日頃から出張が多い、というビジネスマンの方や、今度初めての出張があるものの、どういったバッグを持っていったらいいかわからない!なんてお悩みの方へ。
こちらの記事では、出張時にピッタリなメンズビジネスバッグをランキング形式でお届けしていきます!
1位 TUMI(トゥミ)
どんなブランド?
TUMI は、アメリカで誕生した、ビジネスマン向けのバッグや財布などが展開されているブランドです。
ブラックを基調とした、クールなテイストのアイテムが多く、色気よりも、機能性を求めるバリバリ活動派なタイプのメンズに向いています。
右脳的というより、左脳的なブランドという表現もできるでしょう。
価格帯や購入層は?
TUMI のバッグの価格帯は、標準程度で、求めやすいと言えるでしょう。
余計な装飾がないため、デザインのために余計な料金を取られてしまうということがありません。
耐久性も高いのでコスパで考えると、非常にお得感のあるブランドだと言えるでしょう。
購入層は、若い世代からベテラン世代まで幅が広くなっています。
お薦めのシリーズは?
コンバーチブル・ブリーフ
TUMIの真髄が感じられるかのような、王道のモデルです。いわゆるよくあるブリーフケースのように見えますが、痒いところに手の届く仕様が詰まっています。ポケット類も充実していますし、ハンズフリーにも対応していますし、特に非の打ち所がありません。
スリム・スリーウェイ・ブリーフ
機能性の高いTUMIらしく、3WAYで使用できる上、キャリーバッグとの連結も当然の仕様として備わっているという、まさにビジネスマンの出張のように開発されたかのような王道バッグです。迷ったら、とりあえずTUMIの多機能バッグを買っておけば、間違いないでしょう。
2位 Orobianco(オロビアンコ)
どんなブランド?
オロビアンコは、イタリアのブランドです。ビジネスマン向けの財布やバッグなどが手頃な値段で展開されています。
適度にゴージャスで華があるのに、ビジネスシーンに馴染んでしまうという独特のテイストが魅力で、若者を中心に絶大な人気を誇っています。
若干、人とかぶりやすいかもしれませんが、それだけ支持されているブランドなので間違いはありません。
価格帯や購入層は?
オロビアンコの価格帯は、比較的リーズナブルです。ナイロンなどの素材が巧みに使われているため、コストが抑えられているのです。
購入層は、就職活動中の学生や、フレッシュな新社会人が中心ですが、ベテラン世代の人々からも支持されています。
出張用のバッグなどは容量が大きい分、値段もかさんでしまうので、オロビアンコのようなブランドをおさえておきたいところ。
お薦めのシリーズは?
SUPERISSIMA-G 01
パッと見は、よくあるビジネスマン向けの多機能バッグといった感じですが、ハンドルのテープがナナメにデザインされていたりと、イタリア発のブランドならではの、遊び心も感じられる点がこのバッグの魅力と言えるでしょう。ショルダーストラップ付きの2WAYタイプで利便性も抜群です。
3C ARTEMYSIA-G 01
重厚感と機能性が両方備わっている、大人っぽい雰囲気のビジネスバッグです。ボディはスクエアなのですが、ボトムに向かって微妙に傾斜しているため、安定感も抜群。カラーは2パターンで展開されています。ジップのシルバーが、絶妙なコントラストを放っています。
3位 aniary(アニアリ)
どんなブランド?
アニアリは、徹底してメイドインジャパンであることにこだわっている品質重視のブランドです。
テイストは、オーソドックスなものが多いのですが、アニアリの特徴は、とにかくカラーバリエーションが豊富であるというところでしょう。
他のブランドではめったに見掛けることがないような、独特のカラーも揃っているので、ここに注目してみてください。
価格帯や購入層は?
