しい!と考えるタイプの人にTUMIは向いています。
品質相応の値段なので、安心して購入することができるでしょう。
お薦めのシリーズは?
ラージ・ウィールド・スプリット・ダッフル
コンパートメントが2室あるので、濡れた衣類なども収容しやすい多機能なダッフルです。外装のポケットも大きく、頻繁に出し入れするアイテムがあってもラクラクです。TUMIの革新的なトラベルコレクションです。
「マッコイ」ジム・バッグ
ミリタリー感を残しつつ、現代的なビジネスマンが持つバッグという都会的テイストも漂っているという、TUMIらしい高品質なバッグです。キャリーバッグとの連結も可能なので、ゴルフバッグという用途のみならず、あらゆるシーンで活躍させることができるでしょう。
2位 COACH(コーチ)
どんなブランド?
コーチは、ニューヨークで誕生したハイブランドです。
「C」の文字があしらわれたモノグラムが印象的ですが、デザインはそればかりでなく、とにかくファッショナブルで、高級感のある色気に満ちています。
昔は高齢の女性が好むブランドでしたが、最近では若いメンズがコーチを愛用する傾向にあります。
価格帯や購入層は?
コーチは一流ブランドなので、価格帯は高価ですが、それでもそのほかの海外系ハイブランドと比較すると、手を伸ばしやすいということが言えます。
20代くらいの若い世代であっても、経済的にわりと余裕があるタイプの人は、コーチのバッグを愛用する傾向があります。
イヤミになり過ぎないところがコーチの魅力です。
お薦めのシリーズは?
エクスプローラー バッグ 52 スポーツ カーフ レザー
上品であることこの上ない、スポーツカーフレザー製のダッフルバッグです。打ちっぱなしなどの練習へ行く時に、このテイストはもったいないかもしれませんが、大事な取引相手とのツアーで、恥をかきたくなければ、これくらいのバッグを持っておきましょう。
アカデミー ウィークエンダー ウィズ ワイルド ビースト プリント
ミリタリーテイストでありつつも、しっかりと高級感があり、都会的で洗練された空気感の漂っているダッフルバッグです。マチがしっかりあり、立体感もキープされているので、まさにゴルフの際のお供に最適。
3位 PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)
どんなブランド?
ペッレモルビダは、日本で誕生したエレガントなブランドです。
豪華客船の旅をモチーフにしていて、バッグには船底を思わせるような流曲線や、海面のようにキラキラとしたシボがあしらわれていたりします。
船員が使うホイッスルも付属していたりと、遊び心に満ちている、洗練された大人のためのブランドです。
価格帯や購入層は?
ペッレモルビダが似合う世代は、30代前後の大人な男女です。
垢抜けたファッションを狙うなら、ペッレモルビダに手を伸ばしてみてください。
価格帯は、決して安くありませんが、海外のハイブランドに何十万円も払うくらいなら、ペッレモルビダに投資する方が、上品な着こなしを実現できるかもしれません。
お薦めのシリーズは?
ボストンバッグ
ペッレモルビダらしい、洗練された空気感の漂っている、高級仕様なボストンバッグです。夜の海のような海面っぽいシボと、浮かんでいるように見えるハンドルがオシャレポイント。
ボストンバッグ
波のような流曲線が印象的で、エレガントなボストンバッグです。カラーは、ブラックとグレーとネイビーの3種類で、いずれも、大人っぽく落ち着きのあるテイストに仕上がっています。
4位 COCOMEISTER(ココマイスター)
どんなブランド?
ココマイスターは、近年、日本で誕生し、以来急成長を遂げている革製品のブランドです。
世界観はヨーロッパの紳士に愛されるようなテイストで、高級感や重厚感のあるところが魅力です。
イタリアやドイツなどから輸入している上質な皮革を、日本の熟練された職人が巧みな技術で丁寧に縫製していくスタイルを貫いています。
価格帯や購入層は?
ココマイスターの価格帯は、お高めではありますが、それだけ高品質であることが約束されているため、コスパは良いと言えるでしょう。
海外のハイブランドのように、デザイン料だけで何十万円もしたり、というようなことはありません。
ミドル層やシニア層にも似合う、落ち着いた雰囲気が魅力となっています。
お薦めのシリーズは?