アニアリの価格帯は、ちょうどよいと表現できます。
高すぎることもなければ、安すぎることもないので、もっとも安心して手を伸ばせるゾーンにあると言えるでしょう。
購入層については、30代前後が中心ですが、商品の雰囲気がシンプルなので、若い世代の人々から、シニア層の人々まで、誰にでもマッチするところが魅力です。
お薦めのシリーズは?
20-06000
テキスタイル仕様なので、レザーではない?と思えるかもしれませんが、実はレザーという、だまし絵のような遊び心に溢れるバッグです。軽量でありながらも高強度なので、タフさが求められる出張のお供にも最適と言えるでしょう。カラーは、ブラックとネイビーの2色展開です。
11-06000
キップレザーの中でも、最高級のものが使われているという贅沢仕様のボストンバッグです。ムラ感のある焦げた風合いや、独特のツヤ感も魅力なので、アニアリらしいメイドインジャパンならではの仕事っぷりをたっぷりと堪能してみてください。カラーは、6色で展開されています。
4位 PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ)
どんなブランド?
ペッレモルビダには、地中海沿岸で誕生したブランドであるかのような雰囲気が漂っていますが、実は日本で誕生したメイドインジャパンなブランドです。
作りのしっかりとしたバッグが多く、船の旅がモチーフとなっているので、出張向けのバッグを探しているのなら、まさにペッレモルビダはピッタリだと言えます。
価格帯や購入層は?
ペッレモルビダは、海外のハイブランドのような高級感を漂わせていますが、価格帯はそこまで高いということがありません。
かといって、安めのブランドということもないので、ビジネスマンにとっては、ちょうど手を伸ばしやすいラインのブランドということができるでしょう。
購入層は、30代後半〜40代前半くらいの、大人な男女が中心です。
お薦めのシリーズは?
CT-004 トートバッグ
洗練されていて、垢抜けた大人の男女に良く似合う雰囲気のトートバッグです。ペッレモルビダは、豪華客船をイメージしたブランドなので、いたるところに船底のような流曲線があしらわれているのもポイント。カラーは、ベースの色は同じままで、ハンドルが、ブラック、ブラウン、ネイビーの3種類というラインナップで展開されています。
CA-014 ブリーフバッグ
ちょっとかしこまった感じの、エレガントな出張旅行には、こういったバッグを連れていくのが相応しいでしょう。ペッレモルビダらしい、大人びた風合いが魅力的なブリーフケースです。2室タイプなので、衣類と書類を分けて収容することも可能。ボトムにあしらわれた船底のようなラインが魅力的な逸品です。
5位 Felisi(フェリージ)
どんなブランド?
フェリージは、イタリアのブランドです。イタリア発のブランドには、独特のギラギラとした空気感が漂っていたりしますが、フェリージの場合は、明るく爽やかです。
シルクのようになめらかな光沢のある、独特のナイロン素材を取り入れていて、耐久性も高く、価格も抑えられているというところが、フェリージの魅力だったりします。
価格帯や購入層は?
フェリージは、ハイブランドっぽい空気感で満ちていますが、実は価格帯はそこまで高くありません。
もちろん、作りのしっかりとした、かなり本格的なバッグであれば多少値段は張りますが、それでも同じようなテイストの他のブランドと皮革すると、かなりお得感があると感じられることでしょう。
購入層は、30代くらいの大人っぽい男女が中心です。
お薦めのシリーズは?
20269/BN
フェリージで代表的な存在として取り扱われている、上質なバケッタレザー製のブリーフケースです。内装はシンプルな1室構造になっていますが、ファスナーポケットも完備されており、大容量なので、2〜3泊程度の出張旅行に対応してくれるはずです。錠と鍵が付いているという点も魅力です。
P3/DS
フェリージらしい、爽やかな明るさが感じられる、元気の出そうなボストンバッグです。ナイロンとレザーの組み合わせ方が絶妙で、堅苦しすぎないのに、洗練されているオシャレを楽しむことができるでしょう。2トーンの組み合わせが様々なので、一番ピンと来るものをじっくりと選んでください。
6位 Bally(バリー)
どんなブランド?