マルティーニトランジット
上品なおじさまが持つバッグ!といった雰囲気の、マルティーニ製ボストンバッグです。1泊でゴルフ旅行に行く際など、こういったバッグをお供に連れていくと、様になることでしょう。
マルティーニキングファーガス
大容量で安心感のある、タフなボストンバッグです。柔らかいマルティーニの質感は、シボが効いていて、魅力的。上部に丸みのあるフォルムが、エレガントな装いを演出してくれます。
5位 master-piece(マスターピース)
どんなブランド?
マスターピースは、大阪の南堀江で誕生した、メンズ向けのファッションブランドです。
凝ったデザインのバッグが多く、色彩も鮮やかで、日々のテンションを上げてくれるような、パワフルでかつ洗練された印象を与えてくれるブランドです。
数々のブランドとのコラボも行っており、流行の最先端を突っ走っています。
価格帯や購入層は?
マスターピースは、若い世代の男性がメインターゲットと言えるでしょう。
20代~30代くらいのメンズによく似合う雰囲気のバッグが展開されています。
価格帯は、高すぎず、安すぎずで、安心して手を伸ばしやすいラインに設定されていると言えます。
オシャレにほどよくお金を掛けたい人に向いています。
お薦めのシリーズは?
Tact
シックに1色でまとめられているので、大人っぽくもあるのですが、どちらかというと、洗練された若者が使いそうな印象の、ボストンバッグ。ディテールの1つ1つに新しさがあります。
Frost
スクエアで立体感のあるボストンバッグです。カラーバリエーションが変わっていて、ブラックだとワントーン、イエローだと2トーン、ネイビーだと3トーンの魅力を味わうことができます。
6位 HUNTING WORLD(ハンティングワールド)
https://www.huntingworld.jp/hw/index.html
どんなブランド?
ハンティングワールドは、アメリカで誕生したハイブランドです。
アウトドア系のブランドでありながら、高級感があり、セレブが持っているバッグの象徴、というイメージで認識している人も多いことでしょう。
日本では、バブルの時代にハンティングワールドが大ブレイクしています。今は逆に若い世代がハンティングワールドの世界観に魅せられています。
価格帯や購入層は?
ハンティングワールドは、ミドル層、シニア層からの支持が厚いハイブランドです。
50代、60代の男性であれば、高確率でハンティングワールドの虜となることでしょう。
若い世代の男性も、ハンティングワールドのバッグを持つことで、上司や父親などとの距離を縮めることができるかもしれません。
お薦めのシリーズは?
4139BPG プログレス [ダッフルバッグ] ブラック
サバンナにいるシマウマを彷彿とさせるような、ネイチャーな雰囲気でありながらも、ちょっと奇抜なボストンバッグです。象のロゴマークも輝いています。旅行やスポーツなど多用途に使ってみてください。
6024BSR シップ ロック [ダッフルバッグ] オレンジ
ファッション性が高く、いかにも高級品であるということが、佇まいから伝わってくるダッフルバッグです。ディテールが凝っているので、いつまで見ていても飽きることなく、見る度に新しい発見があることでしょう。
7位 THE NORTH FACE(ザノースフェイス)
https://www.goldwin.co.jp/tnf/
どんなブランド?
ザ・ノース・フェイスは、アメリカで誕生したアウトドア系のブランドです。
大胆なロゴマークが特徴的で、スポーティーかつスタイリッシュであるため、多くの若いメンズから高い支持を得ています。
親しみやすい印象で、個性が尖り過ぎていることもなく、気楽に使えるバッグというイメージです。
価格帯や購入層は?
ザ・ノース・フェイスは、中高生や大学生からも人気がありますし、ジム通いをしているビジネスマンでも違和感なく持つことができます。
価格帯は非常にリーズナブルですので、とりあえず1つ持っておいて損はないでしょう!
ロゴが目立たないタイプの商品もありますので、用途に合わせてチョイスしてください。
お薦めのシリーズは?
ジーアールダッフル
軽量でありながらも大容量で、機能性と幅広い汎用性を備えた、スポーティーなダッフルバッグです。防水性が高く、悪天候のツアーであっても、安心して携えることができるでしょう。
ノベルティ フレームドダッフル
ミリタリーテイストで、スタイリッシュかつ渋い雰囲気にまとめられているダッフルバッグです。ロゴマークの入れ方もさりげなく、大人びた印象なので、ベテラン世代なビジネスマンであっても違和感なく持つことができます。
8位 GREGORY(グレゴリー)
どんなブランド?
グレゴリーは、バックパックの専門ブランドとして、1977年にアメリカで誕生しました。
並々ならぬ熱意を持ったブランドで、とにかく最高品質のバッグを生み出したいという思いが商品の中に詰まっています。
山脈をかたどっている幾何学的なロゴマークもファッショナブルで、オシャレ感度の高い男女から、大人気となっています。
価格帯や購入層は?
グレゴリーの価格帯は、ほどよく手頃です。メジャー過ぎる印象もないため、グレゴリーのバッグを持っているだけで、アウトドアのツウである感じをアピールできるのが美味しいところ。
若い世代からミドル層まで、幅広い層の人々に似合いますが、メインターゲットとなっているのは、20代~30代くらいです。
お薦めのシリーズは?
アルパカダッフル90L
幾何学的で近未来的な印象を与えてくれるダッフルバッグです。大容量な荷物の運搬に適しており、ゴルフのお供にも向いています。内装に鮮やかなレッドが施されているので、お見逃しなく。
ポニーバッグ
人気を博したグレゴリーのダッフルバッグをポニーサイズにした商品です。見た目はシンプルですが、細部に至るまで、配慮が行き届いています。タウンユースとしても使える、汎用性の高いバッグを求めているという人にオススメ。
9位 CHUMS(チャムス)
どんなブランド?
チャムスは、アメリカで、1980年代に誕生したブランドです。
明るくポップな世界観が特徴で、ロゴマークに採用されているブービーバードが可愛らしく、人気となっています。
機能性も良く、手頃で気楽に使えるので、近年、特にチャムスのバッグは、若者達を中心に爆発的なブームを見せています。
価格帯や購入層は?
チャムスのターゲットは、中高生や大学生など、若い世代がメインという感じです。
ただ、大人っぽく落ち着きのあるデザインのものもラインナップに揃っていますし、30代、40代くらいのメンズや、シニア層であっても、気軽に持つことができるでしょう。
価格帯がとても安いので、誰もが安心して購入できます。
お薦めのシリーズは?
エコチャムスツーウェイボストン(トート/ボストンバッグ)
チャムスロゴのプリントがほどよいアクセントになっている、シンプルながらも可愛らしいテイストのボストンバッグです。内装のカラーが鮮やかなので、見逃せないですし、カラーバリエーションも豊富です。
ホラデイ(ボストンバッグ)
スポーティーでありながら、大人のクールなテイストも漂っている、大容量なボストンバッグです。生地には撥水性の高い素材が採用されているので、悪天候でも安心。差し色の使い方や裏地のデザインにも注目です。
10位 aniary(アニアリ)
どんなブランド?
アニアリは、日本で誕生した、本格的な革製品のブランドです。
オーソドックスで定番っぽい雰囲気のバッグが豊富に揃っており、便利に使えるだけでなく、個性的なカラーバリエーションが魅力で、他にはない雰囲気の色のバッグを求めることができます。
迷ったらアニアリ!と覚えておいて間違いがない、くらいのブランドです。
価格帯や購入層は?
アニアリのメインターゲットは、30代くらいの男女です。
奇抜な個性があるバッグよりも、高品質で、上品で、汎用性の高いオーソドックスなバッグを求めているという人に向いています。
価格帯は品質相応です。安くはありませんが、コスパはとても良いと言えるでしょう。最も安心して購入できる価格帯です。
お薦めのシリーズは?
15-06000
シボが出やすくなるように真空乾燥させるなど、手間の掛かる工程をいくつも通過させているという、贅沢なボストンバッグです。インパクトのあるワイルドな質感で、ダンディーな男の魅力を引き立ててくれることでしょう。
07-06000
シュリンクレザーの風合いが魅力的な、大人っぽいボストンバッグです。スムースレザーよりも傷が目立たないので、ゴルフのように、スポーツが絡む旅行の際でも安心です。高級感がありつつ、タフというのが心強いポイント。
まとめ
以上、ゴルフ向けのボストンバッグが揃っている、オシャレなブランドをランキング形式でご紹介させてもらいました。
ゴルフのお供としてだけでなく、様々なシチュエーションで活躍してくれそうな、汎用性の高いバッグについても、積極的にお伝えをさせてもらいました!お気に入りのバッグは見つかりそうでしょうか?