バリーは、ヨーロッパ発のブランドですが、イタリアでもフランスでもなく、スイスのブランドであるというところが、レアなポイントです。
商品のテイストは、クールで現代的。アルプスの山々に囲まれている土地で生まれたブランドなのに、都会的というところも特筆すべきポイントです。
垢抜けたオシャレを目指したい人にお薦め。
価格帯や購入層は?
バリーは、ハイブランドになるので、バッグの価格帯はお高めとなります。
ただ、出張用のバッグは、人の目に触れる機会も多いですから、バリーのように様になるブランドのバッグでバシッとキメたい!なんて人も多いことでしょう。
購入層は、若い世代のメンズ中心ですが、奇抜な個性があるわけではないので、ベテラン世代の男性にもお薦めできます。
お薦めのシリーズは?
MESSIER
都会的な空気感の漂っている、バリーのボストンバッグです。ポイントはハンドル部分のカラーリングでしょう。表面から見ると、バリーらしいストライプ仕様ですが、裏はハッと息を飲むほどに鮮やかなレッドになっているので、お見逃しなく。
DOOZIE
上質なブラックカーフレザーで仕立てられている、贅沢仕様なウィークエンドバッグです。もちろん、出張のお供にも最適でしょう。微妙に横長のシルエットや、さりげないロゴの入れ方など、一流ブランドならではの、ディテールのこだわりっぷりにも注目。
7位 COACH(コーチ)
どんなブランド?
コーチは、言わずと知れた、NY発の高級ブランドです。
日本人との親和性がとにかく抜群なブランドで、ちょっと手を伸ばせば、意外に届いてしまうような価格帯で展開されている、オシャレなバッグや財布などが魅力となっています。
ベーシックなモノグラムが有名ですが、有名デザイナーとのコラボや、斬新なデザインの商品も多い、革新的な存在だったりします。
価格帯や購入層は?
コーチは、ハイブランドなので、バッグの価格帯も当然、お高めとなっていますが、それでもグッチやヴィトンなどと比べると、値段的にはお得感があると言えるでしょう。
出張用のバッグを海外系のブランドで…となると、相当出費がかさんで、お財布が寒くなってしまいそうですが、コーチなら手が届く!といった感じで重宝している人も多いはず。
お薦めのシリーズは?
アカデミー ウィークエンダー ウィズ ワイルド ビースト プリント
出張やゴルフなど、荷物の多い旅行時に、こういったバッグをひっさげていると、優雅な気分を味わうことができるでしょう。コーチらしい、洗練された魅力の漂う、大容量のボストンバッグです。ボディにあしらわれているのは、都会的な雰囲気のカモフラージュ柄です。
アカデミー デイ バッグ
出張時にも、通勤時にも、幅広く活躍してくれそうな、コーチの技が光るデイバッグです。ポイントは、フロントの装飾でしょう。焼け焦げたかのような、タグに深い味わいがにじみ出ています。ジップ部分のディテールなどにも注目すべき。一流ブランドならではのこだわりが随所に詰まっています。
8位 BURBERRY(バーバリー)
どんなブランド?
バーバリーは、イギリスで誕生した、伝統的なブランドです。有名なのは、やはりあのチェック柄でしょう。
上品かつ可愛らしいテイストで、老若男女、誰でも似合ってしまうところがバーバリーの魅力です。
ファミリー向けのブランドなのかと思いきや、実は超セレブ向けのハイブランドである、というところも余計に購買欲を煽ってくるポイントです。
価格帯や購入層は?
バーバリーの価格帯は、想像しているより高いかもしれません。
ただ、それでも、その事実は世間に浸透しているため、しっかりと威張りを効かせることができます。
購入層は、とても幅が広く世代も性別も問いません。上品さの王道をいくようなブランドで、アンチが少ないため、いざという場面で絶対的に活躍してくれることでしょう。
お薦めのシリーズは?
ラージ ヴィンテージチェック&レザー バレルバッグ
ラフなボストンバッグでは出張に行きづらいかも…?なんて人でも、バーバリーというブランドネームを借りれば安心でしょう。こちらは、どこからどう見てもエレガントなダッフルバッグです。タータンチェックなボディも魅力的ですが、ハンドル部分のカラーも斬新で見逃せません。
ジャイアント リバーシブルトート イン タータンコットン
とにかく容量は欲しい!けれど、ポケットが多すぎるゴチャゴチャしたバッグより、スキっとしたトートバッグに、ガンガン荷物を詰め込みたい!なんて人もいることでしょう。そういったタイプの方には、こういったざっくりトートがオススメです。存在感も抜群で、注目の的になれること間違いナシです。
9位 PORTER(ポーター)
どんなブランド?
ポーターは、日本の老舗ブランドである、吉田カバンが手がけているオリジナルブランドです。
ポーターのロゴが商品のコーナーに施されていると、それだけで品質に関しては「安心」という太鼓判を押されているような気分になることでしょう。
多くの人が知らない間にお世話になっているほど、日本に浸透しているブランドです。
価格帯や購入層は?
ポーターの価格帯は、標準くらいで、とても良心的です。絶対的な安心を手に入れられると思えば、コスパはとても良いと言えるでしょう。
購入層については、若い世代から、シニア世代まで、ほぼ全ての男女がターゲットであるといえます。
メンズ寄りなブランドという印象があるかもしれませんが、最近では女性ウケもかなりよくなっています。
お薦めのシリーズは?
2WAY DUFFLE BAG(S)
ポーターから販売されているバッグなら、日本人の細やかなニーズにも確実に応えてくれるはず、という安心感が始めから保証されているようなものです。こちらのバッグは、まさにそんな期待に応えるかのような逸品。ポイントは、ミリタリーテイストの外装と、3つあるフロントのポケットです。
BOSTON BAG
ポーターと言えば、カジュアルなナイロン製の商品をイメージする人も多いことでしょうが、こちらは、しっかりとした牛ステアによるレザー製のボストンバッグです。素あげの革で仕立てている贅沢な作りと、凝ったディテールが魅力なので、隅々までチェックしてみてください。
10位 HUNTING WORLD(ハンティングワールド)
https://www.huntingworld.jp/hw/index.html
どんなブランド?
ハンティングワールドは、バブルの時代に一世を風靡した、セレブなオジサマ達の御用達ブランドです。
ちょっと古い、一昔前のブランド…という認識を持っている人もいるかもしれませんが、今はまた時代が一周し、逆にバブルの頃のブランドがもてはやされつつあります。
若い世代も注目しているブランドなので、この波に乗り遅れないでください。
価格帯や購入層は?
ハンティングワールドは、ハイブランドになるので、価格帯はお高めですし、威張りを効かせることもできます。
特に、上司が50代、60代くらいの人で、会話を弾ませたい…なんて考えている若者に、ハンティングワールドはかなりお薦めできます。
もちろん、ドンピシャで、バブル世代の頃に20代、30代だったという人にも、再プッシュできる存在です。
お薦めのシリーズは?
7940BZT アズテック [トートバッグ L] レッド
いかにもハンティングワールド、という王道な路線をあえて外しているところがオシャレな、チェック柄のバッグです。マチ幅が広く、ハンズフリーにも対応しているので、短期の出張にとても向いています。象のロゴマークも健在なので、さりげなくアピールしてみてください。
6024BSR シップ ロック [ダッフルバッグ] オレンジ
かなり個性的で、存在感を放っていますが、職種によっては、逆にこういったバッグを持つことによって、一気にステータスが上がる場合もあることでしょう。独特の感性を必要とする仕事に就いている人や、周りが尖ったセンスの人ばかりだという人にオススメです。
まとめ
以上、こちらの記事では、出張にピッタリのビジネスバッグを特集してきました!気になるバッグは見つかりましたでしょうか?